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誤嚥性肺炎と誤飲性肺炎が存在しますが、意図的に使い分けがされているのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
それぞれについては何となく分かるのですが…

A 回答 (5件)

また失礼します。



意味の上での使い分けですが、可能性として救急の現場ではあるかもしれません。

No2 の方の、吐物吸引による肺炎は救急医療の現場では結構ありますし、口からの誤嚥下による物とは症状や経過が大きく異なりますので、異なる用語の可能性はないともいえないかもしれませんが表記が変ですね。

それから行政方面では「誤飲性肺炎」という用語が結構用いられてるようです。
この場合は、機会があったのでその人に意味などを聞きただした事があり、嚥下性肺炎と全く同じ意味で用いていました。
(保健所のお役人&議員でした)

ちなみに私が学校で習ったのは「嚥下性」でした。
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4番目の回答者様がおっしゃるように、


誤飲とは「子どもがタバコを飲んじゃった!」
「小さなおもちゃを飲み込んじゃった!」というようなことを言います。

なので、誤嚥性肺炎が正しいです。

ちなみに2番目の方がおっしゃっている、
「胃液が逆流して気道に入る」もやはり誤嚥です。
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誤嚥性が正しいと思います。


誤嚥とは文字通り「嚥下を誤った」で、食道から胃に行くはずのものが気管内に入ってしまって肺炎を起こすのが誤嚥性肺炎です。

対して誤飲とは「誤って飲み込んでしまった」事であり、タバコを誤飲したのように、本来飲んではいけないものが胃の中に入ってしまった状態です。

つまり誤飲性肺炎という用語は存在しないが、「誤嚥」と「誤飲」が似ているのでごっちゃになってしまったのだと思います。
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 一応専門的な勉強をしてたのですが、嚥下性肺炎となら聞いたことがあるのですが、誤飲性肺炎はあまり聞いたことがなかったですね。


 意図的に使い分けされてるとしたらその名称から誤嚥性肺炎は口から取り込んだものが気道に入り起こるもので、誤飲性肺炎は胃液などが逆流して気道に入り起こるもの、ですかね。
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こんにちは。


言葉の正しい意味から言えば、前の方が正しいことになります。
他にも、「嚥(下)性肺炎」とも使います。

全て全く同じ事を意味してますので、意味上の使い分けはなく、その医師がどの言葉で習ったか(あるいは単なる誤用をした人がいてそれが広まったか)によります。
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