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家の前に厚みが2mmもしくは3mmの鋼材を使って物置小屋を作ろうと思っています。
半自動溶接機を使って溶接しようと思っていますが、100V電源を取るのに
普通のコンセントにつなげて使えるのでしょうか。
家の配電盤に3個ブレーカーがありますが、各15Aでした。
延長コードは使用できないとか、昇圧トランスが必要とか書いているところもあり、実際どのように
すれば使えるのか、いろいろ調べたのですがわかりませんでした。
大掛かりな電気工事等をしないで、使用できる方法を教えてください。
また購入予定の半自動溶接機はスズキットアーキュリー100です。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

電源の問題の質問でしたのでその回答とついでに安全確保の回答をしましたが、具体的に溶接に関する質問?とも思い直しましたので再再度回答させてください。


ホビー用100V溶接機の場合、業務用と違い決定的に電流容量が小さいですから逆にプロでも慣れないと難しいのが実情です。
まさに「趣味程度」というのが実際です。
小型エンジンウエルダーよりも容量は少ないので、まずは練習あるのみ
かと思います。
半自動の場合特に多いのが通称「いも付け」溶接の肉がもっこりしていて、くっついているようで実はくっついていない・・状態が起きやすいです、電流が小さいので溶け込み不良などが原因です。
そうなったら、肉の両側をもう一度溶接する多層盛りか、サンダーで削ってやり直しかです。
趣味で自分で作った物の安全は自己責任ですので、設計段階からよく考えて作ることになります。
使用率については私の勘違いもあったかもですが、要は連続使用はできないということです、これはプロ用も同じです。
私も、電源が無く、ウエルダーも持ち込めない場所で溶接するのに100V用アーク溶接機を使ったことがありますが(バッテリー溶接機持ってないもんで)難しかった経験があります。
本格的にやりたくなったら200Vを引き込んで、同じスズキットの200V用溶接機などにするか、エンジンウエルダーなど購入してやれば、かなり本格的に溶接できるのではないかと思います。

しつこく回答してすいません
くれぐれも安全対策だけは十分にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/07/11 12:10

偶然ですが同タイミングで私も同様な事を考え、半自動溶接機を購入したので報告します。

私は3.2mm厚の鉄板を半自動溶接機で溶接できるかどうかを調べたかったのですが、調べ切れなかったので購入に踏み切りました。
私が購入したのはアネスト岩田のWG2061です。溶接対象はホームセンターで購入できる3.2mm厚の鉄板と角型鋼管 75x75x2.3 です。
私もトランスの要否について悩みましたが、ネット上ではトランスはあった方が良いとの事でしたし、安くない投資ですから、いざ出来なかったでは困るのでオークションで新古品も購入しました。
家のブレーカーは20Aありますが、トランス無しでは3.2mm厚を溶接するには溶け込みが少し弱いように思いました。延長コードを使用するとやはり、電圧がドロップするようで溶接になりませんでした。家庭の状況によりますが、トランスはあった方が良いと思います。
溶接が出来るとDIYで出来る範囲がずば抜けて広がりますから、構想だけでも楽しいです。案ずるより生むが安しだと思います。頑張ってください。

この回答への補足

やっぱりトランスはあったほうがいいですね。
私もオークションで探してみます。

補足日時:2007/07/11 12:14
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2007/07/11 12:13

電源の問題より以前に溶接技術の習得度が問題です。


溶接の技能者は、このクラス溶接機は使わないです。
小型の溶接機には「定格使用率」があります。
定格使用率が20%とある場合は1時間の実作業をするには5時間の時間が必要という意味です。
使用中に蓄熱時間の4倍の放熱時間が必要が定格使用率が20%です。
未経験者の溶接は溶接部の強度にあるので作るものによっては生命に関る危険性も無視できない問題の方が大きいと思います。
質問から推測すると溶接の経験は乏しいように感じますが、事故の無いように再検討することを薦めます。

この回答への補足

溶接技術については以前エンジン溶接機を使って多少の経験があり、
まったくの素人というわけではないです。
回りで100V溶接機について詳しい人がいなかったのでここで質問しました。
安全第一ですので、自分の技術相応の小さな物を作ろうと思っています。

補足日時:2007/07/04 21:17
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/04 21:40

<延長コードは「10メーター、15A」表示の物であればホームセンターなどで売っている1000円ほどの物でも大丈夫でしょうか


普通の家庭用は上限が15Aと決まっていますので15A用で売っている物のなかでできるだけ太い物が望ましいと思います、値段も少々高いかもしれません、細いと発熱したりするだけで、電線のロス分だけ溶接能力が多少落ちるだけです。
溶接作業を何分も連続してやらなければ大丈夫と思います。
溶接機には使用率があり、10%の場合、電源を入れている時間が100分とした場合、実際に溶接できる時間は最長で10分ということになります、断続的に溶接する場合でも合計10分です、オーバーすればブレーカーが落ちるか溶接機側の保護回路が落ちるかで、火災などにはならないと思います。
溶接作業時は周りの可燃物の確認や、必ず消火器、水入りバケツなどを用意して注意してください、作業着も綿100%、厚めの皮手袋、できれば皮エプロン、腕、足カバーなどあると安全です。

この回答への補足

多少高い物の方がいいようですね。
接着不良では意味がないですね。

補足日時:2007/07/03 15:16
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この回答へのお礼

作業時の注意事項どうもありがとうございます。

お礼日時:2007/07/03 15:23

溶接機が100V-15Aとなっていて普通のプラグが付いているのなら


普通にコンセントにさして使えると思います。
この場合、15Aいっぱいを使うために、そのコンセントの電気回路(配電盤からコンセントまで)に他の電気器具は使わないでください。
たぶん溶接機が15A取るので他に何かつながっているとブレーカーが落ちるかもしれません、なるべく配電盤に近いコンセントを使うのもいいかもしれません。
できれば、配電盤ブレーカーから直接に専用コンセントを引けばいいのですが電気工事が必要になります。
普通のご家庭用コンセントでは1回路(1ブレーカーから取れる容量)15Aまでと決まっています。
延長コードの長いものは抵抗が増えるので、どうしても必要な場合はなるべく線が太くて15A対応、出来るだけ短いものを使うといいでしょう。
電線のロスをなるべく抑えて溶接機にまわすためです、ロスの分だけ溶接機の能力が落ちるだけですので溶接が全くできなくなるとは思えません。
昇圧トランスは、あればいいですが無くても使えると思います。
100Vで30Aを取りたい場合は電気工事が必要です、配電盤に30Aブレーカーを付けて、30A用コンセント(15A用とは形状が違います)を設置してもらいます、もちろん、元の容量(家の契約容量)が30A以上必要です。

この回答への補足

SUZUKIDのページの説明では100V15Aで可能となっているので、私の家のコンセントでも大丈夫のようですね。
延長コードは「10メーター、15A」表示の物であればホームセンターなどで売っている1000円ほどの物でも大丈夫でしょうか。
それ以上のアンペアー数の物は値段がかなり高くなるので火災とかにならないなら、安く上げたいと思っています。

補足日時:2007/07/03 12:04
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき、どうもありがとうございます。

お礼日時:2007/07/03 12:07

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