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父が先週(7/17)に腸閉塞の手術をしました。
以前に行った大腸癌手術による癒着と、小腸内部に腫瘍(良性かどうかは検査中)によったものだったらしく、20cmほど小腸を切除しました。
術後、2日程は熱は高いものの、元気だったのですが、その後も高熱が続き、お腹に刺さったままの管(ドレーンというものでしょうか?)からは緑色の液体(鼻から挿入しているイレウス管から抜き取っている液体と同じような色)と緑色の藻のようなものが大量にでています。
母が主治医の先生に、あまり良い状態ではない、と言われたらしいのですが、何がどう悪い状態なのか、「緑色の藻」が何なのか、詳しい説明が得られなかったそうです。
この場合、やはり再手術になるのでしょうか。
命にかかわる状態なのでしょうか。

A 回答 (2件)

現役消化器外科医です。


文面からの推察ですが、ドレーンから流出している液体は消化管内容液つまり腸液の可能性があります。浮遊物は腸の内容物でしょう。
その他の状況が不明ではありますが、一般的には自然治癒する可能性は低く、再手術が必要となる事があると考えて良いでしょう。しかしながら、手術の回数を重ねるごとに身体への負担は大きくなるので、出来るだけ非手術治療で粘っているのだと思います。
お母様が主治医と面談するときに、出来るだけ時間を合わせて話しを聞きましょう。そして現状と治療方針を率直に訊いてみてください。
お大事になさって下さい。
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この回答へのお礼

早々の回答、ありがとうございました。
父の状態ですが、あまり変化はなく、明日、造影剤を使って再検査する運びとなりました。
昨日、父の面会に行った際、主治医の先生とお会いし、先の手術の際に、腸が傷付き、腸液が漏れている可能性がある、と言われました。
そして、今後の面談の際には、母のみでなく、私と姉も同席させていただくことになりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/25 09:17

開腹手術をすると臓器は程度の差はありますが癒着を起こし、ひどいと腸の動きが悪くなり腸が詰まり腸閉塞を起こします。


口から何もとらなくても消火器は消化液などの分泌液をだすので、腸の動きが正常になるまで鼻から胃までの管を通して排泄します。
緑色の液や固体は胆汁の成分ですので出ているからといって問題ありません。
詰まっている腸は膨らんでより動きが悪くなるのでイレウス管を詰まっている部分まで挿入して詰まっているものを排出し腸の活動を促します。
イレウス管が届かなかったり効果が無い場合は癒着部分をとるための再手術が必要になります。
再手術も視野に入れ主治医の先生とよく相談してください。
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この回答へのお礼

早々の解答ありがとうございました。
父の状態ですが、明日、造影剤を使っての再検査、その後、再手術を含めた今後の話し合いを主治医の先生ともつことになりました。
今度の話し合いは、母だけでなく、私と姉も同席させてもらえるようになりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/25 09:10

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