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以前、法律のカテゴリーで同じ質問をさせて頂きましたが、
政治の方がより詳しい情報を得られると伺い、
こちらで再度質問させて頂きます。
よろしくお願いします。

では以下に質問を。

大正デモクラシーからファシズムの流れを教えて下さい。
大正デモクラシーは人権を擁護しよう、という考えで、
ファシズムとは国家主義で、国のために人権を考慮せず、
と考えていますが、あってますか?

人権が考慮されないから、擁護されるべきというファシズムからデモクラシーの方向に行くのは
わかるのですが、擁護されるべきという考えの中で国家主義に
行く(デモクラシーからファシズムへの流れ)のがよくわかりません。

なぜでしょう?

A 回答 (10件)

 日本は、歴史上一度たりとも「ファシズム」と呼ばれる政体を取ったことはありません。

なお、ここで言う「ファシズム」は、あなたの定義におけるファシズムです。
 そのような印象を持つのは、共産主義に偏向した左翼・サヨク教育の方針に基づく、間違った描写が、大日本帝国に対してなされているに過ぎません。

 現に、大日本帝国では大東亜戦争中に何度も内閣が変わって政権が変わっています。こんなファシズムは存在し得ません。従って、あなたの考察は日本を事例にするのは不適切です。

 なお、大日本帝国で国家総動員法などができて全体主義的な動きも見えますが、これは当時の戦争が「国民国家の戦争」という形態をとったためです。別名、「総力戦」とも呼ばれる形態です。
 これは、戦場に出る軍人以外にも、後方の生産・兵站を含めて戦争に適する形で国家が動くという形態であり、アメリカだって同様の形態をとりました。そうでなければ、敵に負けるからです。
 要は、総力戦における戦時体制、というだけのことであって、政治体制だのイデオロギーなどとは関係の無い話です。

 あなたの考察は、むしろナチス党によるドイツ政権取得のプロセスや、古代ギリシャのペリクレスによる政権維持が、例題としてふさわしいと言えるでしょう。

 民主主義という制度は、有権者個々人が一定レベルの教育を受けており、なおかつ政治に一定レベルの関心をもって情報収集をしていなければ、健全には運営できません。
 不健全なパターンのひとつとして、耳に心地よい演説をする人に何もかにも政治の負荷を押し付けて、全権委任してしまうことです。これにより、押し付けられた側は、独裁者となることができます。一旦独裁者になれれば、あとはその人の器量に基づいて、国のために人権を考慮せず、という政策も採られることがあるでしょう。ペリクレスや初期のヒトラーのように、国民を幸せにする政策も採られるのですが。

この回答への補足

あ、すみません。ファシズムではなく「ファシズム化」でした。
ところで、ファシズムの定義は何ですか。私自身は質問にも書きましたが、ファシズムとは国家主義と解釈していました。

補足日時:2007/08/16 04:25
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 自由や権利を求める運動は一直線に進むものではなく、少し成果が上がるとこれに反対する勢力が全力で巻き返そうとします。

その巻き返しが極端に進んだ例が、日独伊に代表されるファシズムです。
「自由や権利が尊重されすぎて、わがままな人間が増えてしまった。このままでは社会が駄目になる」
 と思いこんだ人々が誠心誠意努力した結果、第2次世界大戦が起こり、数千万の人命が失われました。

 これはむろん日本だけでなく、ヨーロッパでも事情は同じです。ファシズムが台頭する以前のドイツにはきわめて民主的な憲法がありましたし、イタリアでは小作農や労働者が争議をくり返していました。これに危機感をいだいた保守的な人々は、ファシズムを熱烈に支持しました。

