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高圧ガス製造保安責任者の甲種と乙種の難易度は、どれほどの差があるのでしょうか?
乙4危険物取扱者を取得したのですが、これと比べて難しいのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

参考までに、現在仕事をする上で必要な資格は有りますか?


まずは、高圧ガス乙機械取って、オマケで申請だけで高圧ガスの販売責任者の資格も貰える筈だから、ボンベ運搬するなら良いかも??
危険物も乙4持ってるなら、次の課題で危険物甲種も狙っては?
危険物甲種も簡単そうで、意外と合格率が低いから取ってみても。
うちの会社では、全社員の10%が甲種持ってるけど、世の中で持っている人は少ない。乙4持っている人は比較的取りやすいよ。
トラック(タンクローリー)の運転手では、乙4以外を持っている人が少ないので、甲種持っている人にヘルプが来ます。
休日出勤で、トラックの横に座っているだけで、日当が貰えます。
大型免許持ってれば、手当て5割り増しになるし。

今必要と思う免許を優先して取得してください。

私は危険物甲と 高圧ガスは乙化学持ってる。(受かりやすいから)  
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工業系の資格を狙いたいのであれば電検3種(第3種電気主任技術者)、エネルギー管理士でしょうか。

高圧ガス、危険物などは有資格者が多いので逆にその分野の仕事をするうえでは「持ってて当たり前」の資格になります。実際高圧ガスの甲種はそう滅多に必要な工場はありませんし、必要があるとすれば大規模工場の管理職になるためには必須ということがいえると思います。最初に挙げた電検3種とエネルギー管理士は有資格者が少ない上にこれからの省エネ時代には欠かせない資格といえるでしょう。ただし相当難易度は高いですが。取ってしまえば職に困ることは無いに等しいと思います。ハローワークのHPで検索すると結構求人があることが分かるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
電検3種(第3種電気主任技術者)、エネルギー管理士ですか。
非常に気になります。
これからの省エネ時代には欠かせない資格というのが、ただに資格を取るという事以外の意味でもその知識は必要になりそうですね。

ハローワークのHPで検索してみて、実際に必要な資格をみつけるのも良いかもしれないですね。
takashou様には、ど素人の私に親切に教えていただき感謝しております。
まずは、「持ってて当たり前」の部分である基礎の資格を取って、エネルギー管理士等にも挑戦していきます。
今後、分からない事がありましたら、またアドバイスお願いできればと思います。度々のご質問に答えていただき有難うございます。

お礼日時:2007/07/13 00:35

KHK(高圧ガス保安協会)で発行している乙種機械(化学共用)講習会用テキストと問題集がお勧めです。

http://www.khk.or.jp/publications_library/public …
あと資格を取るには2つの方法があります。
1つは11月に実施される国家試験を1発で受ける方法
一発試験は試験日に3科目受験する方法です。
2つ目は年2回行われているKHK主催の講習会(3日間)を受講して後日行われる検定試験(2科目、学識と保安管理)に合格すれば11月に行われる国家試験で法令のみ合格すれば免状がもらえます。
問題のレベルは検定試験の方が若干易しいと思います。あと講師が検定試験に出そうなポイントを教えてくれます。まじめに受講すれば結構合格率は高いと思いますが、居眠りをすれば合格はむづかしいでしょうね。ただ今年の講習会はすでに終わっていますので来年年明け早々と5月ごろに開催されます。詳しくはKHKに問い合わせるといいと思います。講習会は全国の主要都市でしか開催されておらず交通費や宿泊費がかかるとちょっと痛いかもしれません。
今年の申込みは確か8月末ごろからだったと思います。
がばってください。

参考URL:http://www.khk.or.jp/publications_library/public …
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
KHK(高圧ガス保安協会)で発行している講習会用テキストと問題集を購入しようと思います。
出来れば講習会を受けてから試験に挑みたかったですが、今年は不可能なようなので、今年は三科目受験してみようと思います。
とても難しそうですが、がんばってみます。

他に『これは持っていた方がいいよ』というようなお勧めの資格はありますでしょうか?

