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黄巾賊が蜂起したときに、もし1人の少女が青竜賊を旗揚げして
幽州を拠点に蜂起していたら、どんな展開になったと思われますか?

黄巾賊と青竜賊は、どちらも後漢に対する逆賊です。
しかし、黄巾賊と青竜賊は互いに敵対しています。
青竜賊の頭領は少女ですが、青竜賊の勢力は黄巾賊に匹敵します。
青竜賊以外は史実通りです。

A 回答 (8件)

どうも貴方の補足を読むところ、どうやら首領の少女とやらが活躍する冒険活劇が作りたいだけのようですね。

はっきり言って三国志の世界観など味付け程度に考えているのではないでしょうか。それでしたらこんな所でチマチマと他人の同意を求めていないで、小説か漫画か知りませんが存分に書いてみたらどうでしょう。
他の回答者の方も仰る通り、この青竜賊とやらは史実の中に潜り込ませて整合させるには陳腐過ぎる存在です。それならば徹底的に破天荒さ、非常識さを際立たせて描写してみるのが一つの手法として有効です。出来た物が本当に面白ければ読者は史実との整合性など割り引いて評価してくれますよ。逆につまらなければその点を含めて酷評されるか冷笑されるかも知れませんが…。
フィクションを事実の中に織り込む作業は熟練の作家でもそう易々とは出来ません。どうしてもやりたいのでしたらもっと色々な知識を身につけて視野を広げてからにした方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/26 10:21

 申し訳ないですがこの青龍賊、共倒れどころじゃないですね。

黄巾賊にだって勝てずじまいになるでしょう。

 信仰の為、世直しの為に戦う集団
     VS
 美少女ファンクラブ

 …この構図じゃ勝敗なんか見るまでもありませんね(苦笑)
 理念も大義名分も何も無い、正に烏合の衆(オタクの集団?)ですから。
 頭数だけ居てもまともな戦闘にすらなるかすら怪しい…。

 後はもう、宝貝(封神演義の仙人の道具)でも使うしかないですね。

 
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 先ほども似たような質問をしてますね…

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3186421.html
 それはさておき、「焦土作戦」⇒食料不足になるからやるとは思えない。「少女(?)が蜂起の筆頭」⇒なんでだ?「カリスマで成り立ってる(!)」⇒まさかそんなことは…ナイナイ
 黄巾族は漢の弱体化に多少つながったとはいえ、歴史的に見てもそれぐらいしか活躍(…って言ってもいいのか??)してませんし、はっきり言って勇猛なタチばっかなだけででそれほど強くもないから、棟梁の頭もたいしたことはない。(ってことは少女もそれぐらいの知恵しかない。)それに三国時代を迎える直前にも頭の切れる重要人物なんてたくさんいます(曹操・袁紹・董卓 ※劉備もいちおう)。数が二倍になったって、烏合の衆なんだから大して変わらないでしょう。
 だったら、(1)黄巾族と対立し、どっちも自然消滅
      (2)普通の歴史書同様のことがこれから起こる
ぐらいしかないでしょう??まだ若いのか、勉強不足ですか??

 ちなみに。。この質問はは規則違反では??ダイジョウブデショウカ
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>少女の我侭なのですが、同時に少女のカリスマがあって成り立っている勢力です。


 え…首領少女のファンクラブ的な組織だったんですか?(滝汗)
 もう青龍賊なんて物騒な組織名は止して、『○○ファンクラブ』にでも変更した方がいいのでは…
 民衆救済の理念や天下統一の野望も持たない組織がどうして黄巾賊に匹敵する勢力に成り得るのかまったく理解出来ません。
 ひょっとしてこの少女は神の使いでしょうか?それとも魅了の魔法でも使えるのでしょうか…あ、そうすれば黄巾賊の首領といい勝負かもしれませんね。演義の方では何やら妖しげな妖術を使いますから。

 まぁ冗談はさておき。
 ・民衆の救済もせず…
 ・逆賊として朝廷には歯向かい…
 ・同じ民衆蜂起である黄巾賊とも敵対する…
 本当にこの組織の目的は何でしょう?
 普通に考えれば組織が大きくなる事すら困難なのですが、それを言ったら先に進まないのでとりあえず大きくなったとしましょう。
 
 黄巾賊を倒す事だけならまぁ、政府側と和解するのが一番の策でしょう。
 本拠地である幽州の牧である劉虞に和解を申し入れ、派遣されてくるであろう正規軍(将軍は盧植あたりでしょう)と共同戦線を張る事が出来たなら、黄巾賊の乱は収束するかもしれません。
 (もっとも和解の条件が『首領である少女の首』何て事になるやもしれませんが)
 もしくは以前の回答にも書きましたが、異民族である烏丸と手を結ぶのも一つの手です。
 でもこの場合も劉虞の存在は無視できません、と言うか…本拠地が幽州であるかぎり、この人抜きに話は進められませんから。

 でもこの青龍賊って組織…仮に黄巾賊との争いに勝ったとしても、和解したはずの政府軍から討伐を受けそう。
 討伐は受けなかったとしても、その後の群雄…曹操、袁紹、公孫サンあたりに吸収されてしまいそうですね。
 さて、少女の命運やいかに♪

この回答への補足

やはり黄巾賊と青竜賊が共倒れになる可能性が高いのでしょうか?

