欧米の目的は?
幕末に関する本を読んで、驚いたことがありました。
当時、日本は欧米の国々と通商条約を結んでいましたよね。
私が知る限りでは、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、オランダなどです。
しかし、本にはプロシアやベルギー、スイスなどとも通商条約を結んだとあります。
余り日本史では習わなかった国まで出てきて、えぇ!?って感じでした。
欧米はこぞって日本に来すぎなような気もしますが・・・質問です。
あくまで個人的見解ですが・・・プロシア、ベルギー、スイスなどは、
上記の5つの大国ほど軍事力があるようには思えません。
目的はやはり、日本の植民地化よりも貿易だったのでしょうか?
回答(4件)
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No.4ベストアンサー20pt
通商条約には貿易を行う上で必要な諸条項が定められるものです。
貿易を行う場所(国によっては指定や限定があります)、品目、通貨の交換レートまたは種類、税負担、従事する人の保護条例(居留地や租界)国内旅行の制限や自由、どの国の法令を適用するかなどです。
従って通商を行おうとする場合は条約の締結がなければ自由な貿易はできません。
プロシャを除くベルギー、スイスなどは領土野心に乏しいと思いがちですがベルギーは海外植民地をアフリカに有していましたし、プロシャは富国強兵策を進めて、遅ればせながらアジアに進出を強化していました。
従って純粋に通商を希望していたのはスイスだけでしょう。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
そうなんです。
プロシアやベルギー、スイスはそれほど領土に対する野心がないように見えたんです!
でも、どうやら偏見でしたね(苦笑)
ベルギーもアフリカに植民地を持っていたのですね。
そういえば、別の本で見たような気も・・・すっかり忘れてました;
プロシアのアジア進出も初耳です。
ヨーロッパ進出ってイメージがあるので。
スイスは純粋に通商を希望していたのですね。
だったら、他の野心のありそうな国よりスイスと仲良くすればいいのにと考えるのは甘すぎる考えでしょうか?
豊かな四季の変化となんといっても金です。
これらを手に入れようと各国が駆け引き合戦を演じていたのです。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
日本は確かに四季の変化が豊かですものね。
金も黄金の国・ジパングといわれていましたしね。
それを考えると、日本が狙われた理由もわかる気がします。・
No.2ベストアンサー10pt
オランダが強大な軍事力を有していたかどうかというとそれはノーでしょう。プロシャがノーというのもノーでしょう(^_-)
世界各国が日本と通商条約を結んだのは貿易が目的であるということは確かでしょう。また列強が隙あらばと日本の植民地化を目論んでいたことも確かです。そんな中を明治政府の要人達は実に巧く立ち回り、それは幸運も手伝いましたが列強の支配から逃れ、日本を列強に比肩する国と看做されるまでにすることに成功したのです。
植民地化することはこれによってその国との通商を独占することができ、大きな利得を得ることができるということで、自国に富をもたらすための手段だったと言えます。もう一つは宗教上の理由があります。それはキリスト教を広めるということです。これも実はこうすることで植民地化がたやすくなるという功利的な事情もありました。
帝国主義時代の列強の目的はただ一つ、自国の繁栄でした。それは古今東西、基本的には変らないのではないでしょうか。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
プロシアは結構軍事力を持っていたのですね。
軍事力を持ち始めるのは、もっと後だと思っていたので。
日本もやはり植民地化の危険性があったのですね。
反対の意見(日本に植民地化の危険性はなかったという説)もいくつか見受けられたので、どうも難しいです;
キリスト教といえば、江戸時代初期のように感じますが、
幕末の頃にも布教の狙いがったのですね。
布教することで植民地化がしやすくなると考えると、
日本が鎖国した理由もわかる気がします。
相手国よりも、日本にとって、単に通商を求めるというより、通商条約を結んでいるという事実が必要だったのだと思います。
つまり、より多くの国と通商条約を結ぶことによって、日本という国を認知してもらい、植民地にされることを防ぐ一助としたのです。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。
日本側からもそういう意図があたのですね。
参考になりました。
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