プロが教えるわが家の防犯対策術!

ネットで合皮ソファを買いました。プリマレザーとかいう合皮製なのですが、合皮部分のツンとくるにおいがひどくて、その部屋にいると気分が悪くなり、使用することができません。

たぶん、ホルムアルデヒト、トルエンなどの揮発性の化学物質だと思うのですが、商品説明として、「VOC(ホルムアルデヒト等の揮発性有機化合物)の含有量に厳しい基準にクリアーしている、とあったから購入したのです。

それが、10日以上経っても、においがまったく変わりません。窓(2ヶ所)をずっと開けっ放しにして、風通しをよくしているのですが・・・。気温と湿度の高く風のない日は特に、においが部屋にこもり、あまりにくさいので、息を止めて用事を済まし、さっさと出るという始末です。いつになったら、においがなくなるのか不安です。

取説にあった(社)全国家具工業連合会のサイトを調べると、低ホルムアルデヒトの製品は、会員企業の自主表示マークとして、室内環境配慮マークを添付している、と説明してありましたが、購入したソファには、そのマークは見当たりませんでした。何だか騙された気分です。

販売店に苦情をメールしたところ、「メーカーに問い合わせたが、基準にクリアーした問題のない商品である、返品は一切受け付けない、質問があるならメーカーに直接問い合わせして」という、まさに木で鼻をくくったような返答で、腹が立ちました。注文後生産の商品なので返品できないと事前に知っていましたが、こんなにくさいと知っていたら買いませんでした。

実際、そのにおいで、頭痛、咳、喉の痛み、むかつき、意識が遠のく感じ等の症状が出ていて困っているので、何とかにおいを減らす方法はないでしょうか?また合皮部分がこんなにくさいなんて、どうしてなのでしょうか?合皮のソファって、どれも同じでこんなにくさいものなのですか?初めて買ったので、それも疑問です。

何ppmなどとにおいの測定もできないので、メーカーに「問題ない」などと押し切られたら、返品もできないしどうしようかと頭を抱えています。

デザイン等は気に入っているのに、使えない、部屋には入れないなんて切ないです。我が家の家計では、思い切った買い物だったのに・・・。
よい知恵がありましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 家具には何ら規制が無いはずなので、メーカーに根気強く訴えるしか無いと思います。

厳しい基準も自社基準で、自社において測定していると思うので、どの程度厳しい基準なのかは、わからないでしょう。

 海外の家具はものすごく危険な物も、たくさん存在していると思います。おそらく中国製の輸入品ではないでしょうか?家具屋によっては、いまだに店内に入るだけでめまいがするような怪しい店舗のありますけど。ただ合皮の部分がいわゆるシンナー臭いという経験はありません。
 ゆえに家具は国産品しか買わないようにしていますが、昨年購入した、輸入物のスピーカーが臭かったので、パッシブドジチューブで測定したら、化学物質を検出しました。といっても無理矢理内部に突っ込むような強引な測定方法でしたけど。1ヶ月は臭いが抜けるのにかかると思います。

 屋外に出せるサイズであれば、屋外の日陰に放置できれば、その臭いが抜けるのも相当早いと思います。
 もしくは空調がある部屋に置いてあり、出入りしなくても何とか生活できる部屋であれば、暖房を最高温度に設定し、少しでも揮発を早めるという手はあると思います。私は部屋の湿気を強制的に抜くときにはこの手を使いますが、理屈は同じでしょう。

 今回の物がどこの国で生産されたものかどうかはわかりませんが、以降は国内で生産されたものを購入されることをお勧めします。

 質問と似たようなことを書いているネット販売店がありますので、こういった所から生地の見本でも取り寄せて合皮のにおいを確かめて見ることも良いかも知れません。http://www.hanamaru-kagu.com/shell-l.php

 http://realestate.yahoo.co.jp/docs/myhomeguide/0 …によると接着剤まで確認というような表現も見あたります。教えてくれないとは思いますが、メーカーに確認されることをお勧めします。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

いろいろと詳しく教えてくださり、ありがとうございます!

