プロが教えるわが家の防犯対策術!

看護師になりたいと思っていますが、手にとても汗をかきます。
触られた患者さんが不快な思いをするのではないかと思い、夢自体をあきらめたほうがよいのかと悩んでいます。
手がしっとりという段階ではなく、滴り落ちないまでも手に触れた部分の紙が濡れて字がかけなくなるぐらいの汗の量はあります。
昔からとても悩んで来ましたが、夢までもあきらめないといけないのかと、心底つらいです。手に汗をべったりかくようでは、看護師になれないでしょうか。

A 回答 (2件)

看護大学の教員をしています。



看護師にはなれますよ。夢を諦めることはありません。
私の知る限り少なくとも日本では、汗が多いことで看護師になれないルールはありません。

確かに汗の多い手で患者さんに触れると、もしかしたら不快に感じる患者さんもおられるかもしれませんが、それほどずーっと患者さんの体に触れているわけではないですし、殆どの状況で工夫次第で対処できることだと私は思います。

少し話がそれますが、質問者様は、手の汗が多いことで病院にかかられたことはありますか?
私は呼吸器外科の病棟に勤務していた時代に、手掌多汗症と呼ばれる病気の治療のために内視鏡で手術(参考URL)を受けに来られた美容師さんが入院されてきたことがあります。やはり、汗でお客様を不快にさせたくないということをおっしゃっていました。
質問者様が同じ病気かどうかは看護師である私には分かりませんが、気になるのであれば、一度医療機関を受診してみるのもよろしいのではないでしょうか。

繰り返しますが、夢を簡単に諦めないで下さい。
あなたを必要としている方が日本にはたくさんおられます。

参考URL:http://www.suita.saiseikai.or.jp/kakehashi/kokyu …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

看護大学の教員の方からアドバイスを頂き、とても心強く思いました。
実際に看護師になってからの事も悩みなんですが、看護学校で学ぶ中で汗が多い事でつらい思いをするのではないかと心配なんです。。。

現場では工夫で乗り切れても、学校では「手をつなぐ」などの場面がとても多いものですから。足浴の実習などもあるとききました。私の汗でぬめぬめの足を学友にさらさなくてはならなくなるかも、などと考えただけで涙が出てきそうです。そんなことで学校に進むことを躊躇するぐらいでは看護師になどなれるはずがないと思われるかもしれませんが、手や足に汗を大量にかくというのは、かかない方にはきっと想像も出来ないほどの苦悩があるんです。

以前、皮膚科や神経内科にもかかりましたが、結局何の解決にもなりませんでした。「体質だからあきらめろ」「もっとひどい人を知ってる。君なんかまだましなほうだ」などと言われ軽い安定剤を処方されただけでした。
ネットで情報を得、今は塩化アルミニウム液をつかっています。完全にはとまりませんが、多少は少なくなります。
ETSも代償性発汗がどれだけ出るのか手術前には分からないというのがちょっと...。教えて頂いたURLでは神経を焼き切るとありましたが、最近はクリップでつまむ手術方法もあるそうですね。こうしている間にもなんの副作用もない手掌多汗症の治療方法が見つからないかと切に願っています。

質問をし、回答で励ましを頂き、お礼を記入していくうちに、少し自分の思いも固まってきたようです。
どれだけ自分が看護師になりたいのかをもう一度じっくり考え直したいと思います。確固たる意思が固まれば、手の汗なんか工夫次第でどうにかなる!と開き直れるかもしれません。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/26 09:25

同級生で同じように悩みいつもハンカチを握り締めて実習していた人がいました。

今はばりばりで主任として働いていますよ。今おいくつなのかわかりませんが、お若そうですね。なんの根拠もありませんが、大人になるにつれ工夫ができたり軽減したりするのではないでしょうか。ご心配なら皮膚科や自律神経を診れる医師に受診されたらいかがでしょう。科にもよりますが、最近は感染予防が徹底していて、素手より使い捨てグローブを使用して患者さんに触れることも多いです。看護師は、専門職としての知識を保つために勉強を続けることが要求されるし、立場上、理不尽なこともある一方で、患者さんやご家族との関わりで、成長したり、心から感謝したりできる仕事です。感性が必要ですがその分感情を使い心身ともに非常に疲れます。従って看護は感情労働とも言われます。なりたい気持ちをもてるその感性、それこそがまず貴方の財産ではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
実際に手の汗に悩みながらも看護師としてばりばり働いている方が実際にいると知り、うれしく思いました。
工夫次第でなんとか乗り切れる事もあるんですね。要は、看護師になりたいという強い思いが私にどれだけあるかという事なのでしょうか。
夢に向かって、がんばってみたいという気持ちになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/26 09:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!