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腰痛からくる右足の痛みがひどくて困っています。
先日MRI検査をしましたが、神経も見た目には異常ないそうなんです。
もともと脊髄が4つしかなく(普通は5つだそうです)そのため常にその部分に熱をもちずっと痛みを感じてきました。
それが要因かも知れませんが、初めは右足付け根に違和感を感じ、段々痛みに変わり、今では右足の裏全体に痛みを感じ歩くことも困難になっています。
病院の診断はとにかく安静しかないと言われ、一日中横になっている状態です。
この痛みを止めるためにブロック注射をしたけど痛みはぜんぜん緩和されませんでした。
このまま家で安静にしていたら痛みは消えるものなのでしょうか?どうか医療に詳しい方教えてください。
 

A 回答 (7件)

>どこの病院に行っても改善されず、とにかく安静にするのみといわれました。



安静臥床は腰痛をさらに悪化させることがあります。

>病名は変形性腰痛症です。教員をしておりますが、なかなか安静とはきません。

根拠に基づいた欧米の腰痛診療ガイドラインは、『患者の不安や恐怖をあおり、生物学的損傷を匂わせるような「変形性脊椎症」「椎間板ヘルニア」などといった用語の使用は避けるべきであり、患者を安心させるのが望ましい』、『症状の回復には安静の排除と不安や恐怖心の除去が重要だ』としています。

>今は腰よりも足のふくらはぎのほうが痛みます。

痛みの場所が移動するということは器質的損傷ではないと考えられます。

腰痛に関する根拠のない偽情報を信じないよう
http://www.amazon.co.jp/dp/4393713443
http://www.amazon.co.jp/dp/4393713427
の第一部をご一読ください。

参考URL:http://www.tvk.ne.jp/~junkamo
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>病名は変形性腰痛症です。

教員をしておりますが、なかなか安静とはきません。
>今は腰よりも足のふくらはぎのほうが痛みます。

以下の診断用分類を御覧下さい。

 現在、世界各国すべての急性腰痛診療ガイドラインが、腰痛疾患を「重大な脊椎病変の可能性」「非特異的腰痛」「神経根症状」の3つに分類することを推奨しているが、この診断用分類は慢性腰痛にも適用される。
 まず「重大な脊椎病変の可能性」はレッドフラッグと呼ばれ、悪性腫瘍、脊椎感染症、骨折、解離性大動脈瘤、強直性脊椎炎、馬尾症候群の存在を疑わせる危険信号である。ノルウェーの診療ガイドラインでは、全腰痛患者の1~5%にしか認められないとしている
 次の「非特異的腰痛」というのは、腰椎部、仙骨部、臀部、大腿部の痛みを訴える場合で、楽な姿勢がある、動作によって痛みが変化するといった特徴がある。全腰痛患者に占める割合は80~90%で、6週間以内に90%の患者が自然に回復する。
 最後の「神経根症状」というのは、腰痛よりも下肢痛(主に片側か片側優位)の方が強く、膝下からつま先まで痛みが放散したり、しびれや知覚異常、筋力低下がみられたりする場合である。全腰痛患者に占める割合は5~10%で、6週間以内に50%の患者が自然に回復する。
 すなわち、ほとんどの腰痛疾患は生物学的損傷ではなく、生物・心理・社会的疼痛症候群であると同時に予後良好の自己限定性疾患である。さらに、患者の不安や恐怖をあおり、生物学的損傷を匂わせるような「変形性脊椎症」「椎間板ヘルニア」「脊椎辷り症」「脊椎の不安定性」「関節可動域の大小」などといった用語の使用は避けるべきであり、患者を安心させるのが望ましいという点でコンセンサスがある
http://tms-japan.seesaa.net/article/11183874.html

>これといって完治するようなものではないのでしょうか?