 戦前の日本がファシズムではなかったと言う人は、文部省編集の『国体の本義』(1937年)や『臣民の道』(1941年)を読んでみて下さい。
「忠は、天皇を中心とし奉り、天皇に絶対随順する道である。絶対随順は、我を捨て私を去り、ひたすら天皇に奉仕することである。この忠の道を行ずることが我等国民の唯一の生きる道であり、あらゆる力の源泉である」
(「国体の本義」)
「我等の生命は我がものにして我がものにあらずといはねばならぬ。したがって我等の現実の生活はすべて厳粛なる歴史的のものである。我等は国民たること以外に人たることを得ず、更に公を別にして私はないのである。我等の生活はすべて天皇に帰一し奉り、国家に奉仕することによって真実の生活となる」
「私生活をもって国家に関係なく、自己の自由に属する部面であると見なし、私意をほしいままにするがごときことは許されないのである。一椀の食、一着の衣といへども単なる自己のみのものではなく、また遊ぶ閑、眠る間といへども国を離れた私はなく、すべて国との繋がりにある。かくて我等は私生活の間にも天皇に帰一し国家に奉仕するの念を忘れてはならぬ」
(「臣民の道」)
 などと、好き放題のことが書いてあります。
http://www.j-texts.com/showa/kokutaiah.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shigeaki/ShinminMich …
これはファシズムもファシズム、超ファシズムの思想です。いずれも文部省が編纂し、内閣印刷局が発行した公文書であり、ファシズムは日本政府にとって、既定の方針だったということです。

 「戦時下だから、国民を統制するのは仕方がない」という意見もよく耳にしますが、そもそも誰が戦時下にしたのかということが綺麗に忘れられているのが不思議です。戦争を始めたのは日本のファシストたちです。自分で戦争を始めておいて、「非常時だから」という口実で圧政を敷くのは、ファシズムの特徴の一つです。ヒトラーもムッソリーニも対外侵略戦争と並行して、国内で専横を極めました。

「人間は自分のためではなく、また世界や人類のためでもなく、国家のためにこそ生きるべきだ(あるいは死ぬべきだ)」
 という思想が広まることは、一般人にはひたすら有害ですが、国家を支配する一握りの人々にとっては好都合です。だからこそ、支配層はいつの世もこの思想の普及に務めます。その結果、本人は一介の庶民なのに、頭の中だけ一国の支配者のような人間はいつでも少なからずいるのです。
 彼らが国民の中に一定以上の割合を占めるようになると、民主主義はたちまち崩壊し、基本的人権も危機に瀕します。ファシズム台頭の歴史はその貴重な教訓であり、人類はすでに高すぎる授業料を払いました。

 こうしてネット上で好き勝手なことを書けるのも、言論の自由という人権があってこそだということを忘れないようにしたいものです。
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> あ、すみません。

ファシズムではなく「ファシズム化」でした。

 同じです。ファシズムになる、ということなのですから。
 そして、日本は一度もファシズムと呼ばれる政体を持ったことが無いのは、単なる事実ですから、ファシズム化も起きていません。

> ところで、ファシズムの定義は何ですか。私自身は質問にも書
> きましたが、ファシズムとは国家主義と解釈していました。

 別に、あなたの定義で間違いではありませんよ。狭義には、イタリアのファシスト党が敷いた、1922年から1942年までの政治体制を指しますが、それではイタリア以外でファシズムが行われたことが無くなってしまうので、議論になりませんし。

 一番いいかげんな定義を私なりに書けば、国家の権利は個々の国民の権利に優先するというコンセプトのことです。あなたは「主義」という単語を甘く見ているように思いますが、この点を押さえないとロジックが崩壊しますよ。要は、それを「あるべき姿」と見なしていることが、「主義」というものの特徴なのです。

 戦争だから、個々の兵士の命より戦略目的達成が優先される戦時体制を取ることは、「主義」とは言いません。それは、戦争遂行や戦争目的達成のための手段です。
 日本が戦時体制をとったのは、そうでなければ戦争ができないからに過ぎません。妙なイデオロギーやコンセプトの話では無いということを、押さえましょう。
 むろん、戦時体制をとるために、イデオロギッシュな説明がされたりもしましたが、所詮それは、「戦時体制をとる」ことを目的とした方便です。チームプレイが必要なときに個々人が好き勝手にすることを許したら、敵につけこまれてぼこぼこにされるのが落ちですし、太古からヒトはそのことを知っていました。


