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こんにちは。
卓球強国といえば中国というのが常識ですよね? 韓国や北朝鮮の選手が時々勝つこともありますが、あくまで番狂わせ程度です。十数年前は男子はスウェーデンがトップでしたが、基本的には男女ともに中国です。特に女子なんかは最強です。トウ・アヒョウ選手などは伝説的ですし、後継者的存在が続々と生まれています。サッカーでは南米が常に強いですが、テクニック云々のほかにサンバのリズムが関係してると言われています。日本や周辺国が、同じアジア人なのに中国に勝てないのは、何か秘伝のようなものがあるとしか思えません。いくら愛ちゃんが中国リーグで修行中だといっても、実戦ではやられてますし…。中国にも、卓球が強くなるような独特の要素があるのでしょうか? 

A 回答 (3件)

中国は各地域においてジュニアの段階で、スポーツの才能を見分け、各種目に選別されます。


各地には名のある指導者がおり、合宿で徹底的に鍛え上げられます。

その上で地域大会優勝者など、才能のある選手はナショナルチームに引っぱられ、中央に出てきます。
その才能豊かな選手が、1年中にわたる合宿を通じ、最高の指導者のもと、徹底的に競争させられます。
その中から、トップ選手が育成されるのです。
そこから脱落すると、ナショナルチームから外され、今度は海外に活躍の場を求めます。

いわば福原愛が十数人いて、激しく競争し、その上でトップにのし上がっていくのです。

すべて国家が強化できるよう完全にコントロールします。
その結果、五輪で金メダルを取れば生涯を保障するや、家をプレゼントするなどの厚遇が待っているのです。
精神面、肉体面、技術面、そして、鍛えられ方が他の国の選手より1枚も2枚も上なのです。
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お金がかからず場所もとらないというところが、あまりお金の無かった頃の中国のお国事情に合ったんだと思います。

特に軍隊で盛んだったようで、仕事らしい仕事が無かった中国では三度の飯が食べられ、活躍すれば地位も名誉も与えられるところが若い人に受け入れられたんでしょうね。最近は知らないけれど、かつては「朝ご飯を食べましたか?」というのが、朝の挨拶だったと聞いたことがあります。まさに、ハングリー精神ですよね。何しろ13万人(日本の国勢調査みたいなのが無いため、正式には判らない?)もいるので、出来のいいのも悪いのも(失礼)
日本の10倍いるのです。日本より低賃金(中国では平均以上)ということで、日本のバカな会社がこぞって眠れる獅子を起こしているので、あと10年もすれば、スポーツも経済も敵わなくなるでしょう。すでに、酸性雨が危ぶまれているしね。
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たぶん日本の卓球選手養成のシステムができていないのに対し、中国では幼い頃からの訓練システムがちゃんと整っているからでしょう。

しかし、だからと言って日本もとしゃかりきになるのはどうでしょうか。日本がどの種目でも強くなってしまうと他の国の出る幕がなくなってしまうではありませんか。日本は野球とサッカーでじゅうぶん実力を発揮しているからそれでいいではありませんか。何でもかでも目を吊り上げて頑張るのはどうでしょうか。
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