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鹿児島の神社にて.......

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  • 質問者:noname#2024
  • 投稿日時:2002/07/20 18:29
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今日、照国神社という神社に友人が神主として勤めていますので挨拶かたがた行きましたところお土産?にいろいろな物を頂戴しました。その一つに正直驚いています。それは「御神酒」という物なのですが日本酒と思いきや「芋焼酎」でした。

その焼酎のラベルには左上に薩摩藩の十字の印、右下には菊の御紋とありがたい?一品です。

質問ですが他の鹿児島の神社においても「御神酒」は「芋焼酎」なのでしょうか?もしくはその傾向にあるのでしょうか?そして憶測ですがひょっとして鹿児島の人々は三々九度などのいわゆる「お神酒」を焼酎でする風習などがあるのでしょうか?

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No.1ベストアンサー20pt

  • 回答者:poor_Quark
  • 回答日時:2002/07/20 19:50

 鹿児島では焼酎のことを「しょつ」あるいは「しょっ」といいいます。酒飲みの蔑称・愛称を「しょつ飲んごろ」というように、一般的に酒というのは焼酎のことを指していたふしがあります。

 鹿児島地方の土壌は数万年前姶良カルデラや開聞岳の火山爆発によって積もったシラスと呼ばれる厚い地層で覆われている土地が多く(桜島は姶良カルデラの一部と言われます)、水はけの良すぎるシラスの土質ゆえ稲作には不向きな土地柄でした。代わりに盛んだったのがサツマイモ(地元ではカライモと言います)の栽培です。サツマイモは、一説には17世紀の始め頃鹿児島で栽培されるようになったと言われますが、アルコール度数の高い蒸留酒を作ることができ、またたく間に当時の薩摩藩内に広がったと言います。

 鹿児島では清酒よりも焼酎の方が一般的で、おそらく伝統的な行事にも数多くこの焼酎が使われてきたものと想像します。ですからお尋ねのような御神酒や三々九度の酒についてもおそらく終戦直後までは焼酎が使われることが多かったのではないかと想像します。

 私自身はアルコールは一滴も飲めませんし、三々九度も縁がありませんでしたが、おおらかな「しょつ飲んごろ」が多いこの地方のこと、何かにつけて焼酎をあおっていたのは、おそらく間違いありません。

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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただきありがとうございます。勉強になりました。

  
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