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ピアノを習っていたこともあり、昔からちょくちょく
バッハに触れることがあったのですが、いよいよ深めたくなってきました。
とりあえずと思い、クラヴィーア平均律を弾いています。
今後、歌ったりバッハが作り上げた功績などを深く掘り下げた書籍などを読みたいと思っています。

・マタイ受難曲やミサ曲などを歌いたくても、全くドイツ語がわかりません。
 家で自己満足で歌うだけでいいのですが、耳で聞き取って勝手に解釈した発音で歌うのはさすがに
 いいかげんすぎるな、と思います。ドイツ語にふりがなを振ってくれているような楽譜はありますか?
 もしくは何かいい方法はありませんでしょうか?(こういう気持ちは曲に対する冒涜になるのでしょうか・・
 しかし対訳などを読んで、内容を理解して気持ちをこめたいとは思っていマス。)
 やはりドイツ語を習うことから始めたほうがいいのでしょうか。
 歌っている人達の恍惚とした表情を見ると、自分も味わいたくてしかたがありません(微笑

・バッハについての本は山のようにあると思いますが、とにかくこれは読んでおきたまえ、という
 本があればお教えいただきたいです。

わがままな願望ですが、どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

ドイツ語の発音規則は英語に比べたら非常に単純なので極簡単な入門書を読めばあらかた把握できます。

もちろん、流暢に発音するには練習が必要ですが。

ただし声楽では一般とは少し異なる発音をします。
たとえば、"r"は一般的には咽で発音しますが、声楽では舌で発音するなど。
この辺は実際にCDを聞くなりコーラスに参加するなりして覚える必要がありますね。


バッハの声楽曲にハマりたいなら初級ドイツ語文法ぐらいは知ってたほうがいいかもしれません。
受難曲やカンタータの歌詞は、使われている言葉は古いですが表現は割合簡単なので初級文法の知識だけでもそれなりに意味は取れますから。そして判ったほうが恍惚とできるでしょう?(笑。


バッハの音楽のような、遠い昔の、しかも我々とは全く異なる文化的背景に生まれた音楽を深く味わおうとすると、やはり知識を深めることもそれなりに必要だと思います。

磯山雅さんの著作がお勧め。とりあえず次の2冊をどうぞ。

 講談社現代新書「J・S・バッハ」
 東京書籍「マタイ受難曲」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ドイツ語の発音は思っていたよりは身に付けやすいものなのですね。
初級ドイツ語の本を買ってみます。
>たとえば、"r"は一般的には咽で発音しますが、声楽では舌で発音するなど。
大変参考になりました!
磯山雅さんという方は有名な人のようですね。
教えていただいた本、何が何でも読まさせていただきます。
しばらく本屋と図書館に通いそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/17 23:40

私はドイツ語もラテン語もまったくわかりませんが


ヨハネ受難曲やモーツアルトのレクイエムなどを歌いました。

マタイ受難曲などは長時間の大曲ですのでいきなり全部というのは難しいと思います。エバンジェリストやソロ、合唱の各パートがありますよね。

私は合唱団でテノールを歌っていましたがテノールパートでしたら全曲楽譜なしでも大丈夫です。

お住まいの地域か、職場の近隣に合唱団はありませんか

どこに尋ねたらわからないかもしれませんが
1.「音楽の友」の広告ページ (うちの合唱団時々出しています)
2,市区町村で発行している市民便りなどの冊子
3.タウン誌
4.インターネット (合唱団と検索すればいっぱいでてきますよ)
5.公民館などのポスター
で募集がありますよ

合唱団は主に次の種類があります
1.市区町村が運営(主に住民対象)
2.企業が運営(社員のみ)
3.有志 (私の合唱団はこれ)
4.音楽家が主体になっている

バッハの本ですが私は読んでいません。
クリスチャンではありませんでしたので聖書のエピソードがわかりませんでしたので旧約聖書を読みました。

キリストの受難の映画も見ました。

ドイツ語の発音ですが、会話はまったくムリでも合唱団で覚えます。 
まあ、そうはいっても初歩の初歩の発音程度はしてもいいかもしれません。どうしてもということであればNHKのドイツ語会話がテレビでもラジオでもやっていますが習い始めると同時にすればいいでしょう。ある程度発音がわかればもう大丈夫です。 私はNHKテレビで覚えました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり合唱団に入るのが一番のようですね。
今は仕事と生活が不規則なため、入会しても継続が難しい状況ですが、
今後、環境が変わったら色々調べてみようと思います。
旧約聖書ですか!なるほど、教会の曲を理解するには必須な気がしてきました。
キリスト関連の映画も色々見てみようと思います。
NHKのドイツ語会話という手がありましたね、さっそく見てみることに
します。大変参考になりました。

お礼日時:2007/07/17 23:28

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