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 購入しても、債務超過なので買ってはいけないのでしょうか?
これから成長が期待できても...

 よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

これからも成長が期待できても・・・と判断されているということなので、今までの多少の投資経験から回答します。

PERが低くてPBRが安いと株価は安いことと思います。私は、かつて、9123太平洋海運の株を48円で2万株買ったことがあります。利益が少なくて累積債務があるので株価が安い訳です。その後、値上がりしたので売却して生活費の足しにしましたが、現在の株価をみれば、半分もっとけば良かったと思うくらいの立派な株価です。判断材料としては、(1)赤字でも倒産しない会社であること。親会社が面倒見ているとか、メインバンク主導で再建中とか、とにかく倒産のリスクがまずない会社の株を買うことが重要です。(2)今後、どのように再建する計画なのか把握し、その可能性を質問者様ご自身が判断されることです。(3)その業界自体の将来性がどうか、検討してみる。例えば造船や海運関係なら多少赤字でも業界全体の流れにのっていけます。(4)東証1部の会社の株を買い、新興市場は避ける。新興市場は玉石混在していて、実績のある東証1部の株ならボロ株でも、いままでの実績をもとになんとかしようとそのノウハウなどもあると思います。なお、ROEは資本効率を示すものですが、赤字の会社のROEはあんまり選択の要素に入れない方は良いと思います。結論として、ボロ株だからダメということはなく、個人投資家が機関投資家に対して優位である点の投資時間が長く持てる(機関投資家は一定期間に数字を出さないと給料に影響します)点から中長期投資の観点から考えて、倒産しない会社で、株価が安いときに、今後の再建の見通しがご自身の判断で立つなら、買っても良いと思います。なお、成長できることと、累積債務解消が連動していることが前提です。
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PBRは、「株価/一株あたり純資産」なので、マイナスになることはないと思いますが。

。。1以下になっているということですか?
いずれにせよ、財務体質が相当悪化して(倒産確率が高くなって)株が売られ、結果として低PBR、高ROEになっているだけですね。常識的にはあまり評価できる状態ではなさそうです。ただし、リストラや事業がうまくいって財務体質も改善すれば、極度な割安感は解消されるはずですから、先行きに対して自信があればレバレッジの効いたおもしろい投資(投機)だと思います。(ただし倒産のリスクも念頭にいれて。)
要するにかなりハイリスク・ハイリターンということです。
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>PERが低く、ROEが高くても



知ってるかもしれませんが、この値は業種の平均や同業他社と比べないとあまり意味はありませんよ。
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債務超過企業に成長を求めるのはいかがなものでしょうか?


基本的に、低PERは低成長を意味しますがその原因を企業ごとに
想像してみるのも楽しいかもしれませんね!
ROEは投資収益率みたいなものですから高いにこしたことはあり
ませんがROAと借入金利の関係なども影響しますから・・・
いずれにしても、画一的にデータから正解が得られないのが株式
投資だと思います。
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