プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

僕が通っている学校では
4-4-2でポジションを組んでいます。自分はサイドバックや
ボランチを担当しているんだけれどイマイチ動き方が分かりません。

そこでサイドバックの動き方や、よければボランチのことについても
教えて欲しいと思います。

A 回答 (6件)

サイドバックはウイングとも言われるサイドMFと一緒にDFをします。

サイドMFがコースをふさいで、サイドバックの選手がボールをとるなど…。
後は、DFの中では唯一攻撃参加できるポジションではないでしょうか。
しかし、左のサイドバックが攻撃参加をしている時は、右のサイドバックは下がってDFをします。逆もあります。
さらに、オーバーラップと言うのもあり、攻撃の数を増やしてくれます。サイドのポジションはプレッシャーが半減する場所なので、常に前に行けて、戻ってこれる状況判断を極めなければなりません。
サイドバックは足の速い人が適切です。
他にパスの制度も重要になって来ます。

ボランチの動きはスペースを消す訳でしょうか。
中盤の穴を埋めたり、サイドへパスをまわしたり、安全な場所にパスを出すのが主な仕事です。
たまーに、トップ下の人とポジションを変わったりして攻撃の幅を広げると良いでしょう。
ボランチは守備の指揮官みたいな事をゆわれます。ボランチが安定してないと、チーム全体のバランスも悪くなると…。ボランチはバランサー。
ボランチに適している人は、守備と攻撃の切り替えが早くて、支持も送れてパスも正確、安定感やチームの組み立て、そして、どんなポジションでも出来ることではないでしょうか。

長々書きましたが、わからないところや他に聞きたい事などあれば補足して下さい。^^
ちなみに僕はボランチです。
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みなさん、回答されてますが基本が抜けている気がするので


補足を。もし、質問者が小学生・中学生だったら
かなり話が変わってくると思います。
4-4-2だとしてもプロではセンターバック2人ですが
小・中の学校サッカーレベルでは、スイーパーを
置いている方が多いと思います。
オフサイドトラップは、高度な技なので。
そういうレベルだと、サイドバックは守り一本です、大抵の場合。
相手が、3トップならその相手のマーク。
2トップなら流れてきたFWのマークとスペースを埋めるのが
役割だと思います。オーバーラップは陣形が崩れるので
あまりやらない方がいいでしょう。
出来れば、補足なりで自分の状況を説明すると
よりよい回答を得られるでしょう。
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みなさんがおっしゃられているように、チームでどのような役割を決められているかがわかりませんと、正確な進言はできないと思います。

(どちらにしても私に正確な進言ができるかわからないですけど。。。)
しかもほとんど皆さんが回答されていますけど、補足程度にできるだけ。「そんな事は知ってるよ。」ってレベルだったらすいません。

<心掛け>
サイドバックと言えば=センタリングをあげるようなイメージがあります。
kaminokawaさんのチームではサイドバックにどんな役割をどの程度決めているのかわかりませんが、やはりサイドアタッカーとしての役割も多く期待されていると思います。が、実際には「超攻撃的」と言われるような選手も守備をやってる時間の方が長いもんです。サイドバックを研究しようとするとついついオフェンス面ばかりを見てしまいますが、それだけでなく守備も留意したんもんです。(ちょっと主観)

<守備>
1.守備
守備の基本は他のポジションと変わりません。インターセプト、トラップ、ウェイティングと優先順位をつけて守ります。
インターセプト=相手のパスを読み、奪う事
トラップ=相手がトラップする時は必ずスキがありますので、それを読んだ上でタイミング良く奪う事
ウェイティング=上のように一人で一発で獲れない時には相手の進行を遅らせたり(ディレイ)、パスコースを切ってイヤや展開にされないようにする事。味方のサポートを待って2人以上の協力でボールを奪取する。相手に半身で立ってサイドに追い込むようにするのが基本です。中に入られると一人でカバーできる角度ではなくなりますし、相手も自由に攻める事ができます。しかし、「とにかく縦に強い選手」が相手だった場合にはわざと横に行かせるのも手かと思います。
自分のサイドとは逆サイドが攻められているときは、相手のサイドチェンジに合わせてくる選手の飛び込みに注意しつつ、ややセンターよりにポジションを取ってるとカバーが楽です。
2.自チーム攻撃中の時の守備
4バックで左右のサイドバックのうち、自分ではないサイドの選手が攻撃に上がっている時には、自分は守備に入ります。2人一辺に上がっていくチームもありますけど、どちらかが上がっていく方が一般的でしょう。
この時の守備はチームで約束事を決めておかねばなりません。SBの上がった後のスペースは誰が埋めるのか?残った3人のDFがセンターよりに3バックのように守るのか?それとも誰かボランチ辺りが下がるか・・・?

<攻撃>
SBに主に求められている攻撃の役割はサイドアタックでしょう。自チームが攻撃している時にタイミング良く駆け上がっていってのセンタリングが多いケースだと思います。これはみなさんおっしゃるようにタイミングが命だと思います。
上がって行くといっても、フェリッピのようにドリブルで1人でグイグイ持っていけるなら楽ですが、やっぱりそうは行かないので周りと協力が必要です。前にスペースを作ってもらうとか、細かく繋いでグイグイ行くとか。予めどうやって攻めるかを決めておいた方がいいですよね。それも含めてタイミングを計りましょう。
自分で突破したり、スペースに飛び込んだりしてセンタリングを上げるのはサイドアタッカーの基本ですが、攻撃における第一義は「ゴール」です。サイドバックもボールをもった瞬間はまずゴールを狙いましょう。サイドに開いて行くだけでなく、中に入って行くもの効果的だと思います。逆足のキックが得意なら、どんどんシュート打っていっていいと思います。あ、あと相手ゴールの横からドリブルしてくときに、センタリングと見せかけてちょこんとシュートするのも効果的です。

