プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

60cm、90cm水槽で外部式フィルターのお勧めのメーカー、品番はどこになりますか?
1.実売価格として安い
2.品質高い
3.メンテが楽
NISSO、ユーハイムでしょうか?

A 回答 (5件)

1,2,3は、色々な意味で相反します。


なので、皆、自分の事情に合わせてバランスと取っているわけです。
全部を満たす...というのは残念ながらできません。
当然ですよね?

エーハイムのクラシックシリーズが評価の高い理由は、
・シンプルで精度の良い部品で構成されている。
・昔の商品の交換部品が現在も提供されている。
・稼働実績が長い。
・オプションパーツが豊富。
・多数の人が使用しているため、パーツなどをその場で買える販売店も多い。
・音が静か。
というところでしょう。

ただし、メンテナンス性や価格に関しては、他社製品に劣ります。
これは、シンプルと信頼性に価値を置いているからです。
「メンテナンスが面倒と初心者は言うけれど、メンテナンスなんてそんなに大したことじゃないし、
気の利いた機能とやらで(消耗)パーツ類が増えたり、複雑になって、トラブル要素が増えるのが嫌。」
ろ材なんかも、一応スポンジろ材程度は入れておく、でお茶を濁していますが、
「ろ材は自分の好みのものを使うに決まっているじゃないか!」
というわけで、当然と言えば当然です。

それゆえ、玄人受けしているわけですね。
クラシックシリーズを使って、「毎回の呼び水が面倒で...」なんて言うと
「そりゃお前の使い方がマズイ」と言われちゃうかもしれません。(笑)
もっとも、2213Newなんかは、微妙に入門者側に日和った所為で、ろ材固定盤がろ材ケースに変わりました。
これは玄人側にはろ材容量を無駄に減らすために不評です。
(その意味で、500という選択も出ましたね。)
ま、初心者と玄人では、要望が違います。

--
一方で、その対極に位置する(と私が勝手に考えるのが)フルーバル04シリーズです。
人気がないので激安で、大きな水槽の適合サイズだと、エーハイム1台の価格で2台買えてしまいます。
かつて似たようなフィルターを出していた二大巨頭が、考え方の方向性を違え、
エーハイムが支持され、フルーバルは拒絶された...という感じでしょうか?

フルーバルは、現行品は、3年保証,シャワーパイプ,ろ材付きのフルセット型で、メンテナンス性を重視したフィルターです。
物理濾過スペースと生物濾過スペースを左右に分け、生物ろ材を弄らずに、物理濾過だけメンテすることが可能です。
部屋に一滴も水を溢さずに、洗面所に持っていって清掃し、ホース口に水を注いで、スイッチオンという簡便さが身の上。
ホース内の水が空になってしまっても、呼び水スターターがあり、口で吸い込め...なんてことはありません。
流量調節機能付きで、気付かずにホースの折れ曲がってフィルターが止まっている...ようなことがない蛇腹ホースを使っています。
(その分、ホース間にクーラーなどを接続する際には、ちょっと工夫が必要。)
餌を食い散らすタイプの中大型魚は、必然的にフィルターメンテナンスの頻度が増えるため、
クラシックよりも格段に使い易いでしょう。
モーターは強力なものを搭載していますが、静音性はエーハイムよりも少々劣ります。
また、角形なので、丸形のクラシックよりは機密性が劣りますので、
ゴミなどがパッキンに詰まっていないか、ちょっと注意が必要です。
利便性を追求したがゆえに、パーツ類が複雑化しているのは仕方がないところでしょう。
クラシックと真逆のフィルターですからね。
http://www.bluefantasia.com/

-
日動,コトブキ,テトラに関しては、クラシックとフルーバルの中間的な存在となっています。

ニッソーのプライムパワーは、もうあまり見かけません...
ジャレコもアクア業界を撤退しています。
コトブキのマグナムはどこへいったのか?
と、そういう意味でもクラシックは安全そう...なんですけどね。

外部フィルターは、エーハイムとテトラの二大勢力っぽい状況になっていますが、
エーハイムと違って、最近のテトラにドイツブランドのイメージ的な質実剛健さはありません。
マニア層よりも、多数受けを狙った商品展開をしているような気がします。
(それはそれで良いことだが...)
新商品をポコポコだして、初期ロットに不具合のクレームが多いような...