腰痛にまつわる根拠のない噂話には耳を傾けてはいけません。エビデンスレベル(科学的根拠としての信頼度)が高い情報を入手し、最善の治療法を選択してください。エビデンスに基づいて作成された、欧米の腰痛診療ガイドラインを紹介した、以下の何れかの資料(本またはウェブサイト)をご一読ください。

■『腰痛は<怒り>である』http://www.tms-japan.org/y2k/y2k.htm
は、前半でアメリカの急性腰痛診療ガイドラインを、後半でTMS理論を紹介している。

■『腰痛は終わる!』http://www.tms-japan.org/wave/wave_book.htm
は、根拠に基づいた医療 (Evidence-based Medicine; EBM) と、アメリカとイギリスの急性腰痛診療ガイドラインを紹介している。
ベッドでの安静は危険 薬はどこまで有効か 椎間板の変化は異常とはいえない 腰痛がなくても背骨や骨盤の異常はある

■2004年に発表されたヨーロッパの腰痛診療ガイドライン http://www.backpaineurope.org/
 急性腰痛(発症後3カ月未満の腰痛。いわゆるギックリ腰)患者の90%が6週間以内に回復することを指摘し、次のように勧告しています。「適切な情報を与えて患者を安心させる」「ベッドでの安静を指示しない」「活動性を維持し、できれば仕事を含む日常生活を続けるよう患者に勧める」。
 慢性腰痛(発症後3カ月以上持続している腰痛)の患者には、診断用分類(重大な脊椎病変の可能性、非特異的腰痛、神経根症状)による再評価(http://tms-japan.seesaa.net/article/11183874.html)と、心理社会的因子(イエローフラッグ:腰痛に対する不適切な態度と信念、不適切な行動、補償問題、診断と治療の問題、感情の問題、家族の問題、仕事の問題)の評価(http://tms-japan.seesaa.net/article/11245280.html)を推奨しています。
 「怒り」は、心理社会的イエローフラッグ (Psychosocial 'yellow flags') の一部に含まれている。

■米国の「成人の急性腰痛治療ガイドライン」
◎ 急性腰痛患者は、長時間座りつづけたり、重いものを持ち上げたり、持ち上げる際に、腰を曲げたり、ねじることを一時制限するべきである。しかし、長期間安静臥床するよりも、徐々に正常な生活に戻す方が効果的である。4日以上の安静臥床は、筋力低下をまねき、急性腰痛の治療には勧められない。 腰痛患者の大半は安静臥床をする必要はない。主に脚の痛みを訴え、初期症状が重い場合には、2~4日の安静を選択してもよい。

参考URL:http://www.h7.dion.ne.jp/~sumiyosi/gaido.html
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この回答へのお礼

はたして自分はどれにあたるんだろうと思っています。
ただ色んな窓口があることを知りました。
たくさん資料を提供してくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/08 16:10

科学的根拠に基づいた医療 (Evidence-based Medicine; EBM)を導入した欧米の腰痛診療ガイドラインは「ほとんどの腰痛疾患は生物学的損傷ではなく、生物・心理・社会的疼痛症候群である。

その症状の回復には安静の排除と不安や恐怖心の除去が重要だ」としています。
科学的に効果が証明されていないブロック注射 ◎欧米の腰痛診療ガイドラインは「侵襲的なブロック注射はすすめられない」と勧告しています。
http://www.tms-japan.org/wave/wave_book.htm

腰痛 | Minds 医療情報サービス
http://minds.jcqhc.or.jp/0021_ContentsTop.html

参考URL:http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/YoutuuEBM9909. …
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この回答へのお礼

参考になる専門サイト教えていただきありがとうございました。
じっくり調べてみます。

どこの病院に行っても改善されず、とにかく安静にするのみといわれました。
病名は変形性腰痛症です。教員をしておりますが、なかなか安静とはきません。
今は腰よりも足のふくらはぎのほうが痛みます。
痛み止めを飲みながら教壇に立っています。
これといって完治するようなものではないのでしょうか?

