プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
若干私の愚痴っぽい部分も有りますが是非とも皆様の意見をお聞かせ下さい。

先日、複数店舗を持つレストランカフェで「マルゲリータ」のピザを注文しました。
私自身ピザがとても好きで、中でも特に「マルゲリータ」がお気に入りの為、大抵
初めていくお店では頼んでいます。
シンプルな為、生地や、それぞれの素材の味も分かり易いという意味合いも有ったりします。

ところでマルゲリータのレシピって皆さんどの様に認識していますか?
私は
カマンベールチーズ
トマトソース
バジル
この組み合わせが所謂「マルゲリータ」と考えています。

ところが前述のカフェでは、これにエメンタールチーズを結構な量を加えて出てきました。
ご存知の通りエメンタールはかなり匂いがきつく、ハッキリ言ってそのピザは「マルゲリータ」でも
何でもない只の混ぜこぜのピザにしか感じませんでした。
ちなみにトマトもソースではなくプチトマトが5-6個。
一緒に行った知人と
「これならスーパーで買ったピザトーストのが遥かに美味い」と言って、何だか白けてしまいました。
※仮にもそこの総料理長とかいうお方は「イタリア日本大使館総料理長」だったとか…

焼き方が下手だとか、味のバランスが悪くて不味いならしょうがないと思って納得出来ますが
その味は私の今まで食べたマルゲリータとは程遠い物でした。
エメンタールの入ったピザはマルゲリータとは言わないのでは…

でもひょっとしたら私が知らないだけでエメンタールの入った物もマルゲリータと言うのかも知れません。
皆様はどう思いますか?

ご意見を頂戴出来れば幸いです。

A 回答 (4件)

どうもこんにちは!



元々、『ピッツァ・マルゲリータ』という名前は、イタリアのマルゲリータ王妃に由来してつ
けられています。

1889年にイタリア王のウンベルト1世とマルガリータ王妃が、当時ナポリ一番のピザ職人
だったラファエル・エスポシートに命じて、ピザを献上させました。
この時エスポシートは、緑色のバジル、白色のモッツァレラチーズ、赤色のトマトでイタリ
ア国旗を表現したピザを献上したのですが、このピザを王妃がとても気に入って、そのピ
ザに王妃の名前をつけることを許したそうです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%EB%A5%B2 …

この故事に因んだピッツァをマルゲリータと呼ぶとすると、原産地であるスイスの地名が
つけられたエメンタールチーズを使うピッツァをそう呼ぶのは抵抗がありますね。

また、エメンタールチーズと言えば、「トムとジェリー」でも良く見かけるチーズですが、
主にチーズフォンデュに使われる、塩味を控えた甘めのチーズなので、ピッツァには向
かないように思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A1% …

ご参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
マルゲリータの文献にまで触れて頂き、とても勉強になりました!
おっしゃる通り、見た目もおかしく、その味と言ったら…
ピザ大好き人間ですが、一切れしか食べれずに残しました。
「イタリア日本大使館総料理長」とかいう大層な肩書きで、あんなの出すなよって感じです。
トマトソースで顔洗って出直して来い!!って言ってやりたいくらいですよほんとに…
ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/19 13:57

エメンタールはコクとクセを出したい為のオリジナルのピッツアだと思います。

私がヴェネツィアのPizzeriaにいた時は水牛の生モッツアレラのでかいのを業者が持って来て挽き肉機でひいて使っていました。あとはトマトソースとバジリコでピッツア生地は生イーストです。
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ちょっとズレますが、もしかしてその総料理長というのはKさんですか?よくテレビなんかにも出ている…。

在イタリア日本大使館のコックだったいうのは有名な話ですが。
海外の日本大使館のコックというのは、料理人として優れているかどうかの目安には全くならないと思います。
近年はどうか知りませんが、少し前までは料理人としてきちんとした修行をしたわけでもない、ほとんど素人同然の人が料理長として行っていたようですよ。主な仕事は大使とその家族のための料理、日本から来るお客さまの(当然日本人)おもてなし、などなので、とにかく日本の家庭料理から、フランス料理っぽいものから、現地で調達できる材料でなんでも作るのが役目で、ようするに昔のデパート大食堂です(笑)。
大使として赴任する人と知り合いで、誘われてついて行った…というような話が、インタビューなどでよく語られていました。それでハクをつけて、帰国後店を持ったりというのはよくあったみたいです。確かその方もそういうような経歴だったと思います。
イタリアで正式な修行をしたわけでもなんでもないはずです。
主婦の料理研究家だっているから、もちろんそれはそれでいいのですが、テレビなどでイタリア料理の重鎮、みたいな扱われ方をしているのを見て「これはどうなんだ」と思っていました(笑)。実際、お店に関してはファミレス程度という評価らしいですよ。
ですので、そういうものが出てきてもしょうがないのかもしれません。
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チーズはカマンベールではなくてモッツァレラですよ。


もちろん、ドイツモッツァレラではなくてイタリアの水に浸かっている奴です。(今は水牛からではなく牛乳から作るほうが多いですが)

フレッシュトマトは、彩りで散らすことはあるようですね。
ただ、その場合もトマトソースは使います。

エメンタールは聞いたことが無いです。
さすがにそれは違うように思います。

この回答への補足

ご回答大変ありがとうございます。
>カマンベールではなくてモッツァレラ
確かに!書き間違えました。
モッツァレラの誤りでした。
私の好きなお店には水牛のモッツァレラ(ブッファラ)も有るのですが、一度食べた時に結構こってりしていたので、以来普通のモッツァレラばかり食べています。

>エメンタールは聞いたことが無いです。
>さすがにそれは違うように思います。
そう言って頂くと何だかホッとします。
いやー、ひどい代物でした。

マルゲリータwithエメンタールとかメニューに書いてくれないと困りますよね。
だって完全に違う食べ物ですから…

本当にありがとうございました!

補足日時:2007/07/19 14:43
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