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戸籍の見方について教えてください
 
戸籍の欄に
 砺波郡高堀村 
   権四郎亡父権四郎次男之処戸主権之助死后

  という記載があったのですが、
 
 これは権四郎というのは、権之助の父親で、権之助は権四郎の
 次男の所で死亡した後・・・・
 訳してよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

#1さんが書かれているとおりだと思います。

昔の表記はやたらと漢字が多く、わかりにくいですが、現代風に書き換えれば、次のようになると思います。
権四郎(は)亡父権四郎(の)次男のところ、戸主権之助(の)死後・・・

権之助は亡父権四郎の長男ではないでしょうか。父権四郎の死後 戸主となっていた長男の権之助が死亡し、次男の権四郎が戸主になり、長男に繰り上げということになったのかな? 続きを読めばよくわかると思いますが。

#1さんも書かれているとおり、「ところ」は「所」ではなく、接続助詞ですね。
goo辞書より、引用
(接助)
〔形式名詞「ところ」から〕「ところが(接助)(1)」に同じ。
「家へ帰ってみた―、荷はもう着いていた」
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C8 …
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>権四郎亡父権四郎次男之処戸主権之助死后


>  という記載があったのですが、
> これは権四郎というのは、権之助の父親で、権之助は権四郎の次男の所で死亡した後・・・・
> 訳してよいのでしょうか?

記載された方たちを区別し難い記載ですが、試案を .... 。

「権四郎(A)亡父権四郎(B)次男之処」は、ふつうの読み方だと、
  権四郎(A)は亡父・権四郎(B)の次男であるが
ということでしょう。
「.... 之処」というのは「場所」ではなくて「.... であるが(であったが)」というニュアンスの接続語でしょう。
父子で同じ通称というのはよくありますが、次男に父の通称を継がせるのは珍しいかも知れません。

そのあとの「戸主権之助死后」の権之助という方がどういう続柄なのかわかりません。
第一印象では、権四郎(B)の跡を継いでいた方のようです。
その跡を権四郎(A)が継いだ、ということのようですが..... 。
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