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最近、評価が高かったFinePixF31fdを買いました。(カメラは全くの初心者です)。
ちょこちょこ散歩する川原で鳥なんかを撮ったりしてました。
八月の半ばにペルセウス流星群がくるということで、
ひょっとしたらこのカメラ感度がいいから星空とか撮れるんじゃ‥
と期待をこめて空気が綺麗な山奥に足を運び‥
ペルセウス流星群を撮ろうとカメラを小さな三脚で固定‥
感度をISO3200にしてシャッターの時間を15秒にして百枚近く
撮影しました。。
物凄い寒くてこごえながら、15秒たってはシャッターを押し‥
15秒たってはシャッターを押し‥これの繰り返し‥‥。
三時間ぐらい撮影して‥画像をチェックすると一枚だけ
流れ星らしい写真を撮ることができました。。。
そこで質問です。。
このカメラはシャッタースピード15秒が最大だったのですが‥
もっと‥15分とかのシャッタースピードができるカメラがほしくなりました。
そのようなカメラはおいくらぐらいするものなのでしょうか?
今使っているコンパクトデジカメだと川原にいる鳥などを撮るには
ズームがきかず‥ものたりません。。
10倍ぐらいズームがきいて、星空が取れる(シャッター時間15分とか)
の一眼レフカメラってありますか?
またおいくらぐらいで買えるでしょうか。
おバカな質問ですいません。。
心の広い方、ご教授宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

星の日周運動を撮影したいならバブル機能のあるカメラが最適ですが、流れ星となると異なってきます。



流れ星は数十分の1秒程度しか現れませんから15秒露光も15分露光も同じようにしか写りません。

ポイントは、超広角レンズ・高感度撮影・明るいレンズです。

ペルセウス流星群は私も撮影しましたが、30秒露光で2時間頑張りましたが写っているのは200枚中6枚。カメラはデジタル一眼2台使用しました。
ISO1600で15mmF2.8のレンズを開放F2.8で撮影です。

50mm以上の長いレンズを使用すると流れ星を写真に収めるのは至難の業です。流れ星はどこに現れるか分からないので広角レンズを使用して写ってくれと祈るばかりです。

EOS20D+EF17-40mmF4LとEOS 1D2N+SIGMA 15mmF2.8 FISHEYE。
どちらもISO1600、シャッタースピード30秒です。
ペルセウス流星群の時は北東と東北東の方向に向けて撮影していました。


>今使っているコンパクトデジカメだと川原にいる鳥などを撮るには
>ズームがきかず‥ものたりません。。
レンズ交換式のデジタル一眼の場合、望遠レンズを使用すれば鳥も大きく撮影できます。
ただし、最低でも400mm以上の超望遠が必要になるので、レンズだけで最低でも20万はします。
SIGMAから50-500mmという望遠ズームが10万ちょっとで販売されているので鳥撮りにはこれが一番リーズナブルかな?
でもかなりの大きさでそれなりに重いので三脚は必須です。
本格的に鳥撮りをしている人は600mmの望遠レンズに1.4倍や2倍のテレコンを使用しています。撮影場所の状況が良ければ200mmや300mmの望遠レンズもありです。

どちらにしろ、カメラボディ以外にカメラボディ以上の予算をレンズにかける必要があります。
そこまで予算をかけられないというならOLYMPUS C-550UZなんかお手頃だと思いますけど。
一眼レフで野鳥撮影は100万ほど予算をかけるつもりが無いといい写真は撮れません。

星空も、星雲などを撮ろうと思ったら赤道儀という日周運動に合わせて追尾してくける機材が必要になります。
こちらは月刊雑誌「天文ガイド」などを読むと書かれているはずです。

星も鳥もデジタル一眼で撮りたいなら、最低30万。上は天井知らずです。
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 星空の撮影についてですが、基本的にF2.8より明るい(出来ればF1.4)レンズを使用します。

よって一部を除いてズームレンズは天体写真には不向きです。さらに星をほぼ点で写せる限界は28mmで1分ぐらいでしょうか。今回は流星ということなので28mmf2.8あるいはピンポイント狙いで50mmf1.4あたりがお勧めでしょうか。露出時間は最低でも10分。天体写真と普段使うレンズは割り切って別々に購入して、カメラはバルブ搭載でバッテリー消費の少ないものがよいのでは? フィルム式機械シャッターのカメラも選択肢だと思います。
 
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流れ星の撮影は天体写真の中では運の要素が大きなものです。

天空のどこに出現するかがわからないからです。私の経験では2001年のしし座流星群のときだけは天空のいたるところに多数出現したのでカメラをどこに向けても数分の露出で何個か写っていましたが、通常のペルセウス群などではとてもそこまではいきません。そうしますと、流星の写真を多数撮るには、写る範囲の広い広角レンズでしかも明るいレンズを使い、なるべくトータルの露出時間を増やすしかありません。カメラの台数を増やすのも有効です。(広角レンズで撮影すると流星の像が小さくなりますので、標準レンズの方が見栄えはします。)

そのためにはデジカメでしたら、長時間シャッターを開けるバルブ機能があり明るいレンズが使える一眼レフが必要です。一眼レフデジカメなら、望遠レンズに交換すれば野鳥の撮影でもコンパクトデジカメよりずっと有利でしょう。流星を撮るには高感度に設定したカメラを頑丈な三脚に固定してある程度長時間露出(ノイズが出ますので数分程度が限度:カメラにより異なる)を繰り返す必要があります。タイマーでインターバル撮影ができるカメラであればさらに便利です。ただしこの固定撮影では、恒星が日周運動で線を引いて写ります。星座の形をはっきりさせたい(恒星を点像に写したい)のであれば、カメラを赤道儀という望遠鏡の架台に乗せて恒星の動きを追いかける必要があります。

また1の方のようにフィルムのカメラを使う方法もあります。フィルムのカメラでは一眼レフでなくても、昔のキャノネットやミノルタハイマチックなどならばバルブ機能があり、レンズも明るいものが多いので使えます。またデジカメのようなノイズは出ないので空が暗ければ長時間露出が可能です。カメラの台数を増やすには(中古が安いので)こちらの方が手っ取り早く、2001年のしし座流星群の時にはフィルムの一眼レフとこうしたカメラをあわせて一人で同時に8台使いました。
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シャッターボタンを押してから、次にシャッターボタンが押されるまでシャッターを開放にする撮影方法をバルブ撮影といいますが、大抵の一眼レフカメラならバルブ撮影が出来ます。


コンパクトでは、バルブ撮影が出来るものは稀(むしろ、見たことがない)ですので、どうしても一眼レフに頼らざるを得ません。
尚、一眼レフカメラはレンズ交換によりズーム倍率を増やすことは可能です。
尤も、買ったときに大抵付属するレンズは光学10倍以上のレンズであることが多いので、とりあえずは大丈夫だと思います。
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天体写真専用に、中古の機械式一眼レフフイルムカメラを購入されては如何ですか?


バルブシャッターかタイムシャッターがついていれば、一晩中でもシャッターを開けていられます。
1万円くらいから転がってます。

レンズはちょっとくらい程度が悪くても構わなければ3千円や5千円で転がっていますし。
天体写真専用ならばズームレンズも必要ないですし。

ただし、15分もシャッターを開けていると、
流れ星でない星も流れてしまいます。
小学校の理科の教科書で見たことあるかと思いますが。
これの対策としては赤道儀とかが必要です。
これって、中古でも数万円するかと思います。
カメラ屋では扱っていないので、天体望遠鏡関係のお店をあたってください。
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