水流は工夫すればなんとでもなるので、90cm水槽に適合した製品で良いかと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

大変丁寧なご回答有難うございました 参考にさせていただきます

お礼日時:2007/12/23 10:24

個人的な意見ですが、見当違いならごめん。



45cmガラス水槽+外部濾過(エーハイム2211)でグッピー・コリ・オト
シン等現在30匹以上で10年以上飼育、10年ぶりにインペラー+シャフト
及びオーリング交換したら初期状態と変わらず作動音も静かになった。

部品も県内のショップ又は量販店で簡単に入手出来るし最悪なら通販で
も買える、アクア専門ショップなら必ず在庫有り便利ですエーハイムは
クラッシックの方が玄人受け及び評価が高いようです。
(10年以上に渡り部品供給・在庫があるのがスゴいと思う)

独断と偏見による意見ですから、貴兄の水槽環境及び設置条件を考慮
して試行錯誤又は選択するのがベストだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変丁寧なご回答有難うございました 参考にさせていただきます

お礼日時:2007/12/23 10:24

yamadonさん、こんOOは。



私はエーハイムの熱烈な信者ですから、公平な判断はできませんのでそのつもりで話半分で聞いてください。

その水槽で何を飼うか、どの程度の期間使用するかで決まると思います。1~2年程度で買い換えるもしくは飼育をやめるつもり、長期間の飼育に自信がないなどであれば、他社でもいいでしょう。そうでなく長期間飼育する(つもり)であればエーハイムをぜひお勧めします。

私は10年以上エーハイムの外部フィルター2428を使用しております。また、配管の都合で別売りのダブルタップも数個使用しておりますが今のところ全く問題ありません。同時期に使用を始めた某国産のフィルターは飼育水の影響だと思いますがダブルタップのところが劣化で5年ほどしてひびが入り漏水事故が起きてしまいました。どうしてもプラスチックは水に長期間浸かり続けると劣化しますが、エーハイムはなかなか劣化しません。駆動部分も今まで一度も部品交換をしておりません。もちろん、劣化しないと言っても10年も経てば2428でもゴムパッキンやら本体付属のタップの交換は必要でした。ただ、10年以上前の商品でも部品が注文して1週間以内に手に入ることは他社ではありえないと思います。というのは近所のショップでは問屋からの納品が週1回なのでその納品日に手に入るということです。都会のショップなどで問屋との取引が盛んな所ならもう少し早く手に入るかもしれませんし、大型のショップなら売れ筋(よく壊れる所?)の部品を店頭在庫で持っていたりします。

というわけで、最初はやや価格が高くても長期間飼育することであれば、他社製を短期に買い換えていくよりは安くなると思います。とはいえ昔(10年以上前)と比べたら(テトラの委託販売から直販に切り替わってからとも言うが)はるかに安くなりました。ちなみにお勧めは60cm水槽では2213、EF-500(淡水)か2215(海水)、90cmでは2217(淡水)か2250(海水)のシンプルなクラシックシリーズをお勧めします。濾材だけは青いパッドではなくてセラミック系のものを別に購入して使用する方がいいと思います。(なぜお前はクラシックシリーズでないのかというツッコミはなしでお願いします)以上、エーハイム信者のたわごとでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変丁寧なご回答有難うございました 参考にさせていただきます

お礼日時:2007/12/23 10:24

エーハは結構高いですよね。


品質とコスト両面を考えると、後発の日本のメーカのものが良いらしいです。
1の方も仰っている様にコトブキのパワーボックス45という製品が優れものとのこと。
ちなみに私は10年前のフルーバル303を未だに使っておりますが・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございました 参考にさせていただきます

お礼日時:2007/12/23 10:25

エーハイムかパワーボックスかテトラのがいいと思います。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございました 参考にさせていただきます

お礼日時:2007/12/23 10:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!