補足日時:2007/07/25 18:36
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>村を焦土化するのは青竜賊


 民衆蜂起である青龍賊がですか…(汗)
 確かに黄巾賊に対してある程度の威力を発揮するかもしれませんが、それ以上に自分達の首を絞める事になると思われますが。

 初めの回答でも書きましたが、この青龍賊と言う勢力は敵に囲まれた状態です。(史実に沿うならそうならざる得ません)
 その状況下で焦土作戦など行えば、勢力圏内の民衆からの支持すら失いますね。
 そうなればもう話は早いです。組織立った反政府行動や黄巾賊との戦闘どころか、青龍賊と言う組織そのものが瓦解し始めます。
 一旦落ち始めたらもう転がる石の様…この組織の命運はもう尽きたも同然でしょう。

 この勢力の目的は一体何でしょう?一番の敵は?
 黄巾賊とは争うよりも手を結ぶ方が組織を長引かせる結果になると思います。
 もしそれがダメなら烏丸と結び、公孫サンと和解する。
 劉虞は幽州の牧ですから表立って協力関係は無理ですが、少なくとも敵対関係のままでは厳しいので裏で手を結ぶ(もしくは結ぶ努力をする)

 焦土作戦等より外交努力をもっぱら努力しなければ、首領である少女の命運は風前の灯になりますね。

この回答への補足

民衆蜂起といっても、青竜賊は黄巾賊と違って民衆救済の理念や天下統一の野望を持っているわけではありません。
少女の我侭なのですが、同時に少女のカリスマがあって成り立っている勢力です。
一番の敵というのが迷うのですが、少なくとも黄巾賊は敵です。

補足日時:2007/07/24 21:53
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 No.3です。

先程の回答の(2)で曹操の”曹”が抜けていました。
 訂正させていただきます、そんでもってまたも長文です。

>黄巾賊に物資を補給させないためにも、董卓が洛陽を焦土化して長安に遷都したように、略奪した村を焦土化して…
 (1)董卓が相国(演義では太師)になったのが189年(永漢1年)
 (2)一方、黄巾賊の天公将軍・張角が病死。そして弟の張宝、張梁(地公、人公将軍)が戦いに敗れて死ぬのは184年(中平元年)
 黄巾賊の主勢力は張角兄弟(=指導者)の死で収束に向かったと言うのが史家の解釈です。
 確かにその後も”黄巾”を名乗る蜂起は幾つもありましたし、黄巾以外の反乱も数多くありました。例えば三国志演義で有名な韓遂・馬騰等も叛乱を起こしています。
 ですが董卓が長安へ遷都を行ったのは…黄巾賊の対応としてではなく、反董卓連合軍に対してですね。洛陽では自分の根拠地から遠い為、より根拠地に近い長安への遷都を行った訳です。
 この頃の黄巾賊はすでに残党。地方での叛乱ならともかく、全国的な反政府戦力としては小さい勢力です。
 反董卓連合軍の面々の方がよほど大きな反政府勢力ですね。
 (この時董卓は相国なので、一応政府側と考えた場合)

 近代以前の戦争で略奪行為等はそれほど咎められる行為ではなかったので、許可するもしないも無いですね。
 例え禁止したとして、少女を旗頭にした叛乱軍に末端の兵士にまで軍令を行き渡らせる事が出来た…とも考えにくいですし。

>やはり、後の史家は青竜賊を黄巾賊の一部と解釈するのでしょうか?
 黄巾賊と同規模の勢力になる事が可能だったなら、同時期に起こった民衆蜂起として区別されるでしょう。
 新~後漢の成立までの動乱期に赤眉の乱と言う大規模な農民反乱がありました。この反乱では赤眉軍・緑林軍と言う大きな勢力がありましたよ。(この緑林軍の中から後漢の光武帝になる劉秀が出ます)
 それに上に書いた様に、後漢末にだって黄巾賊以外にも反乱は数多く発生しています。
 でも一番有名なのは黄巾賊ですよね?これは三国志演義の影響でしょう。演義では黄巾賊以外の反乱を大きく扱ってませんからね。
 
 まぁちょっと笑ってしまう様な話ですが、『少女が旗頭』と言うのを後の史家ではなく…三国志演義の筆者、羅貫中(他者説あり)が物語の中で大きく取り上げれば、黄巾賊並に有名になるかもしれません。
 
 

この回答への補足

黄巾賊に物資を補給させないためにも、青竜賊が略奪した村を焦土化して、また次の村を襲うという繰り返しだということですよ。(紛らわしい書き方だったかもしれませんが・・・)
つまり、村を焦土化するのは青竜賊であって董卓ではないですよ。

