プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

販売の仕事をしているのですが、
クレジットカードの裏に署名がない場合は、
その場でカード裏に署名を書いてもらうよう会社で指導されています。
昨日お客様のカードに署名がなかったので記入していただくようお願いしたところ、
激怒されてしまいました。

「今まで記入無くても使えたのに!!」

というのが一番のポイントだと思うのです。
店によっては署名を確認しないところもあるとは思うのですが、
カードの裏にも「署名がないカードは使えません」
という文字があるので記入しないと使えないのが当たり前だと思います。

でもなぜカードの裏に署名がないと使えないのかきちんとした理由がわからないため、私自身お客様にちゃんとした説明ができませんでした。
なのでその理由とお客様を説得できる言葉があればどうか教えて下さい。

A 回答 (7件)

恐らく、完全に納得させる説明は困難かも知れません。



日常的に署名が本人確認の効力を持つ国と、印鑑で同等の確認を行う習慣が根強く残る日本とでは、署名の意味合いが全く違ってきます。

ご承知かと思いますが、クレジットカードは米国発祥なので、あくまでも米国の様式に則って本人確認が行われているに過ぎません。

海外(特に米国)での利用経験が全く無い人にとっては、署名が無くても使えて当たり前であり、署名は相手に分かる筆跡で書くものだと思っているでしょうから、益々意味が無いものとして認識されていると思います。

その人が、一度でも海外で利用すれば、署名の必要性が理解されると思うのですが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
米国と日本の文化の違いがまねくいい例ですよね。
確かに日本は印鑑が主流なうえに、
カード裏の署名が個人情報漏洩につながるのではないかという不安をあおる種になっているので、署名に関しては拒否するかたもいますよね。
けれども、結局は日本の店側の対応が甘いせいで、書かないでも使える、と間違った認識を与えてしまうのがいけないと思います。
店側の責任かなりありますよね。

お礼日時:2007/08/03 14:50

カードを使ったとき、サインをしてもらいますが、それを定期的にまとめて管理会社に送りませんか?


不正があったとき後でそれを調べて証拠とするのだと思います。

例えばスキミングで偽造カードを作った場合、カードの裏のサイン(犯人がしたサイン)とお店でしたサインは同じになります。店員は不正だとは思わないでしょう。でも突き詰めて調べれば、本当の持ち主のサインと違う事が分かります。そして不正だと分かれば持ち主に負担を負わされないと言う事になるでしょう。

質問の件ですが、カードのサインと実際にしたサインを確認する事は、不正防止の第1関門だと思います。ここで明らかにサインが違うのに見逃していれば(カードにサインが無かった場合も同じ)、あとでお店側の責任にも問われるかもしれません。

たまに、奥さんがご主人のカードを使いたいと言われる事がありますが、私はお断りしています。あとでトラブルになったらいやだからです(可能性は低いでしょうが)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにそのような被害にあった場合、サインが書いてあれば筆跡で別人だとわかりますよね。
でも、なかなかそこまで考えない方がほとんどだと思います。
前の方の回答を読んでいく内に、店側の対応の甘さが招いた結果だと思うようになってきました。
tokyomacさんのようにきちんとレジで署名の確認や、本人以外の使用を断る人がいればいいのですが、実際確認しない店もあるのでお客様に間違った認識を与えてしまっているのだと思います。。。
1人でも署名を書いてもらえるように、店側がお客様にお願いしていくしかないですね。。。

お礼日時:2007/08/03 14:56

ちなみに署名なしのクレジットカードを紛失し、他人にサインをされて使用された場合はカード保険の適用外になるそうです。



またお店でその場で署名してもらうことでそれが本物の署名とみなされ、他人のなりすましの場合でもお店の過失は問われません。

他では使えたなどと怒っているうちはいいですが、そのうちに青くなるかも・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
署名がないことで悪用された場合、
補償がなくなることを知っている人自体少ない気がします。
それを説明しても、「あんたには関係ないやろ」、などと言われるうえに、カードを使わせろ!!と強くいう方もいますので、むちゃくちゃですよね。。。
もっとカード会社がアピールして、使用者が認識してくれたら一番いいのにぁとおもいます。

お礼日時:2007/08/03 14:41

わたしならこれまでが運が良かったと思って素直に「今書いても大丈夫でしょうか」と聞いて「すいませんねぇ」とか言いながら素直に記名の要求に従います。


その客は怒り所を間違ってる。
むしろ聞かれないで使える店に対して憤慨すべきですよね。

カードへの署名要求の理由は、顧客保護のためで、サインによる本人確認をより確実なものとするためです。
カードに自署しておくことにより、そのサインと、レシートなどへのサインとの比較ができるからです。

なので最初に書いた「今書いても大丈夫でしょうか」と言う確認がユーザー側に必要になります。
それで「良いですよ」といわれると、そのチェックをしていない疑いが濃厚になり、そこで初めて何のために書かせるのか疑わしいので怒り出してもありだと思いますが、そういう展開では無かったんですよね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんです。
署名をお願いしたところ、
「わしはこのカードを数十年使い続けてるんや。
他の店では使えるのになんで今更言われなあかんのや。
署名になんのいみがある?
紛失したかて、わしの問題であって店側には関係ないやろ。
署名せんでもクレジット会社はわからんのやから。」
という意見を言われました。
今思うと腹立たしいです。
署名ないならカードは使えません、と断るよう店長にも指導されました。
本人確認と紛失時にも保障される署名なのだから、
署名しない人はカード作るなって気持ちです。
確認しない店側の信用問題もありますが、
こちらとしては間違った対応ではないことに自信もちます。

お礼日時:2007/08/01 14:57

通常、クレジット売買の書類に "サイン" をします。



この "サイン" と、クレジットカード裏面の "署名" の字体を比較して、クレジットカードの所有者と、利用者が同一人であることを確認するためです。


なお、ICカード式のクレジットカードでは、サインの代わりに暗証番号を入力するため、特に署名は必要ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カードの署名と実際に署名する筆跡が似ているかどうかみて本人であることを確認しますよね。
レジで署名をお願いすると、大体の方はその場で署名してくれますが嫌な顔をされることが多くこちらとしても非常に悲しい気持ちになります。
カード会社のアピールが弱すぎるのだと思います。

お礼日時:2007/08/01 17:41

署名=本人確認です。



もし持ち主と違う人間が不正に使用したとして、
裏の署名とあきらかに違えば、使用させた店の
責任です。
署名がにている場合は、筆跡などを鑑定します。

そのためには、カードの裏に本人の直筆サインが
必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カード裏の署名とクレジット会社控えの署名が合致するかどうか確認してるので、それを理解していただければよいのですが。
聞き分けのないお客様だと、筆跡鑑定できるのか??などといいかねないですよね。
署名しないかたは、カードもたないで欲しいと思います。

お礼日時:2007/08/01 17:38

一応建前では「本人確認のため」です。


クレジットカードは原則「本人しか利用できない」ことになっているため、成りすましを防ぐ目的です。
署名してあれば、他の身分証明と突合せで本人確認ができます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まずは本人確認という意味での署名なのですね。
カードは本人しかしようできない、というのが原則なので
それを理解している人ならば署名してくれるはずなのですが。。。
カード会社ももっと強くアピールしてくれれば助かるのにと思います。

お礼日時:2007/08/01 17:35

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