 なお、本題に戻ると、「人権が考慮されないから、擁護されるべき」などという流れは、歴史上存在しません。
 人権なんてものはフランス革命で発明された若い概念で、プロテスタンティズムに基づくイデオロギーの一部です。王の振るう権力に対抗するために考え出された理屈として出発した代物ですから、所詮場当たり的なもので、実際後から後から追加されて今に至っています。
 そんな、宙から降ってきた代物より、伝統や慣習の方がたいていのヒトにとっては重いので、アメリカが人権を唱えて民主化を進めようとしても、うまくいっていないのは歴史の示すとおりです。中東もドミノ理論通りになどいきませんし、東南アジアも、民主主義の土壌すらまだまだです。

 あなたがそのように感じるのは、GHQ が終戦後に流した「アメリカが日本に民主主義をもたらした」などというプロパガンダに漬かりこんでいるからでしょう。学校教育やマスコミの論調がそうなっているので仕方ないといえば仕方ないのですが、史実は違います。戦前にも立派に民主主義は存在しました。

 日本が、なぜ他の東南アジアと異なって自力で民主主義社会(っぽいもの)を作り上げることに成功したかというのは、また別の話ですが。

 逆に、デモクラシーがファシズムへ行くのは、No.1 の最後の方に書いた通りで、これは当たり前の話です。
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この回答へのお礼

とても分かりやすくご説明下さいまして、ありがとうございます。

主義=「あるべき姿」と見なすことなのですね!!!
日本には、ファシズムがおこったことはないといわれたとき、
正直、頭の中が「??」になってしまいましたが、これで納得です。

戦争によって、国内で起こった戦時体制(個々の兵士の命より戦略目的達成が優先される)をファシズムと勘違いしていただけなのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 17:29

1930年代はスターリン、ヒトラー、ムッソリーニらの「独裁政治による統制経済」が、世界恐慌を克服して大きな成功を収めたとされており「自由経済よりも統制経済の方が有効である」とする立場の主張が日本でも大きくもてはやされていました。


実際、戦後もかなり長い間「社会主義の方が優れている」という意見が広く唱えられていました。
(なお治安維持法は「国体の変革」と「私有財産の否定」を認めていませんが統制経済を否定したわけではなく、戦前の書籍でもソ連の工業化の発展をスターリンの独裁権力の元で行われた計画経済に求めるものは普通に存在します)
また第一次大戦で日本に先んじて国家総動員態勢を導入した欧州諸国において、社会保障が大きく発展し、女性の社会進出を後押しした事は当時の日本でも知られており、同様の期待があったのです。
例えば国家総動員態勢の一巻として行われた、土地調整法(小作民の耕作権の保障などと主目的とした法律)など一連の法整備は貧しい庶民に好感を持って受け止められ、逆に既得権益を侵される寄生地主や財閥層が反対していたという経緯があります。
つまり国民の多くが「国家による統制」を好意的に受け止め、支持していたのです。
つまり大正デモクラシーがファシズムに向かったのは、それが大多数の国民の支持があっての事だからなのです。
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中西輝政さんの本でも読んではいかがですか?


http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA …

広田弘毅がA級戦犯にされたのを非難するようなNHKの番組などが
ありますが、満州事変をあれだけこじらせたのは煮え切らない
外交を行った広田のせいだったという人が段々増えてきたように
大正デモクラシーも否定的な見方でみる専門家が増えてきたのでは。
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#3の訂正です・・



≪(4)Aの反戦意識を、いかにして、Bへ向かわせるか・・
  (ロ)で日本人の同意を得、
  次は、謂れもない冤罪で、
  アジアから賠償を迫らせ、
  経済難民国として、日本を台湾に占領させる・・・?!?

   日本の目下置かれてる現状・・・?!?≫

(5)  (4)までを日本国民には失敗したので・・・
  Aの反戦意識を、利用して
  開戦せずに、実質占領(経済的、政治的、財政的、軍事的占領)してしまい、
  次のステップである、中国、ロシアの占領へ一歩進める・・

  そのために、
  日本国民の罪悪感を煽り、
  他方、アジア戦争の日本外の諸国では、
  日本の戦争責任をかきたて、あおり、
  賠償金請求をさせ、
  日本の赤字財政に拍車をかける・・?!?
  
