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歴代の有名な人達(ベートーベン、ヘンデル、etc.)
誰でも、いいのですが、その時代となると、録音技術は、なかってんですよね?
だから、実際の本人の演奏は残っていませんね?
時が立ち、次々と「歴代の巨匠」が世代交代をしていき、やがては、録音技術が発明されるところまで来るわけですが、その頃、「歴代の巨匠」はいたのですか?
いたとすれば、音源もあるでしょうし。

それとも、「歴代の巨匠」が一旦絶滅して、さらに
何百年後にやっと、録音技術が発明されたのでしょうか?

ものすごく大雑把にまとめましたが、「生音源(作曲者本人の演奏)」って、ないのかなぁ、と
ふと思ったので質問させていただきました。

A 回答 (5件)

巨匠と言われる中で最も古い部類のバッハやヘンデルが作曲活動をしていたのが、およそ 1700年代の前半ですから、クラシック音楽は、録音技術の何百年も前というほどには古くありませんが、やはりストラビンスキーくらいのかなり最近まで至らないと、自身による演奏は残っていないでしょうね。



直接の回答にはなりませんが、関連する興味深いサイトを見つけましたので、参考URLにご紹介しておきます。
このサイトによると、バルトークは 1900年代の初め頃から、ヨーロッパ民謡の録音収集をしていたようです。

録音として残っている作曲家自身の演奏としては、当時むしろ演奏家として著名だった、サラサーテのチゴイネルワイゼンが有名です。
http://www.yamaha.co.jp/edu/student/museum/orche …

参考URL:http://homepage1.nifty.com/musiccafe/mhist_pro.htm
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 機械式吹き込みは1901年頃、電気吹き込みは1925年頃か


らです。

 有名なのではラフマニノフの自作自演があります。ピアノ協奏曲
の1番から4番、パガニーニ狂詩曲とすべて録音しています。これ
らは電気吹き込みなので音質もまずまずです。
 ラフマニノフよりも知名度は低いのですが、モスクワ音楽院の同
級生のスクリャービンもピアノロールを残しています。

 また、ピアノロールではサン・サーンスもあります。

 作曲家ではありませんが、ピアニストのRAOUL PUGNO(1852 - 1914)
が録音を残していて、その解説に
`He became the first great pianist of international renown to
preserve his art on records.'
とあります。これが最初期の録音に当たるでしょう。

 ただ、私の感想としては、これらは大きな期待をもって聴くもので
はない気がします。
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 自動ピアノとピアノロールを用いる録音というのがあると聞いたことがあります。

ガーシュウィンだったかな?

 晩期ロマン派以降の作曲家の演奏は、かなり残っています。
 ショスタコーヴィチは録音を多く残しているそうです。
 R=シュトラウスの自作自演はCDになっています。
 ラヴェルもあったと思いますが、ちょっとあやふや。
 ホルストもあるとかないとか。

 まあ、第1次大戦以降まで生きていた作曲家の演奏は、残っていても不思議ではないと思います。
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エジソンの作った蓄音機にブラームスがはじめてハンガリー舞曲第1番を録音したという記録があります。


といってもピアノの演奏ですが、「やあ、エジソンくん~」というせりふも入っていました。
昔、FM放送で聴いた記憶があります。
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世界史年表を見ているのですが、


エジソンが畜音機を発明したのが、1877年ですね。
(白熱電灯よりも畜音機の方が先だ、というのは今知りました)

それ以降で亡くなった音楽界の巨匠というのは以外に少ないですね。
画家の方が圧倒的に多いです。

1886年 リスト
1887年 ボロージン
1893年 チャイコフスキー
1897年 ブラームス
1901年 ヴェルディ
1907年 グリーク
1941年 パデレフスキー
1971年 ストラビンスキー
1977年 エルビスプレスリー




プレスリーはともかくとして、録音技術以後には巨匠は
出ていない、と言っても過言ではないかもしれませんね。

これで考える限り、
大作曲家本人の演奏の録音と言うのは限られますね。
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