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私は、将来、小説家になりたいのですが、文学部の何科へ行ったら良いのですか?

将来、恋愛小説を書こうと思っているのですが・・・。

A 回答 (8件)

hukuponlogさんが言うように作家=芸術家に作法はありません。


ただ廻りに強い影響を受けるというのはありでしょう。
例えば
早稲田の文学部、東大の文学部、日芸、ムサビなどは有名ですね。

僕は日芸のある江古田やムサビのある小平辺りで、友人を介して
「何かやってやろう」と色々とやってる「○○志望」たちに多数出くわしたことがあります。
近くにも応援してくれるカフェ(OBが経営してたりする)やらも多数あり、
非常に良い環境だと思いましたね。たぶん10人いたら9人は失敗するでしょうが、
本人達には楽しいはずですし、理想的な環境なのでしょう。
ちなみにその時の友人の1人は学生ながら既にデビューしてました。
でも未だに名前は聞きませんし今何やってるかも知りません。

あとその時に周りにいた人では環境面を重視する人が多かった(堕落的なセックスをする、ドラッグをやる、アホみたいに酒を飲む、世界各地を放浪するなど)けど、僕はそれが大切だとは思いません。
ドラッグをやってみんなが芸術家として成功するならジャンキーは全員が優秀な芸術家であるはずです。雨が降った、風が吹いたってことでさえ、どれだけ感性を持って捉えられるかが大事かと思います。
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恋愛小説を書くのに必要なことは、自分が恋愛することです。


それ以外のこと(恋愛小説の中にも、恋愛以外の要素があるはず)を学ぶことに関しては、学部は関係ありません。
確かに大学に行かないで小説を書くということもあります。つまり、社会に出てからの体験から学ぶわけです。
しかし、大学に行って何かを学ぶことで、体験知とは違ったアプローチで自分の幅を広げられます。
要は、大学で学ぶことというのは、自分の内面を磨くことなのです。人文学でもいいし、社会科学でも、自然科学でもいい。
文学部とか、そういうふうに限定しなくていいのです。(もちろん、文学に強い関心がおありでしたら是非学んでください。)
学んだことから何を自分の糧にできるかが重要であって、小説以外の自分の関心をどこまで広げられるかが問題なのです。
そうやって学んだことが、結局は自分の小説に影響するわけです。
というわけで、将来小説家になろうとお思いでしたら、ぜひ小説以外のことを積極的に学んで(もちろん大学に行かなくてもいいのですが)、同時進行的に独学で書いていってください。
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小説家になるのに、学部・学科は全く関係ありません。

実例を挙げます。
若い人でも知っているところで言うと。
司馬遼太郎 大阪外大のモンゴル語科
松本清張  そもそも大学行ってない
渡辺淳一  札幌医大医学部
佐藤賢一(傭兵ピエールと言えば分かるかな?) 東北大文学部史学科 
田中良樹 学習院大文学部史学科

もちろん小説家になろうという人は、書くだけでなく読む方も好きな人が多いですから、文学部に行く人は多いようですが、学部は関係ありません。
ただ、歴史小説を書く人は、割と史学を勉強して、歴史の学び方、資料の調べ方をみっちり勉強した人が多いようですね。
佐藤・田中の両氏は、たしかドクターまで行っているはずです。
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大学で小説の書き方を勉強するのは無駄すぎると思います。


もし小説家になれなかった時には他の職業に就くのが難しくなりますよ。

考え方によっては理系などの小説とは関係のない知識を持った方が書ける幅が広がりますよ。
たとえば小説じゃありませんが手塚治虫先生は医学部を出ていたからブラックジャックが描けたみたいに。

大学へ行きながらこのような講座で勉強する手もあります。
http://www.ops.dti.ne.jp/~mozart/bungaku/

独学で目指す人の方が多いとは思いますが。
http://syousetuka.com/index.html
http://www.feel-stylia.com/rc/creative/
http://www.raitonoveru.jp/index.htm
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ごくごく稀に「小説家になるための総合的な訓練」をさせてもらえる学科があります。

日大芸術学部の文芸学科はその典型です。

しかし、高校までの教育と違って、大学での勉強は、もっと漠然としています。高校までは、「先生の言うことさえ聞いていれば、目標が達成できる」という状態に近いですよね。ところが、大学では、雑多だけれどすごく専門的なことをたくさん教えてもらって、その中から自分自身が学んだことを自由に取捨選択して、人生に結びつけていく、という状態に近いです。

例えば、国文学科に進めば、小説や評論を読んではレポートを書く、という勉強が一気に増えるので、自ずと読書量が増え、文章を書くことに慣れますし、国語学の授業を通じて日本語の使い方もある程度は学べます。しかし、確かに文章に「慣れ」はしますが、それで文章が「上手」になったり、感性が研ぎ澄まされるかというと、センスの問題になってしまいます。そして、真面目にやっていれば良い成績はもらえますが、センスがなければ小説家として食べてはいけません。

進路は何でもいいのです。大学に行かずに世間を見てもいいし、大学に行きながら世間を見てもいい。そもそも大学生活を経験していないと、学園ロマンは書きにくいでしょうしね。学部だって何でもいいんです。要は、自分が置かれた環境の中から何をどれだけ吸収して、小説に結びつけるかがポイントです。例えば、経済学科で経済に物凄く強くなれば、経済ネタを盛り込んだ一味違う恋愛小説が書けるようになるかもしれません。

よく「なになにになりたいが、どこへ進学したら?」という質問を見かけますが、なりたいものがハッキリしているなら、憧れの人、何人かのプロフィールを研究するといいでしょう。その道筋を参考にすればいいのではないでしょうか。近年は、文学部を出ている小説家は少数派であろうと思います。

余談ですが、小説家として食べていくのは、なかなかできることではありませんから、稼ぎのいい副業を持てるように大学教育は受けておいて損はないと思います。
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>、小説家になりたいのですが


大学に行かなくても作家になれます。
今活躍している人たちは、みんな大学の文学科でしょうか。大学へ行かない人の方が多いのでは。
なんといっても、文法を勉強できたからといって小説家として成功するとは思えません。
無駄な大学へ行くよりは、社会大学で実生活を体験した方がいい小説は書けます。
なると売れるのとは違います。
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大学などに行かずに、世間を実際にみる方がいいです。

小説家で必要なのは、「学問知」でなく「世間知」です。いろいろな境遇の人と恋愛したり、人情の機微を知ったりことが必要です。これは大学では学べません。

また、文章力はいろいろな本を読むことで身に付きます。大学で教えて貰うわけではありません。
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大学によって多少違うようですが、国文学だったり、日本文学というのが近いと思います。



学科になっていたり、専修、コースになっている場合もあるようです。
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