  昨今のNHK戦争ドキュメント・・・?!

ちなみに・・・
  歴史を調べてると・・・
  A級戦争として判決された政治家に、
  非開戦者が多くあり、
  殺されたり、自殺ということで暗殺されてたりする・・・

  他方、開戦に積極的に機能した、
  非国民政治家が、東京裁判をくぐりぬけ生き延びて、
  しかも戦後も相変わらず!大舞台で実権を握っている・・
  靖国が起源だけでなく、
  実質根本から腐ったのは、、
  福田内閣、S53年で、松平永芳氏が自衛官を退官して、
  靖国宮司に就任して、
  真の戦犯者、安部氏祖父・岸氏の叔父、松岡外相を合祀したことから・・
  松岡氏こそが、今の公明信者のように、
  身びいきを若かりし岸官僚にして、
  彼を満州で利権にまみれた官僚・政治家へと導いた・・?!?

なお・・
S53年・・・
1/1、インド航空855便墜落
1月、ベトナムとカンボジア国交断絶
  (ちなみに、、ここも、Aサトウが明治昭和にかけ
    日本、清、台湾、朝鮮、ベトナム、カンボジアに
    工作員をつくりに忙しかった地域・・)
  ソ連・ベトナム友好協力条約
  ソ連、原子炉搭載衛星、カナダに墜落
4月 北鮮拉致、多発
  CIA活動活発化

4/21、 大韓航空が、ソ連戦闘機攻撃され、不時着
米国からの牛肉オレンジ輸入に反対していた中川一郎農相を、
渡辺美智雄氏が後任している・・!?
間抜け?無責任?村山蔵相で国民に安心感を与えておき、
国債依存率、31.3%に膨れ上がらせている・・・
4/27、★アフガニスタン:民族民主主義を基本綱領とする4月革命
    ダウド大統領は殺害され、
    タラキ人民民主党書記長が革命評議会議長に就任。
4/8、軍の御用商人の息子・桐山靖雄氏、阿含宗、創設
   この前身の観音慈恵会にオウム主要人物がいて、
   目の見えない麻原を担ぎあげ、
   ヨガ教室をオウム新興宗教に仕立てていく・・
   桐山氏も、当初、超能力、念力で信者を増やす。。
   金めぐりが急に良くなっていく・・?!
   (S30年4月、台湾貿易協定が成立・・
   ⇒横浜の生麦で、新興宗教を設立)
   ⇒S44年、石川県で宗教法人格になり、
   ⇒S46年、学会からの資本が流れてるとされる文一出版でベストセラーがでて、
   その資金を元手に、
   平河出版を設立、光和食品、、、が次々、、不思議と当たったそうな・・??
   シロウトがいきなりして、本当に成功するわけはない・・
   裏に見え隠れするのが、池田大作氏資本と人脈・・・ということ
   (利用しようと、餌をまいた・・?!)
   それまでの、御本尊は「七倶胝仏母準胝如来」という地味なものだったが、
   S61年、世界的な政治力を持つ政治家?池田氏に、
   仏舎利(釈尊の遺骨)をスリランカより譲渡?購入している・・・
   ともかく…台湾政商の献金?支援金で?金めぐりの良い集団?!?
6月、ベトナム、コメコン加盟
9/17、キャンプデーヴィッド合意:
   (米国の仲介による、
    見せ掛けのアラブ諸国の対イスラエル勝利)
     経済的に行き詰っていたアラブ諸国は、
     エジプトがアメリカ接近したのを皮切りに、
     一挙に親米になる。
     米国のサウジ抱き込み成功!!
1978~81年:アメリカ工業製品好調で、総輸出高は、世界の二倍のスピードで伸びる
12月、ソビエト・アフガン戦争(1988年終結)
    73年~アフガニスタン共和国
     ↓
    87年アフガニスタン民主共和国へ
   「民主」がついていても、民主主義とは限らない・・
    資本主義の意味で利用されてる時代・・
    12月 ソビエト・アフガン戦争(1988年終結) 
PDPAの重要人物、 ミール・アクバール・ハイベールの暗殺で
人民が暴動を起こし、
ハフィズラ・アミンの民兵が大統領官邸を包囲(サウール革命)クーデター
ダウードとその家族は皆殺しとなり
アフガニスタン人民共和国が建国。
ブッシュはアミンの民兵で、
サウジアラビアのゼネコンに関与するビンラディン一派に米軍基地建設などさせ、急成長させる。
これを元手に、ビンラディン・グループはブッシュ・ファミリーの本拠地テキサスに、
さまざまな会社を設立し、
対米投資を展開し、大もうけしていました。
テロ当日、ワシントンで、ビンラディン・ファミリー向けの対米投資セミナーが開催されたが、
その主催会社の最高顧問がパパ・ブッシュ

