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こんばんは。よろしくお願いします。
受験では、鉄の化合物について、反応式・生成される化合物・色がよく出題されるようです。

鉄の化合物は、
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酸化数+2
    鉄(II)イオン 淡緑色
    酸化鉄(II)FeO 黒色
    水酸化鉄(II)Fe(OH)2 緑白色
    硫酸鉄(II)七水和物FeSO4・7H2O 青緑
    ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム三水和物K4[Fe(CN)6]・3H2O  黄色

酸化数+3
    鉄(III)イオン 黄褐色
    酸化鉄(III)Fe2O3 赤褐色
    水酸化鉄(III)Fe(OH)3 赤褐色
    塩化鉄(III)六水和物FeCl3・6H2O 黄褐色
    ヘキサシアノ鉄(III)酸カリウムK3[Fe(CN)6] 赤色(水溶液は黄褐色)

酸化数+2,+3
    四酸化三鉄Fe3O4 黒色
    ターンブルー青 濃青色
    紺青 濃青色
    (ターンブルー青と紺青は同じ物質)
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だけあるようなのですが、これは全て化合物・色を一緒に覚えなくてはならないのでしょうか。語呂合わせがないにしても、こういう理屈でこの色になる、など。無理やり自分を納得させるためのものでも良いですから、なにかありましたら教えていただければ幸いです。全て覚えるのは厳しいです…しかし覚えるしかないのでしょうか…。

A 回答 (3件)

色には物理的意味はほとんどないので理屈付けは難しいと思います。


色は原子・分子中の電子配置によって決まるのですが、微妙な差で大きく色が変わってしまいます。そのような微妙な差に物理的意味があるとは思えません。

ところで、ターンブルーではなくターンブル(Turnbull)ですよ。
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暗記が嫌いなら、そんなに無理して覚えなくてもいいですよ。



鉄(II)イオン:淡い色(寒色系)
鉄(III)イオン:褐色
四酸化三鉄Fe3O4:砂鉄の色(黒色)
錯イオン:検出反応と一緒に覚える。

これだけで十分です。化合物の色はイオンの色と一緒です。
酸化鉄(II)FeOの色は覚えなくていいです。

検出反応は、学校の先生にお願いして実験をさせてもらうのが一番です。一生忘れられないほど、というのは大げさですけど、結構インパクトのある呈色反応ですので、記憶に残ると思います
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酸化鉄(II)FeOと酸化鉄(II)鉄(III)Fe2O3の色は同じですね。



あとは、鉄(II)化合物は淡緑色系、
鉄(III)化合物は褐色系、
ヘキサシアノで鉄(II)と鉄(III)なら濃青色
と覚えておけばいいでしょうね。
ヘキサシアノ鉄酸塩の色が聞かれることはあまりないようです
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