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私は定期的にMRIを撮っています。普段、脳のMRIを撮るとフィルムを見て医師から説明を受けているのですが、少し前にかかりつけの病院はMRIの予約が一杯なので紹介されて違う病院でMRIを撮りました。
その病院では撮った直後に医師がパソコンで画像を何やら操作して見ていました。こういうのはかかりつけ病院では見たことが無かったです。(いろいろな角度から見ていた様に思います。)その時その医師が「この白いのなんだろうね?」って独り言の様に言っていました。確かに小さな白い点点がいっぱいありました。その時は、私はあまり気に留めなくて撮ったフィルムを貰って帰りました。で、貰ったフィルムにはその白い点が見当たらないのです。
私は脳に一箇所脱髄で白く写っているのは前からありますので、その前からの物は白く写っていました。
その後かかりつけ病院の医師の診察でそのフィルムと報告書(封がされて見られませんでした)を渡し診察を受けた所、前と変わっていないね。との事で私もホッして白い点のことは忘れてしまっていました。でも最近になり体の調子が悪くなり、そのことが気に掛かってしまっています。
そこで質問なのですが、MRIのフィルムは決められた間隔でスライスした画像が写っているのだと思うのですが、その間隔の中の病変は無視されるのでしょうか?また、病院のMRIによってはその間隔内すべてみられる、みられないと機種やシステムの違いがあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

現物を見ないと分からない話ですが


まず 白いものが病変であるかどうかという点に疑問を持ちます
MRIにもアーティファクト 雑音というか画像の乱れが生じる場合もあり、病変との見分けをつけることが大切です。
 患者の不安をかきたてるような発言を目の前でしてしまうあたりが
医者も未熟な気がします。

>その間隔の中の病変は無視されるのでしょうか?

しません そもそも 断面図の様に見えますが断面図ではありません
例えば1cmの幅でスライスしていたら それは前後5mmの部分も含む平均を示しているのです。だから 1cmより小さい変化が断面から見てナナメに存在していたら ぼやけて写ってしまいます。これを医学用語でパーシャルボリュームイフェクト 部分体積効果といいます

>機種やシステムの違いがあるのでしょうか?

上記の理屈はどんなMRIにでも共通です
MRIの性能によって解像度には差がありますので
もっと細かく見れることもあるし
撮影方法 見ている対象もいろいろある。
細かければいいってもんでもないんですけど。

「白いの」については 主治医から委託先に問い合わせてもらえばわかるんじゃないかとおもいます。
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この回答へのお礼

inoge様回答どうもありがとうございます。
MRIは何度も撮っているのに、全く分かっていないんだと改めて実感しました。
>断面図の様に見えますが断面図ではありません
断層図だと思っていました。これは平均を示しているのですね。小さい病変は見逃されると思っていました。ぼやけて写るという部分体積効果と言うものがあるんですね。
>上記の理屈はどんなMRIにでも共通です
普段の病院のMRIに不安を抱いていました。次回のMRIは普段の病院で撮る予定なので、次もこの違う病院で撮った方がいいのかな?とも思っていました。でもそうですね、「白いの」について主治医に話して問い合わせてもらう様にしたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2007/07/03 17:10

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