アミンは最初は、モスクワのイニシアチブで
数年前に和平した
パルチャム派とハルク派を入閣させたが、
すぐにハルク派 リーダー、ムハマッド・タラキ(革命評議会の議長)により、
バブラック・カーマル等パルチャム派の主要メンバーを
政府や党 機関のポストから追放する。

それからは、ロックフェラーの資本主義経済活性化を強要するが、
独自の文化伝統しきたりを無視した女性解放や土地制度改革によって各地 で暴動が起こり、
そのつど流血で鎮圧
(米側解釈)  ロのトルクメニスタンの天然ガスを
↓パイプラインで
アフガン経由
   ↓
パキスタンで輸出しようとしたソ連の思惑
↑?中国・EUに輸出すればよいではないか?こじつけ?

PDPAの重要人物、 ミール・アクバール・ハイベールの暗殺で人民が暴動を起こし、
ハフィズラ・アミンによりできた民兵が大統領官邸を包囲 (4月革命)
ダウードとその家族は皆殺しとなり アフガニスタン人民共和国が建国されました。
最初は、モスクワのイニシアチブによって数年前の仲直りした パルチャム派とハルク派が入閣しましたが、すぐにハルク派の リーダーで革命評議会の議長、ムハマッド・タラキによって、 バブラック・カーマル等パルチャム派の主要メンバーが政府や党 機関のポストから追い出されました。
地方の伝統しきたりを無視した女性解放や土地制度改革によって各地 で暴動が起こりましたが、そのつど流血で鎮圧されます。
 7月、農民徳政令を実施。
 10月、婦人の地位向上に関する布告。
 11月、「土地改革令」発表。
●12・5ソ連との友好善憐協力条約に調印

北セン拉致事件もおこってるが、知らん顔して・・
10月には、原子力船むつを佐世保に入港させ、
12月には、長崎橘湾に石油備蓄タンカーを入れてる・・・
世界戦争の秘密を知るフセインが訪日しても、
記者クラブ会見で、
質問規制を敷いている・・
悪名高き!アラファト氏の訪日に対しても、
米軍に押さえつけられ、
真実を聞き出せないでいる・・
公明党の悪玉役をしてる柳沢氏が内閣官房長官にすえられた年・・
これは、イカン!!と
角栄さんの残兵が立ち上がり、
大平首相を12月成立させると、、
12/18、大平首相、殺人未遂事件・・

とても平和主義者に見える、、

作家、ジャーナリストが刺客として伏兵されてる・・・
命への讃歌をうたう手塚作品が、
映画にリメイクされたとき・・・
まったく!!正反対の暴力への賛歌作品にアレンジされる・・・など・・

手塚作品は、
映画化することで、
行間にあるあまりに多くの作者からの訴えを、
消し去ってしまうことになりかねないから。。。
できれば、、ご本人が肉なられたあとは、
別人格による、アレンジは避けていただきたい・・?  