なんだか凄い乱文になっちゃいました。相当に基本的な事も書かせて頂きましたので、それが失礼にあたるかもしれません。併せてお詫びしたします。
他のみなさんと同じ締めですが、良い選手のビデオをじっくりと観察するのは大切です。マルディーニとか良いサイドバックはいくらでもいるので参考になると思います。頑張って下さい。
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そうですね、既にお答えになられてるお二人のおっしゃるとおりだと思いますが、ちょっと付け足し程度に書きます。


動きもそうですがポジショニングもかなり重要ですよね。
自分と同サイドの相手選手の上がりを押さえるのもポジション取りによるものです。基本的には縦と横を意識してポジション取りをすればいいと思います。縦は相手選手と見方のフォロー、横はセンターバックのラインです。センターバックのラインを見てないとオフサイドトラップが失敗します。
ポジショニングをちゃんとせずにやみくもに動いてるとスペースができまくってそこを突かれるでしょう。

ボランチについてはたくさんの役割がありますが、守備的なことでいうとスペース消しですね。かつて広島にいた森保選手が良い例です。あのバティストゥータにあの選手は誰だと言わせるほどバティへのパスをつぶしていました。
テレビではほとんど映らない選手でしたが、映らないところ=ボールの無いところでのプレーです。守備はもちろん攻撃もできないと行けないポジションですから正確なパスが要求されますし、瞬間的な判断力も必要になります。
もう1人のゲームメーカーといえますね。

どのポジションでもそうですが、トップレベルの選手の動きを参考にイメージトレーニングして実際の練習にフィードバックすればよいかと思います。サッカーではイメージや感性が重要な素養の一つですから。
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4-4-2システムといってもいろいろありますから,それだけではアドバイスできないです。



例えば同じ4-4-2システムでも,かつてベンゲルが率いていたころの名古屋は,中盤が台形の形で右の岡山,左の平野が両サイドへはり出してウイングの役割をするため,両サイドバックは専守防衛が役割で,めったにオーバーラップしませんでした。

ところが,現在の鹿島はビスマルクと小笠原はあまり外には開かず,フォワードとの連係でスペースを作って,両サイドの上がりを引き出して,それを攻撃のキーにしています。

中盤の形をダイヤモンド型にするとまた違うことになりますし・・・

鹿島の名良橋が得意なプレイに,全体に左サイドにより過ぎた時に中央のスペースをついてあがっていくプレーがありますが,ああしたことはチーム全体の理解がないと,失敗してあがったスペースを狙われた時に袋だたきになっちゃいます。

みんなでビデオをみながら研究するしかないですよ。
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いつも文字の説明では力の無さを感じて、回答を控えようと思いながらも何かの足しになればと思います。


「サイドバック」は、
戦術上3バックではなく4バックや5バックにおいて派生するポジションなのはご存知ですね?
例えばFWがポストプレーをした時に左右のウイングを突っ込ませてシュートをさせたりします。
これに対して、ディフェンス戦術が向上すると攻撃的人数をもっとかけないと得点が難しい、常に相手のマー
クにさらされているFWやウイング以外の相手の死角からノーマークの選手を攻撃参加させる方法として
4あるいは5バックの最終ラインの両端にスタミナながあり俊足で長い距離を走れる選手を置き、
味方が完全な攻勢に出る時以外は後方の守備に専念し、ストッパーと連携しながら中盤のゲームメーカーがフリ
ーで前を向いてボールを持った時などを合図にタッチライン際を一気に駆け上がり、サイドアタッカーを努めます。
これがSB本来の役割になります。
ですから、4バックや5バックで戦うチームの両SBが味方の攻勢の際にほとんど攻撃参加しないとしたら、
その選手がいる意味はありません。
1番大切なのは、攻撃参加のタイミングです。
ただ、タイミングと言うのは個々の選手の能力で変わってきますから、自分なりのタイミングをつかむ事が必要です。
プレーの中で、監督(コーチ)にタイミングを示してもらうか、目標とするSBの選手の試合をその選手だけを1試合追いつづけると
その選手のタイミングが分かります。それを練習の中で自分に置き換えて、繰り返すのも1つの方法だと思います。
「ボランチ」は、
守備的な状況では、頻繁なサイドチェンジからスペースへの縦パス一発でしかけることの多くなった攻撃戦術に対応して、
最終ラインの前で縦パスのコースを消しながら横パスのカットも狙うという非常に高度な読みと技術を求められるポジションです。
逆に攻撃的な状況では決定的なチャンスメークをするトップ下の選手と連携し、
マイボールのドリブルから相手選手を引きつけることでトップ下をフリーにさせ、ボールを預けたり、
カウンターの際にはトップ下へのパスを省略してFWの前方のスペースに精度の高いロングパスを供給、
またはサイドの選手と連携してワンツーによるアタックに参加したりと実に多彩な攻撃のセンス、テクニックが求められます。
何故このポジションが脚光を浴びるようになったかと言うと、
2トップとトップ下のトライアングルにボールを預ければ得点できていた時代が終わり、
互いに異常にせまいゾーンの中での攻守となった時に前線のトライアングルの後方にもう1人のゲームメーカーを置いて
相手を釣り出してアタッカーにより自由を与えようという発想ですから、
ブラジル人のように1m四方もあればボールは絶対に奪われないキープ力やボール扱いに長けた選手が理想のポジションでもあります。
とりあえず、いっしょにプレー出来ないので、具体的なアドバイスは出来ませんが、
そのポジションが上手い選手の動きを良く見て勉強して、それを手本に頑張って下さい。
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