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いつもお世話になっています。

民主党が国会に「郵政民営化凍結法案」を提出するようです。小沢氏の考え(それ程多くの著述を読んだわけではありませんが)からすれば、郵政民営化は賛成の立場にも思えます。民営化をにらんで、郵便局の利用者に対する対応は随分良くなってきたように思います(客を客として扱うようになってきたと感じます)

民営化が凍結されるとまたかつての横柄な窓口に戻るのかと思うと、ちょっと憂鬱です。衆議院で3分の2を与党が占めています。ですから凍結法案がそのままの形で成立するとは思いません。与党・野党双方の妥協点はどのあたりでしょうか?以上宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

 asahi.comでは、


「国民新党とは郵政民営化を凍結する法案を共同提案する方向で最終調整に入った。参院選の公約に「郵政見直し」を掲げた同党に配慮したもので、郵政民営化に伴う問題点を再点検するため、10月1日から実施予定の民営化を先送りする内容だ。

 国民新党は郵政民営化に反対して旗揚げしただけに「郵政見直し」を最重視している。綿貫代表は10月1日までに凍結法案を成立させることが望ましいと判断し、7日からの臨時国会への提出を民主党に要請。民主党も野党共闘を重視し、党内手続きに入る。」

 となっていて、選挙で野党共闘をした「国民新党」に配慮しての提出のようですね。郵政民営化は一昨年の総選挙で「国民投票」のような形で小泉首相人気で成立してしまったものを”政権を握っていない”野党が参議院でこの法律を成立させても衆議院で成立するとはとても考えられません。

 小沢代表の民主党は、「野党共闘に意味がある」と思っているのではないでしょうか?民主党は、他の法案や国政調査権などを利用しながら、与党に揺さぶりをかけ、解散総選挙への一里塚とするのではと思います。
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この回答へのお礼

回答有り難う御座いました。

>”政権を握っていない”野党が参議院でこの法律を成立させても衆議院で成立するとはとても考えられません。

なんですよね。そこで何らかの妥協点を与野党で見いだすと考えています。「民営化実施時期をどこまで遅らせるか」あたりが現実的かな~と思っています。

>小沢代表の民主党は、「野党共闘に意味がある」と思っているのではないでしょうか?

なるほでですね。「小異を捨てて大同につく」事も今の民主党には大切な要件かも知れませんね。社民党も憲法に関してかなりの譲歩を民主党に要求してきているようですし、野党連合はどうなる事やら… 民主党は今回限りで次は自民党の圧勝になる?

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/08/04 21:14

接客態度がどうこうなんて全く全く郵政民営化とは関係ない話ですよ。


郵政民営化の是非と争点が、豆粒程度も理解されていないようですので、
ここの過去ログにも、沢山ヒントが載っていますので、まず一度しっかり調べてみるべきでしょう。
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この回答へのお礼

2度目の回答ありがとう御座いました。

使い方を誤った投稿? それとも 強調?
民営化については既に方向性は決まっています。民意も確認されています。

「凍結法案」が出される事で、どの程度妥協するのかな?ということに興味がありました。質問の意図はそういうことです。何度も言いますが、民営化の是非を聞いているのでは有りません。民営化はもう決まったことです。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/08/05 07:58

> 民営化をにらんで、郵便局の利用者に対する対応は随分良くなってきた


> ように思います(客を客として扱うようになってきたと感じます)
本当にそうですか?郵政民営化騒ぎの前は興味もなかったし、そんな事考えた事もなかったんじゃないですか?
郵政の窓口業務なんて大多数業務は、民間企業も参入している事業であり、とうの昔に競争原理の中に入っている。もし郵便局がそんなに接客やサービスが悪かったならとっくに淘汰され、存続できていないでしょう。局員の態度が悪いなんて時代は20、30年前の話で、小泉郵政政策騒ぎの頃のあのレベルでの接客に不満を持っていたなら、他の配達業務でも客を客として扱ってないという話にしかならないでしょうし、それはただのクレーマーでしょう。
郵政事業は独立採算で黒字化され合理化も進んでいる組織。
何のために郵政民営化がなされると理解しているのでしょうか。まさか接客態度を直すために郵政民営化がなされるとお考えなのでしょうか?

接客態度がどうこうなんて全く全く郵政民営化とは関係ない話ですよ。
郵政民営化の是非と争点が、豆粒程度も理解されていないようですので、
ここの過去ログにも、沢山ヒントが載っていますので、まず一度しっかり調べてみるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座いました。

>(客を客として扱うようになってきたと感じます)
本当にそうですか?郵政民営化騒ぎの前は興味もなかったし、そんな事考えた事もなかったんじゃないですか?

逆に大いに関心が有りました。彼らが公務員時代は最低でした。私は郵便物を紛失された事も複数回有ります。ですから今では、重要度の高い郵便物は一切郵政に依頼しません。民間を利用しています。

>とうの昔に競争原理の中に入っている。もし郵便局がそんなに接客やサービスが悪かったならとっくに淘汰され、存続できていないでしょう。

本来なら存続できない組織が国の組織と言うことで、生き残っていると考えています。

>局員の態度が悪いなんて時代は20、30年前の話で…

地域差が有るのでしょうか? 少なくとも私の地域の郵便局職員の態度の悪さは徐々に改善されていますが…

>郵政事業は独立採算で黒字化され合理化も進んでいる組織

ここが我々庶民の最もだまされやすい部分と思っています。「黒字」にしているんだから、問題ないだろう。という主張を良くされます。しかし郵政は税金を払っていません。

あれだけの大きな事業です。本来民間なら多額の法人税を支払うべきところを、免れています。黒字になって当たり前ですよ。スタートラインが自分だけ随分前に引いてもらって徒競走やっているようなものです。勝って当たり前です。

>接客態度がどうこうなんて全く全く郵政民営化とは関係ない話ですよ

「接客態度」は最も重要な問題の一つと思っています。我々庶民には、肌で感じられる部分ですね。

>郵政民営化の是非と争点が、豆粒程度も理解されていないようですので…

私の質問は「「郵政民営化凍結法案」の妥協点は?」という物です。民営化の是非を聞いているのでは有りません。それに関しては、前回の衆院選で民意は確認済みです。回答者さん、文藻の意味はおわかりになりますか?

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/08/05 07:49

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