プロが教えるわが家の防犯対策術!

デノンのサブウーファ(DSW-7L-S)の購入を計画しています。2.1CH構成をめざしています。ただ現在使用中のアンプ(パイオニアA-A9)にはSWプリアウト端子もモノプリアウトもありません。プリアウト端子はあります(モノではなくステレオです)。このステレオのプリアウト端子をつかってDSW-7L-Sへ接続するうまい方法はないでしょうか?ステレオからモノにするようなケーブルみたいのがあると良いとおもうのですが。どなたがご教示をお願いします。
現在の構成(AMP:パイオニアA-A9、CD:パイオニアPD-D6、スピーカ:デノンSC-T7L-S)です。
デノンのSC-T7L-S、DSW-7L-S 発売からずいぶんたちますが、すばらしいデザインだと思います。SC-T7L-S、DSW-7L-Sをつかって良いリスニング環境を完成させたく、誰か助けてください。

A 回答 (6件)

↓こういう接続をしても、全く問題ありません。



アンプのSP端子 ----- メインスピーカー
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+----------------- サブウーファー

サブウーファーのスピーカー端子をわざわざ経由してメインスピーカーへ接続する必要は全くないです。サブウーファーの端子は接続の便をはかるために付いているだけであって、サブウーファーの中では端子間がケーブルで直に接続してあるだけです。
スピーカー端子がA, Bの2系統あれば、それがそのまま使えますが、A9は一系統だけでしたっけ?

上図のようなアンプダイレクト接続の方が接点が少なくなり、”メインスピーカーの音質”にとっては有利になります。言ってみれば、上図はバイワイヤ接続をしたようなもんです。

サブウーファーへの結線に、ラインレベルを使うか、それともスピーカー出力を使うか。…これについては皆さんが書かれている通り、ラインレベルの方が音質は上ではあります。しかし、そう気に病むほどの音質劣化ではありません。
どうしてもラインレベルでと言われるのであれば、下図をお試しください。

PRE OUT R ----- 33kohm ---+
PRE OUT L ----- 33kohm ---+----- SUB WOOFER

少し高めの抵抗を介してLとRのプリアウトをミックスするんです。半田付けなど、ケーブルにちょいと加工が必要なので、慣れない人にはハードルが高いですね。

サブウーファーの音量はかなり下がってしまうので、サブウーファーの音量設定はMAXに近くなるかも知れませんが一応実用になります。
L, Rのクロストークはほぼ無視できます。アンプが故障することもありません。あまりにも音量が不足するようでしたら、やはりスピーカー端子へ接続するしかありません。

正しくは抵抗ではなく、OPアンプを用いた能動回路でミキシングすべきですが、よほどサブウーファーの能率やパワーが低くない限り上図でも実用になると思われます。
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この回答へのお礼

cqw32653さま、
わかりやすい回答ありがとうございます。早速、ご提案の接続(メインもSWもAMPの同じSP端子に接続する)を実施しました。問題なくSWもメインスピーカも思い通りに鳴り、満足する結果が得られました。cqw32653さんはじめ皆様から、迅速な暖かい回答をいっぱいいただき非常に感謝しています。自分の要件をみたす解決策は、マニュアルからはなかなか読み取れまいものです。本当に感謝しています。

お礼日時:2007/07/09 20:50

No.3の自称オーディオマニアです。



スピーカー出力ではなくTape REC-OUT端子のLchをお奨めした事に対してNO4の方の疑問にもお答えします。
質問者の希望されるSW(DSW-7L-S)は~200Hz帯のモノラルスピーカーで、単なる低音の補足は現在ご使用のシステムで十分ですので、映画等での重低音(爆発音の音圧とか地鳴りなどの振動音)を楽しまれたいのでしょうから、その方向に特化してお答えしました。
高域帯はスピーカーの向いている狭い範囲に放射されますが、低域は寧ろ上下左右に広がる性質があります。
DVD等では5.1chのSWはセンターに定位していますので、L R のどちらでも良いのですが、一部のDVDではRchに音声信号だけでなく、他の情報を入れ込んでいる物もあるため音声信号だけが必要でしたら、Lchから曳いた方が良いのではないか?と云うだけの事です。
※一昔前の疑似5.1chアンプは左の音声信号から400以下だけを抽出してモノラルのSW端子としていました。

DSW-7L-Sの配線図を見る限り、背面のHIGH-IN端子(スピーカー端子)から入った信号は減圧と整流基盤の2つを経過してLINE-IN端子に繋がります。
このことから、音質向上の為には直接LINE-IN端子から入力した方が良いと判断しました。
外部出力(フロントスピーカーへの出力端子)はスルーではなく、SWのパワー段を利用していますので、使用部品・回路からしてA-A9よりも格下の音質となる事を覚悟しなくてはなりません。
また、1組のスピーカー端子から2組のスピーカーを駆動する事は、アンプのダンピングファクターを著しく低下させますし、物理特性やインピーダンスの法則からお奨めは出来ません。
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この回答へのお礼

docmaloyさま、
私のAMPにはPREOUT端子があり、そのPreOut端子のL側に接続をしました。半分のチャネルなのに確かに何の違和感を感じずに再生することができました。良いアイデアありがとうございます。
その後、別の回答者の方からSWを経由することなく、AMPの同じSP端子にメインもSWも接続してみる方法もあるといわれその接続も実施してみました。これも違和感なく再生できました。
どちらの方法でも良い結果が得られ満足しています。
マニュアルではわからない、皆様からの暖かい提案、本当に助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/09 21:00