補足日時:2007/07/24 07:39
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 好きなネタなので長文失礼します。


 No.1様とほとんど同じですが少々細かく書いてみましょう。

 まず幽州と言う土地ですが…ここで黄巾賊と同規模の反乱が起きるかどうかは難しいですね。

 黄巾族と同時期、中山太守の張純や張挙と言う人物が後漢に背きますが…公孫サン(漢字変換不可能)や劉虞に鎮圧されてしまいました。
 公孫サンは武力で、劉虞はその人徳をもってです。
 ちなみに劉虞は皇族であった東海恭王の末裔に当たります、つまり名族ですね。袁紹と韓馥らから、その人望の厚さを買われて皇帝として即位することを嘆願されるくらいです。
 (まぁこの人望の高さ故に公孫サンに殺されてしまう訳ですが、その処刑に多くの庶民が助命を嘆願しています。庶民に人気のあった人物なんですね)
 そして異民族、烏丸(烏桓)の存在もあります。
 この民族は上に書いた張純と連合して青州、徐州、幽州、冀州を荒らし回ったのですが…やはり鎮圧されてしまいます。
 

 さて…以上の事を踏まえた上で、質問者様のあげられた反乱が起こった場合ですが…
 (1)史実通りとするなら、黄巾賊と同規模と言うのはまず不可能。
 反乱と言うのは民衆からの支持が得られなければ大きくなる事は不可能です。
 一介の少女が旗揚げしたとして、劉虞の存在が有る以上民衆の支持が集まるとは考えにくいですね。
  ⇒旗揚げしたとしても小規模な反乱で収束するでしょう

 (2)幽州を拠点に蜂起…して?
 数十万の勢力を誇った黄巾賊でさえ、主力は豫州・荊州・冀州に別れた広範囲のものでした。まぁそれでも皇甫嵩、朱儁、盧植の率いる正規軍に惨敗しています。主力の鎮圧後も青州の黄巾賊が大規模な反乱を起こしてますが…これも操により鎮圧され、残党は青州兵として吸収されてしまいます。
 『黄巾賊と同規模』と言う設定なら、どの辺りに広がったのかがなければ無意味。仮に幽州だけだとすれば、黄巾賊の数分の一程度の規模にしかなりません。
 ⇒後の史家からは”黄巾賊の一部”と言う評価しかなされないでしょう。

 (3)幽州周辺、数州に跨る大規模なものだとして
 この場合、各勢力とまともにぶつかります。
 幽州では(1)で書いた公孫サンや劉虞と…
 青州、徐州、冀州では黄巾賊と…
 異民族、烏丸からも敵対視されてしまう…
 民衆の支持は得られず、黄巾賊とは敵対。外部勢力からも援助を受けられない…こんな反乱が長続きするとは考えにくいですね。
 その上正規軍まで派遣された場合は…まぁ首領の少女の首はまず都で晒し首にでもされてしまうのが関の山かな。
 ⇒各個撃破されるか、もしくは正規軍に惨敗して終り。

 ●僕の推測(と言うか結論)
 この青竜賊の存在があろうと無かろうと、後漢政府の統制が弱まっ為に起こった無軌道な反乱、自立、抗争…つまり治安の悪化は防ぎ様がありません。だからこそ地方豪族等は軍閥化していったのですから。
 弱体化した政府の正規軍にすら勝てない反乱が地方の有力軍閥にかなう訳もないですね。
 制圧されて後の群雄割拠の時代になる事には変わりありません。

この回答への補足

黄巾賊が来る前に略奪して物資を確保するしかないでしょうね。
黄巾賊に物資を補給させないためにも、董卓が洛陽を焦土化して長安に遷都したように、略奪した村を焦土化して、また次の村を襲うという繰り返しだと思います。勢力の戦意を維持するためにも、強姦は許可するでしょうね。
やはり、後の史家は青竜賊を黄巾賊の一部と解釈するのでしょうか?

補足日時:2007/07/23 22:05
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三国志ベースのifストーリーでもお考えなのでしょうか。


黄巾の乱は所詮民衆蜂起であり、黄巾賊の組織力と練度は正規軍の比ではありません。統一意識を持った民衆の大量一斉反乱だからこそ王朝を傾ける程の混乱と疲弊をもたらし得た訳で、それでも最終的には鎮圧されています。
ご質問にある想定では恐らく黄巾賊が本来吸収するべき兵力が二分される結果になるでしょうから、各二分の一の軍勢が討伐軍に各個撃破されて終わりです。反乱自体は比較的早期に終結するでしょうから後漢は多少延命されるでしょうが、後漢特有の宦官と皇太后一族による腐敗政治は残りますので、大筋でその後の歴史の流れは変わらないでしょう。

この回答への補足

黄巾賊と青竜賊が共倒れになると考えているのですね?

補足日時:2007/07/23 21:56
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