  
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>人権が考慮されないから、擁護されるべきというファシズムからデモクラシーの方向に行く



これは社会に余裕があるときだけの話ですね。社会に余裕が無ければそんな甘いことを言っていられません。

おおまかにいうと

大正デモクラシーでは政党(今で言う自民党や民主党)が活躍しましたが、
昭和恐慌に加えて世界恐慌の波がきて日本が貧窮し、政党はろくに解決できずに足のひっぱりあいばかりしてました。
んで軍部がぶちぎれる→何をちんたらやっとるんじゃー!→軍部、テロる
→民衆、颯爽と現れた軍部に喝采(政党は民衆に無視される。しかも、よけいな事を言ったらまた殺されるんじゃないかとびびって何も言えなくなる)
→調子に乗った軍隊、中国と戦争を始める
→民衆支持、
→すぐに勝てると思った対中戦争だが、かなり苦戦し、不満がでてくる
→軍部、不満を無理矢理おさえつける(しかしまだ民衆の支持は高かった)
さらに対中戦線悪化
→国家総動員法発令(戦争に勝つためには人権だの甘いこといっていれない)
アメリカ、戦争を続ける日本に対し経済制裁発令→これによってますます物資に余裕がなくなり、「勝つためには全てを犠牲にする」という風潮が強くなった
→治安維持法強化(これによって政権に反対するものは片っ端から逮捕されるようになった)
さらにアメリカと戦争開始
→(以下略)

こんな感じでしょうか。
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ごめんなさい・・


大正デモクラシーから昭和ファシズムについての
キーパーソンは、、

A.サトウらが仕込んだ駒で、
9年間の仏留学をした西園寺公望が
内務省、公家皇室で発言力をまし、
自由民権運動家らの指示をもうけ、
それらの組織の情報も掌握し、動かす立場に位置して、
人事をする・・
西園寺の悪だくみを見抜く、
A。サトウの駒に、三条実美、近衛文麿の父が暗殺されてる?!

西園寺の余波として動かされてる、
福沢諭吉も
また・・西郷隆盛が下野させられたのも、、
彼が、非開戦論者だったからで、
彼は、朝鮮へ開戦しないために公使として出かけて、話をつけるつもりを、
帰国した大久保体制のもとで、
ねじ伏せられ、
西郷は、征韓論者のトップとしてシナリオされていく・・・

つまり・・
大正デモクラシーとことさら取り上げてますが、、
それは、明治から始まるファシズム化への映し鏡のような存在で、
ファシズム指導者が、
国民の支持を得るために、
一時的に取った戦略として一時的に行われたデモクラシー活動にすぎなかった・・

という側面・・・

大切、肝要は・・やはり、、
現象ではなく、、
コックを握っている手の持ち主の思惑となります・・?!?
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世論を、構成してる大衆は・・・



(1)
  A)一人ひとりの力は弱い、、
  ↓
  無事と安定が一番!
  ↓
  平和主義、非戦主義

  他方、
  B)ユダヤ政商巨大権力者=世界侵略が目的

(2)  では、BはAをいかにして、開戦へ踏みきらせるか?
  まず・・・
   例)自由民権運動など、大衆視点活動で人気を得る
     正義の味方として、ヤラセ汚職事件や不正事件をあばくことで、
     国民の人気を得る・・・等々・・

(3)  選挙で勝って、政界入り

(4)  政権を握ると、、
   ユダヤ政商らがあらかじめ、仕組んでおいた
   開戦派官僚や政治家議員、ジャーナリスト、メディアと連動し、
   内務省、現警察?検察?に、
   言論コントロールをして、
   国民に開戦への思いを煽り立てる
  (が、現段階は、その戦略は日本国民には通じなくなったというので、、
  現段階では、
  (イ)大戦開戦原因が、ユダヤ政商が作り上げてる事実を
  隠すために、
  (ロ) 大戦開戦原因を
    ユダヤ政商に向けるのではなく、
    アジア諸国同志を仲たがいさせ、
    再び!米ユダヤ政商への信頼回復させるために、
    旧日本をすべてアジアの敵というラベル貼りで
    メシア通じて洗脳教育をいしてる・・?!? 
  
(4)Aの反戦意識を、いかにして、Bへ向かわせるか・・
  (ロ)で日本人の同意を得、
  次は、謂れもない冤罪で、
  アジアから賠償を迫らせ、
  経済難民国として、日本を台湾に占領させる・・・?!?

   日本の目下置かれてる現状・・・?!?
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よくわからないのは、日本のファシズムは今まで無かったのにあったこととして考えるからです。

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