お礼日時:2007/07/12 13:37

#2です。

科学と機械の違いですがまず問題が違います。科学はその名の通り科学(化け学)の問題がほとんどで機械は機械工学(流体、熱、溶接、金属など)がメインになります。乙種機械と科学だと何が違うの?といいますと免状をもらって実際仕事をするときに「保安係員」という高圧ガス保安法上の役職に就くとき「ガス区分」というのがあります。ガス区分とは「支燃性」、「可燃性」、「毒性」、「不活性」などにガスごとに分類されていまして乙種科学、丙種科学(特別試験科目)のみ免状の裏面に取り扱って良いガス区分名が押印されます。乙種機械はそのようなことがなく何れのがすでも1年以上の製造経験があれば保安係員になれますが、科学免状は自分の取り扱ったことのあるガス(区分)しか保安係員になることはできません。たとえばLPガス工場にAさんとBさんが就職したとします。Aさんは乙種機械を持っていて以前は酸素ガス工場1年以上で勤務していました。Bさんは乙種科学免状を持っていて毒ガスを扱う工場で1年以上勤務していました。そのときAさんとBさんを保安係員に即できるのはAさんでBさんは可燃性ガス工場の経験が無いので1年後でなければ保安係員になれません。乙種機械免状はガスの区分(種類)に関係なく1年以上の高圧ガス製造の経験があれば保安係員になれるが乙種科学は色々制約があるということです。なので実際の試験でも科学より機械を受験する方が圧倒的に多いです。ただし甲種になると機械も化学も関係なく1年以上の実務経験があればどんなガスでも保安係員になれます。なので得意分野にもよりますが融通の利く乙種機械を受験する方が圧倒的に多いのです。
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この回答へのお礼

本当に分かりやすいご説明ありがとうございます。
非常に参考になりました。
乙種を受けるのであれば機械を受けるべきなんですね!
高圧ガス保安協会のホームページを読んでもよく分からなく困っていたので、感謝します。

申し訳ありません。更にお聞きしたいことがあります。
本屋さんに参考書、問題集を購入しにいったのですが、置いてありませんでした。
どのように勉強すればよろしいのでしょうか?
よい問題集、参考書はございますでしょうか?

お礼日時:2007/07/11 14:25

高圧ガス甲種機械を取得しているものです。

#1の方が言っておられるように高圧ガス丙種と危険物乙種第4類が同等レベルだとお考え下さい。乙種で一応工業高校卒レベル、甲種で大学工学部レベルといったところでしょうか。しかし、ステップアップして丙種、乙種、甲種と段階を踏んで取得することは十分可能です。あとはあなたのがんばり次第です。高圧ガスの試験は受験資格が無くだれでも受検可能です(実際仕事をする上で保安係員という役職に就く場合のみ経験が必要となります)。丙種と乙種は国家試験だと択一問題(答えが5個あり正解を1つ答える方法)なので危険物と同じような感覚ですが、甲種になると学識という科目は記述式となります。記述式は計算問題だと答えのみではなく途中の計算式も採点の対象となります。その計算も答えを導き出すまで3つや4つの公式を使うような問題です。合計の問題数は多くありません。全体で10問あるかないかです。なので計算問題は途中の計算が出来ないと得点になりません。私の経験ですが入社1年目で丙種を翌年乙種機械をその後4年かかって甲種機械を取得しました。その間ずっと高圧ガス保安協会の講習会に出席して勉強したりして毎年テキストと睨めっこでした。私は工業高校卒ですが他にも甲種合格者はいっぱいいます。逆に大卒で乙種しか持っていない社員もおります。要はやる気の問題です。頑張ってみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご丁寧に細かく内容を説明していただきありがとうございます。
レベルについてもとても分かりやすかったです。
やはり、非常に難しい試験なんですね。
おっしゃる通り段階を踏んで取得していこうと思います。

もしよろしければ、もう1つ教えていただきたいのですが、機械と化学があるのですが、どう違うのでしょうか?

お礼日時:2007/07/10 14:16

私は危険物乙4、高圧ガスの丙種持ちですが・・・


高圧ガスの乙甲種はこれらに比べ物にならないくらい難しいかと。
私の感覚的には、高圧ガス丙種と危険物乙4が同レベルに
感じましたよ。
乙と甲の差は・・・正直分かりません。
ただ、乙甲は何年かの実務経験がいるのではなかったかな??
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりかなり難しい試験なのですね。
危険物乙4を取得してるので、甲・乙のどちらかに挑戦してみようと思います。

お礼日時:2007/07/10 14:09

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