文豪「が」輩出し/--が輩出--を輩出?
輩出するという言葉を今まで「--を輩出する」という表現のみが正しいと思っていました。
ですが、ある語学教科書を手に取ったときそこに、「多くの文豪が輩出し」と「--が輩出する」という例が出てきました。
辞書を調べたところ「--が輩出する」というのは正しい使い方らしいのですが、それでは「--を輩出する」というのは間違った使い方でしょうか?
回答(5件)
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No.5ベストアンサー20pt
これは、国語辞典で調べると、「名詞」と「自動詞サ行」というのが出て来て、用例として、「文豪が輩出した」などが出てきます。
しかし、この言葉の用法として、わたし自身は、「文豪が輩出した」も「文豪を輩出した」も両方の例があることを知っています。もうかなり以前からそうです。
実際、Google で、「を輩出」で検索すると、21,000件ヒットします。最初の20件ほどの例だと、明らかに他動詞的に使っています。
他方、「が輩出」で検索すると、4,090件ヒットし、最初の20件ほどを見ると、自動詞の「輩出」です。
国語辞典がどう書いていても、これだけ実際に「を輩出」の用例がヒットし、「が輩出」の5倍も出てくるとなると、国語辞典の記載や用例提示が、不適切なのだということになります。
まだ、新しい表現で、一方は1万件ヒットに対し、他方の新しい言い方が、500件ヒットだと、500件ヒットの方が誤用だということもありえますが、「輩出」については、圧倒的に「を輩出」が多い以上、本来、「を輩出」が正しかったのではないかという疑問さえ出てきます。
実際の社会で使われている用法、用例を、辞書が反映していないのだと思えます。あるいは、用例として、「を輩出」と「が輩出」を採用している辞書もあるかも知れません。
言葉の「正しさ」というのは、文法的な正しさもありますが、その文法も、従来と違う用例が、多数を占めてくると、変化して行きます。「輩出」の場合は、「が輩出」も「を輩出」も、どちらも誤用でなく、妥当な使い方だったと思います。
辞書の記載が端的におかしいというか、不備があるというべきでしょう。
この回答へのお礼
丁寧に調べていただきありがとうございました。
そういう調べ方もあるのですね。勉強になりました。
両方正しいというのでよろしいようですね。
#1です。
気になったので調べてみました。
「輩出」は「名詞」「自動詞」ですので通常は『~を』
の様には用いませんが、動作の起点などを示す助詞の
「を」を受けることがある可能性があります。
国を離れる
の「離れる」(自)が「を」を受けています。
同じような用い方ではないかと思います。
No.3ベストアンサー10pt
#1です。
>「~を輩出する」と「~が輩出する」の違いを知りたかったのですが…
ですので、
文豪(達)、が(自ら)輩出したのか、
土地が文豪(達)、を輩出したのか、
文豪を讃えるのか、土地を讃えるのか、という事です。
・多くの偉人を輩出した我郷里は、、、、、
・江戸末期には多くの偉人が輩出し明治へと、、、、
主体(主語)の違いと言うことではダメですか。
この回答へのお礼
ふむ。
両方の使い方がただしようですね。
回答ありがとうございました。
そうですね
『ぞくぞくと現れる』という意味ですから、普通は『場所やグループから人びとが輩出する』ですね
『を輩出する』というのは、多分、目的語を持つ『排出する』との混用かもしれません
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
「~が輩出」が正しいようですね。
簡単に書きます。
「輩出」する、というのはゾロゾロと続いて世に出る、という意味です。
ですので主語が、「文豪」でも「土地」でも意味は同じだと思います。
この回答へのお礼
「~を輩出する」と「~が輩出する」の違いを知りたかったのですが…
かいとうありがとうございます。
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