No.1 です。



音質劣化に関してですが、ないとは言えないでしょう。オーディオの世界では、接点の数を減らすことが1つの指標とされています。

DSW-7Lの内部の構造は分かりませんが、

(1) A-A9のスピーカー端子とスピーカーケーブル
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(2) スピーカーケーブルとDSW-7Lの入力端子
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(3) DSW-7Lの入力端子の裏と、出力端子とを繋ぐ内部ケーブル
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(4) 内部ケーブルと、DSW-7Lのスピーカー出力端子の裏
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(5) DSW-7Lのスピーカー出力端子とスピーカーケーブル
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(6) スピーカーケーブルとSC-T7Lの入力端子

となるでしょう。DSW-7Lを入れなければ、(2)~(5)がなくなるので、明らかに接点の数が変わります。しかも、内部のケーブルがどのようなものか分かりませんから、ここでも音質が変化する可能性が高いといえます。実際に使ってみないとどの程度変わり得るか、未知数ではありますが...

電気的には、たぶん(この点、まったく自信はないので、以下に書く方法を試すときはDENONに問い合わせて下さい)、アンプからスピーカーに直結し、そこからサブウーファーのハイレベル入力に繋いでも同じはずです(先にサブウーファーに繋ぐか、メインスピーカーに繋ぐかの違い)。

同様に、アンプのスピーカー端子に2組ずつのケーブルを繋ぎ、片方をメインスピーカーに、もう片方をサブウーファーに繋いでも同じはずです。

(繰り返しますが、上2つの接続方法を試すときは、事前にサブウーファーのメーカーであるDENONに問い合わせて下さい。電気的には、たぶん大丈夫だと思いますが...)

なお、アンプのテープアウトないしプリアウトの片方からだけ、サブウーファーに繋ぐことは、お勧めしかねます。常識的な録音状態であれば、左右でまったく異なる低音信号が記録されていますから、片方の分だけサブウーファーで補うと、明らかにおかしな音になります。

それから、この点も完全な自信はありませんが、取説通りにスピーカーケーブルで接続したとき、サブウーファーの電源を切ってもメインスピーカーは通常通り使用できるはずです。
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この回答へのお礼

重ねての回答ありがとうございます。別の回答者からの同じSP端子にSWもメインスピーカもつなげたらという提案を受けました。はじめやや不安でしたが、この方法でうまく再生できました。両方のチャネルから音を拾っているので、精神的にも安心感があります。
今回、皆様からいろいろな提案を受け感謝しています。マニュアルをみているだけではこのような方法は思いつかず、SWをならすことができなかったと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/09 21:06

自称オーディオマニアです。



他の回答者が 「A-A9」のスピーカー端子からの出力をお奨めですが、音に関しては「DSW-7」の音と比較して「A-A9」の方が勝っています。
その勝っている音を生かすために、別の方法をお奨めします。
A-A9のREC-OUT(テープのレコーディング端子)のL(左)からRCAケーブル(1本だけ使用)をDSW-7の背面のLINE IN端子に接続して下さい。
SWの音量調整と音域調整はレベルコントロールで調整して下さい。
単純に考えてもスピーカーの電圧のかかった出力を一旦1Vに落として更にまたスピーカー出力に増幅するよりも、RCAの1V出力をそのままSWのスピーカー出力に増幅した方が音質上優れている事はお解りだと思います。
何故TAPEのREC-OUTのL(左側)だけでいいのかと云うと本来5.1ch録音再生の場合と違い、2.1ch再生をお考えですので、超低音は主音源の左だけで十分です。
L R 2本を1つにまとめる事は決してしないで下さい。

尚、このTAPE REC-OUT端子を利用する方法ですと、SWが不要の場合はSWのスイッチを切れば普通の2ch再生が出来ますが、スピーカー出力1系統しかないA-A9のスピーカー端子からSWを駆動すると常時2.1ch再生しか出来ない事になります。
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この回答へのお礼

丁寧な分かりやすい回答ありがとうございます。DSW7Lを購入の上、試してみます。LR2本をまとめることはしないようにします。7月中に購入予定ですので、購入後の結果報告をさせていただきます。

お礼日時:2007/07/02 02:38

http://denon.jp/ownersmanual/pdf/dsw7l.pdf

ホームページより、取扱説明書8ページをご覧下さい。  簡単でしょ。  ヽ(^。^)ノ

接続はスピーカーコードによるもので良いでしょうね。  また、7ページの調整項目をお読みの上、「違和感が無い」様な状態になるように調整を試みてください。  頑張って!  (^^♪

参考URL:http://denon.jp/ownersmanual/pdf/dsw7l.pdf
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この回答へのお礼

取り扱い説明書まで探して調べていただき、ありがとうございました。安心して購入できます。購入したらまた報告します。

お礼日時:2007/07/01 01:23

DSW-7Lの現物を見たことがないので、ハッキリとはいえませんが、取扱説明書を見る限り、



アンプのスピーカー出力 >>> サブウーファーのハイレベル入力 >>> メインスピーカー

という形で接続できるはずです。もちろん、ステレオで接続できます。

プリアウトから繋ぐことにこだわるのであれば、既製品の変換ケーブルより、それぞれの機器に合わせて自作した方が良いですが、そこまでするくらいならスピーカーケーブルで繋いだ方が手っ取り早いと思います。
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この回答へのお礼

Yorkminsterさま、
取扱説明書までみて調べていただきありがとうございます。安心して購入することにします。購入したら報告します。なおメインスピーカーがサブウーファー経由で接続されることになりますが音質劣化は気になるレベルではないと思って大丈夫?

お礼日時:2007/07/01 12:11

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