すみません。時間があればお返事くださいませんか?
お忙しかったらいいです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 19:17

こんばんは、お辛そうですね・・・私も腰痛には困っています。

が、以前整形外科で薬をもらい、四肢にとんでもない電気のような痛みとしびれが出て、ほとほと困りました。最近は、あまりひどい時はハリに行きます。合う、合わないもあるらしいのですが、私には合うようで、全身診てもらっています。痛みは個人的なものなので目に見える怪我などと違って、西洋より東洋医学の方が良いような気がします。一度試されてはいかがですか?ただウマイ、ヘタはあるようなので、何方か情報を聞いたほうがよいかも・・・お大事に!
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この回答へのお礼

私のほかにも同じような症状の人がいらっしゃるんですね。
いままで健康に過ごしてきて、こういう患いはなかったので
不安で仕方ありません。
今はどうにかして痛みが取れることばかり思っています。

東洋医学という方法もあるのですね。まったく東洋医学なんて
思ってもいませんでした。しばらく今の様子をみながら、
まわりで東洋医学の情報を聞いてみます。
実は9月から仕事も忙しくなり、この痛みが取れなかったらと
少々あせっておりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/26 08:31

足腰の痛みが顕著になったために遂に歩行困難になりMRI診断の結果、脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアと診断され、1ヶ月半の入院と手術を受けました。

完全には回復しませんが、車椅子からは解放され、杖を頼りに歩行出来るまでになり更にリハビリを継続中です。長時間の歩行などは痛みが出てくるので無理ですが、術前に比べて格段の改善です。
医師に手術に依る対策はないものかお尋ねになるようお奨めします。
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>脊髄が4つしかなく(普通は5つだそうです)



これは脊髄ではなく腰椎のことではないですか?ありがちな奇形だと思います。要因としては、骨盤及び下部腰椎のズレが疑わしいですね。西洋医学に頼る限りブロック注射で痛みが止まらないならどうしようもありません。あとは世の中様々な治療法がありますが、「信じるか信じないかはあなた次第」となります。私も余計なことを書いて議論を呼ぶのも嫌なので(「その治療法に医学的根拠はない」とか)、コメントは差し控えます。医師が安静にするしかないといえば、それまでです、残念ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
普段は当たり前に歩いていましたが、普段の健康がどんなに
ありがたいかを痛感しています。

実はブロック注射を始めて経験しました。
尾てい骨の少し上あたりにされました。この注射はきかない人も
いるのだそうですが、私としては痛みが直るものとばかり思って
いたのでショックでした。
挙句には(30代前半の先生でしたが)何が気に入らなかったのか
すごく怒った雰囲気で検査結果を診断をされました。
なので私としてはなんだか、納得がいかなくて、それで診断結果も
これで大丈夫なのかと不安に思っています。

今は悶々としながら、最小限の家事をして、後は横になって休んでおります。
回答してくださったeroeroさん、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/25 09:51

自分(30代♂)は腰椎椎間板ヘルニアで、同じような症状で苦しんでいました。


しかし、整形外科もしくはリハビリ科で、腰部の牽引をしてもらったら、かなりよくなりました。
同時に、腰を丈夫にするために、背筋をつけるようにいわれました。
年齢的に、背中に筋肉をつけるのは難しいようですが、贅肉をつけないだけでも大分違うようです。
傷みがひどいときには背筋は出来ませんが、牽引などで傷みが引いたら、背筋をつけるようにしてみてください。
ジムでマシンを使うにもいいですけど、水泳がいいみたいですよ。
水泳なら牽引の効果とマシンの効果、同時に両方が得られるようです。
お試しください。
同時に、投薬の治療法もありますが、投薬は受けていますでしょうか?
痛み止めの薬もありますし、抹消神経の血行をよくする薬もあります。
それでかなり改善しますよ。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
痛みがひどいので大病院の整形外科にかかりました。
病院では牽引のことは言われませんでした。今はただ安静にするための
入院を勧められましたが、仕事のことを考えるとそうもいきません。
今は痛み止めの薬を飲んでいます。
水泳は確かにいいでしょうね。
今の状態は腹筋も背筋もぜんぜんないです。痛みが治まったら運動もぼちぼち始めてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/24 15:14

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