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小選挙区の投票行動について教えてください。

無党派のものでアンチ与党の者ですが、今回は(マニフェストをみて)少数野党に投票したいと思っています。今回の参議院選挙(2007年)では三人区(埼玉)です。おそらく、「民」「自」「公」か「民」「自(公?)」「民」あたりかと思われます。

1、アンチ自民を第一と考えるならば、やはり野党第一党に投票したほうが、有効だと考えますが正しいでしょうか?

2、本来投票したいと思っていた党の候補者に投票しないデメリットはあるのでしょうか? 二大政党制を促進するため、多様な意見が出なくなる可能性があるということか?

A 回答 (4件)

No2です。

お礼ありがとうございます。
私は民主党支持者なので、あくまで参考程度にお願いします。

社民党、共産党の場合は死票になる可能性が高いと思います。前回の選挙の得票数を見れば特に社民党が当選する可能性は極端に低いです。共産党の場合、本気で議席を狙っているのは東京選挙区だけだと思います。埼玉は二人区や一人区よりは共産党の勝つ確率は高いでしょうがまだ厳しいと思います(国民新党が入ってきたことによって接戦になる可能性が出てきましたが。)。
当選する可能性が高いのは民主党候補であると思います。現職の候補者はある程度の支持は持っていると思いますし、女性候補者は女性からの支持が一定以上期待できます。前回の参院選も民主党の女性候補者がトップ当選しています(その半年くらい前の補選の候補でもあったのが有利に働いたのかも知れませんが)。今回の選挙が憲法改正をもっと大きく取り上げられる選挙ならば共産党や社民党も支持を伸ばせるでしょうが、年金問題に押される形となっており、与党支持の低下以外の効果は望めないように思えます。
また、質問者様のような考えで死票を無くそうという投票行動の傾向がデータとして見られます。世論の動きを考えた上で投票すれば死票の可能性は減ります。

 個人的には死票にも意味があるときはあると思います。ただ、基本的には与党支持者が与党以外に投票するという行動をとる時か、例えば憲法改正問題に対して議論が行われており、与党や一部の野党が改正しようと動いている時に反対の意思表示のために護憲派の政党に投票するという時だけだと思います。前者は当てはまらないみたいなので、今回の選挙で少数政党に投票することで与党の政策に反対の意思表示となるのかで考えてみたら良いと思います。
後は、アンチ自民の理由の重要性とその政党支持の理由の重要性を比較衡量して決めればよいと思います。

2.意見の多様性は重要だと思います。私としても共産党などの少数政党の主張を全面的には受け入れられませんが、与党や第一野党に対する一定の歯止めとして存在した方がいいと思っています。今回の選挙で共産党の議席が1増えてもらいたいとも思っています。そうすれば党首討論が面白くなるかもしれませんし。社民党の方は大幅増はあまり期待できませんが。
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No.3の方もかいていますが私も共産党に期待します。


志位委員長のインタビューをTVでみましたが次のように述べていました。
 ・現在9議席だが1議席増えて10議席になれば「党首討論」にでられる
 ・2議席増えて11議席になれば参院で「議案提案権」をえられる
共産党の議席が10または11議席にふえることが以後の国会論戦が活発になると期待しています。
埼玉選挙区は1998年選挙で共産党は当選しています。このときは民主・共産両党に風が吹いたといわれていますが今回も可能性があるのではないでしょうか。
 多くの人が死票になるかもしれないと判断して他党を選択するのであればとても当選しないでしょうが、その党の主張に共感するのであれば1票を投じることが当選につながるものと思います。
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私も埼玉の選挙区です。

既に投票には行きましたが。

1.死票が嫌でも議席の取れる可能性のある野党ならば比例区は特に問題は無いと思います。
 選挙区の場合は判断材料のみ提示します。
 前回、前々回の結果は大体以下のような得票数です。

自民党 70万票。
公明党 55万票。
共産党 35万票。
社民党 10万票。
民主党 80万~110万票(前々回の自由党票、前回の二候補者の票を合わせて。投票率によって大分変動します。)

国民新党の票の分と自民支持層の自民離れによって、自民の票が減ることも考えられますが、どれだけ減るかは判断つきません。公明党は無党派層がどれだけ増減したかで変化しますが、組織票が多いのでそれほど大きく増えたり減ったりすることも無いと思います。

 前回と前々回の結果を踏まえると自民公明のどちらかを落とすことを考えるのならば、民主党、共産党、社民党、国民新党の内、二人以上の候補者が最低55万票以上とることを考える必要があります。

2.小政党の場合、議席数によって権利に違いが出ます。例えば10以上あるかないかで党首討論ができるかどうか等の違いがあります。社民は3議席を7議席、国民新党は2議席を8議席、共産党は5から6議席で10以上とれます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

1についてですが具体論で考えますとさらに民主党へ投票が有効ということでしょうか。

2 権利に違い、、、政党交付金とかでしょうか、いろいろあるようですね。小党乱立のデメリットよりも意見の多様性が得られない及び与党監視機能が働かないデメリットの方が大きいと思うのですが海外のようにはなかなか変わりませんねぇ。

お礼日時:2007/07/19 16:33

1、アンチ自民を第一と考えるならば、やはり野党第一党に投票したほうが、有効だと考えますが正しいでしょうか?



>正しいかどうかは誰も断定できないと思いますが、自分が応援する党の議席確保が現実的でないのなら、今回の選挙の主たる目標を「自民党の勢力を弱めること」に置いて、より議席確保の可能性が高い野党第一党に投票することは有りだと考えます。


2、本来投票したいと思っていた党の候補者に投票しないデメリットはあるのでしょうか? 二大政党制を促進するため、多様な意見が出なくなる可能性があるということか?

参議院選挙でもあてはまるのか未確認ですが、衆議院では、死票対策として、たしか選挙区で負けても比例代表では惜敗率という基準を採用していますね。すごく意味のある制度だとは思いませんが、単なる死票となるよりはましな制度だと思います。

本来投票したいと思っていた党の候補者に投票しないデメリットとしては、やはり応援する党の当選議員が少なければ、政治の場で発言権は小さいままですし、その逆境を跳ね除けて党勢を拡大するのは至難です。

過去の選挙結果から、圧倒的大差で負け続けていれば、もはや応援する意味もないかもしれませんが、逆転の可能性があれば、党としても頑張るでしょうから、死票覚悟で応援する意味は出てくるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

2についてですが、まさに
「もはや応援する意味もない」んです。それでも投票する意味はあるのかな?と。

まさに逆転の可能性があればこちらも死票覚悟ですよね。それなら悔いなし。

しかーしながら・・・。

なぜ負けると(ほとんど)わかっていて立候補するのか不思議に思ってきてしまいました。

お礼日時:2007/07/19 16:24

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