プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
フリーでSEをしています。

今までは簡易帳簿で記帳していたのですが
65万の青色申告特別控除の適応を受けるために
複式簿記による記帳をすることにしました。

また通帳及びクレジットカードも個人用と事業用の通帳は分けていなかったのですが
会計士さんの薦めもありこれを機会に可能なかぎり分けよう思います。

そこで疑問に思ったのですが
水道光熱費、携帯電話料金等、按分して計上する経費については
どちらの通帳を引落口座とするべきでしょうか?

一部でも事業用経費として計上することになるのであれば
事業用口座で引落とし、事業主貸で記帳すべき等の決まりがあったり
税務調査で指摘されたりするのでしょうか?

現在は個人用のクレカ払いにしており
クレカ払いによるポイント発生等の利点を活用するため
できる限り個人用クレカで支払い
事業主借勘定にて記帳できればと思っています。

これで記帳することに問題がなかったとしても
個人用クレカの支払明細書や実際に引落が行われた個人用通帳は
帳簿と一緒に裏付資料として保存しておく必要があるんでしょうか?

ご教授よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

>これを機会に可能なかぎり分けよう思います…



それはそれでよいことですが、「可能なかぎり」と言われているとおり、分けられないものも多々あるのです。
それが、

>水道光熱費、携帯電話料金等、按分して計上する…

ものの例です。
これらはどちらの口座から落とそうと、別にかまいません。
「事業主貸」と「事業主借」を適切に使い分ければよいだけのことです。

【事業用口座の場合】
・引き落としの都度 [水道光熱費/電気料 19年7月分/普通預金]
・年末に [事業主貸/家事関連費 (電気料 ○○ %)/水道光熱費]

【家事口座の場合】
・引き落としの都度 [水道光熱費/電気料 19年7月分 ( ○○ %)/事業主借]
・年末に・・・按分済みなので仕訳不要

>引落が行われた個人用通帳は帳簿と一緒に裏付資料として保存しておく…

そうなりますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そうなりますね。

そうなるとあまり通帳を分けてもメリットがないように感じますね。
クレカ払いや引落も事業用に一本化した上で事業主貸勘定で
記帳するのがシンプルになるようですね。

お礼日時:2007/07/27 16:24

>そうなるとあまり通帳を分けてもメリットがないように感じますね…



そういうことです。
事業主貸と事業主借を正しく使い分ければ、口座は一つでよいのです。

口座をいくつも持っているとなかなか管理しきれず、ある口座の残高がなくなっていることに気づかなかったりして、かえって煩わしい面もあります。

税理士らが口座を分けるように指導するのは、単式簿記で 10万円の控除しか受けず、手計算によっている人向けとお考えください。
会計ソフトを導入しての複式簿記なら、事業主貸も事業主借も何ら問題なく処理できます。
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クレカを個人用から…と言うことですけど、法人登記して法人カードを作るわけではないですよね?


クレカのポイントを事業用で使ったカードはポイントも事業で使わなくてはならないなんてことは無いと思いますから(厳密にはそのほうがいいかもしれませんが)、事業用のカードで支払えばいいのでは?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

> 法人カードを作るわけではないですよね?
違います。

> 事業用のカードで支払えばいいのでは?
事業のみで使用するものであればそうしますが、
個人と事業が混在しているものは個人のクレカで払いたいのです。
理由は個人用クレカの方がポイント付与率が良いというだけなんですけど。

補足日時:2007/07/27 16:11
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