販売店に問い合わせたところ、ソファは国内のメーカーでした。ネットで調べると、大正から続く九州の老舗らしいです・・・。
ただし、唯一同梱されていた取説に、メーカー名の記載はなかったので、そのメーカーが海外でつくらせた輸入物という可能性もあるかもしれないですね。保証書もありませんでしたし。

それから、びっくりしたのは、「生地の見本取り寄せ」で教えていただいた店舗が、まさに、今回購入したところなのです。
事前に生地取り寄せはしませんでした。今から取り寄せようかとも思ったのですが、空気の触れるところにずっと置いてあるものっだったりしたら、においは抜けているかな、とも思います。

夫がクレーム含めて、メーカーに今日電話してくれているはずなので、
使用した接着剤等、現在結果待ちです。

屋外に持ち出せるサイズではないので、暖房で揮発を早める方法を試してみます。

「パッシブドジチューブ」という測定器があるのですね。慌ててネットで調べました。こんな便利なものがあるとは!今後、メーカーとのやり取りで問題が出てきたら、最終手段として購入し、においの証拠としたいと思います。

販売店に、保証書がないことや、基準をクリアーしている証明書送付の依頼、その他アフターサービスについてメールで問い合わせましたが、今のところ回答がありません。対応の悪い店舗から買ってしまい、非常に不愉快な気持ちでいたので、回答をいただき、とてもうれしいです。

とても参考になる回答、本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/07/31 22:54

 2です。

家具をパッシブドジチューブで測定するのは自由ですが、何の証拠にもならないでしょう。ああやっぱり検出したかという、自分で確認して気休めをするのに使えるだけでしょう。

 もし測定されるのであれば、家具を完全にビニールか何かで密閉して、そこにチューブを入れて測定するという本来の使用目的からするとはずれた使用方法になると思います。

 ちなみに、においのする家具を置いている部屋を測定すると、ほぼ無反応だと思われますので、家具のにおいはしても部屋自体は基準以下であるということの気休めには使えるとは思います。

 あくまで正確に測定する物ではなく、単なる目安でしかないことをよくご理解の上測定されることをお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足説明ありがとうございます!

証拠ではなくて、気休め・目安ですね、わかりました。
今日、メーカーから「製品安全シート」がFAXされてきたのですが、接着剤はクロロプレンゴム系溶剤形接着剤とのこと、ホルムアルデヒトはF☆☆☆☆という基準をクリアーしていると書かれてありました。

クロロプレンゴムについては、ボンドということだけで、詳しくはわかりません。

でもF☆☆☆☆の基準クリアーなら、室内環境安全マークがついているはずなのに(メーカーは(社)全国家具工業連合会の会員企業なので)、買ったソファにはついていないので、どこまで信じていいのやら・・・という気持ちです。

ほんとに該当ソファの資料なのかな、などと疑い出したらキリがないですね。実際くさいですし、いわゆるボンドのにおいとは違いますし。

「におい対策は、消臭剤が一番と思うのでよろしく」といったことが書き添えてありました・・・。スプレーして、シミになったら、と今まで試していませんでした。大丈夫なのかしら・・・?

販売店からは、返品を受け付けてくれる旨、連絡があったので、どうしようか迷っています。
においさえなければ、ソファ自体は理想そのものなので、選択がつらいところです。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/01 15:54

こんばんは



その系統には詳しくないのですが
合皮自体が匂うのではなくて
のりや接着剤、中綿が匂うということは考えられないでしょうか?
メーカーに問い合わせれば
どんなのり(ボンド)を使っているか教えてもらえると思いますので
その中で揮発性の材料や
アレルギー成分があるものを使っていれば
それは問題になりますので

問い合わせてみることを
お勧めいたします
    • good
    • 0
この回答へのお礼

接着剤がにおうのですね。その点もメーカーへの質問のときに確認します。
合皮の表面全体がにおったので、合皮が原因だと思っていました。

勢いに任せて、長文になるわ、読みにくいわ、の質問になってしまったのに、
回答をいただけて、うれしい限りです。ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/30 22:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!