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昨年から地植えのカサブランカが葉も蕾も黄色くなってしまい、何本かは枯れ、残っている物も殆どが黄色くなっています。
昨年秋に、植え替え、他に新しい球根を6個植えつけました。春に立派な芽を出したのですが段々に葉が黄緑から黄色になってしまいました。
 植えた場所は東南角地で、植え付け時に球根の肥料を適量施しまし
た。考えられるのは、東南の角地で朝から夕方まで一日中日が当たっていることです。黄変しても蕾はそれなりに育っています。
原因が分からないため、困っています。今から出来る処置、そして来年の向けての手入れ方を教えてくださいませんか。

A 回答 (3件)

乾燥と地温上昇を防ぐため、バーク堆肥を厚さ5cmぐらい株元周辺に敷き詰めてみて下さい。

(マルチング)
ヤマユリなどの自生地は雑草などが生い茂っており、これが株元への直射日光を遮っています。
花壇へ雑草を生やすのも無粋ですから、マルチングで代用してみましょう。
ヤマユリの血の混じったオリエンタルハイブリッド(カサブランカ含む)も同様と思われます。

なおスカシユリ、鉄砲ユリ、カノコユリなどは大変日光を好みますが、ヤマユリ系のオリエンタルハイブリッドは半日陰の方が良いと思います。
午前中だけ日光があたり、午後からは明るい日陰になるようなところが理想です。
あるいは大変明るい日陰になるようなところです。(暗い日陰はダメです。)
今からの植え替えは不可なので、できれば少し遮光してやるとよいでしょう。今後はそういったところへの植え付けがよいでしょう。

また立ち枯れ病予防のため殺菌剤として、ベンレートの500倍希釈液やあるいはダコニール1000の1000倍希釈液を2週間に一度、一株あたり1L~1.5Lぐらいジョウロを使って土壌灌注してみてください。
また球根の植え付け時は球根をよく洗い、ベンレート500倍希釈液に球根を30分漬けて殺菌しておいてから植え付けます。
大量に薬剤を消費するなら、ベンレートは袋入り、ダコニールは250ml、500ml入りの方がお得です。
農協や大型ホームセンターで入手できるでしょう。
ベンレートは1g、2gあたりが計量できるスプーン。ダコニールは計量目盛りのついた長めのスポイトが必要です。

ご周知とは思いますが、ユリの球根は地植えの場合、深さ30cm~40cmぐらい深植えして下さい。マグァンプKなどの元肥を施す場合は、球根よりも上の土に施す必要があります。

また下葉の方から枯れてくるのは、ある程度仕方がありません。
1/4程度なら良しとしましよう。
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この回答へのお礼

たいへん参考になるご回答を頂きまして有難うございます。
周りの樹木を切ったため、日当たりの良すぎる庭になってしまいました。花店で売られているカサブランカの葉が濃い緑なのに対し、我が家のは薄緑ですので、もしかしたらという疑問はありました。
秋に球根を掘り起こし、半日陰になる場所に移植してみます。
また、土の殺菌も今までしていませんので、立ち枯れ予防の殺菌剤もまいてみます。
来年、60本のカサブランカが一斉に咲く事を楽しみにしています。
有難うございました。

お礼日時:2007/07/08 09:16

>朝から夕方まで一日中日が当たっていることです


ヤマユリやタモトユリを、片親に持つオリエンタルハイブリット種は、半日陰を、好む物が多く
タモトユリの血をひく カサブランカも強い日光は余り良くないようです
出来れば落葉樹の下など 明るい日陰に植えられますように
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この回答へのお礼

参考になるご解答を頂きまして有難うございました。

周りの大きな木を切ったために、日当たりが良すぎたのが原因かと考えられます。土壌の殺菌も含めて、秋に日陰の場所に植え替える予定です。思い切って質問してよかったです。
有難うございました。

お礼日時:2007/07/08 09:23

 やっぱり連作障害ではないですかね。

全てが解明されているわけではないようですが。リンク先を参照してください。

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

参考のリンク先を教えていただきまして有難うございました。

今後は、カザブランカの特性を理解したうえで、半日陰、土壌殺菌、連作などに気をつけて植えつけてみます。
有難うございました。

お礼日時:2007/07/08 09:27

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