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悪女は映画になりますねぇ。例え美人じゃなくても、一種の魅力がありますよね。
どんなに悪くても、観るほうとしては気になったり時には応援したくもなったり?

あなたが一番印象に残っている悪女が主役・悪女がポイントの映画は何ですか?
お手数ですが、題名だけを羅列するのではなく、
その悪女のどんなところが(良い意味だけではなく悪い意味においても)
魅力的なのかもお書き添え下さい。

ちなみに、私はやっぱり「危険な情事」のG・クローズかなぁ。
でも何度も見直すうちに、彼女の気持ちも判らなくもないなと思うようになりました。
かといって、もちろんストーカー行為が許されるものではないですけどね。

恋焦がれる男を執拗に追う話といえば、もうひとつ「アデルの恋の物語」。
V・ユーゴーの娘の物語ですが、コイツは何度見ても同情の欠片も沸いて来ない!

以上がワースト2だった私ですが、先日観て来た「穴」のS・バーチには唖然・・・!
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、胸クソが悪くなるような少女でした。
映画自体は凄く面白かったんですけどね。
さて、皆さんはどの悪女を上げられるのか、回答を楽しみにお待ちしています。

A 回答 (15件中1~10件)

変酋長さん、こんばんは。


私の印象に残っている悪女映画と言えば、ロミー・シュナイダーの『地獄の貴婦人』です。
子供の頃テレビの洋画劇場で観て、かなり衝撃を受けました。
その時のトラウマか、ミシェル・ピコリが悪いおぢさんに思えて、しばらく好きになれませんでした。
でも、ロミーさんは嫌いにならなかったんですよね。やっぱり美しさでしょうか。
あまりに昔の事なので検索してみましたら、ありました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/gro/tr …
記憶と寸分違わぬストーリーでした。『離愁』のあのロミー様が!!
20年以上たっても一番に思いつく位ですから、きっと私の中で永遠のベスト(ワースト?)でしょう。
今でもスパゲティを食べるシーンがふとよみがえる時があります。
最近ビデオ屋で見つけて、「うげっ!」と思ったのですが、音楽はモリコーネさんなのですね。借りてみようかな。

作品ではなく、「悪女の似合う」女優さんならジャンヌ・モロー。
『危険な関係』とかね。(ニンマリ。実はジェラールさんの映画で観たのはこれと『愛人ジュリエット』だけなのですが。)


邦画では『鬼畜』がもう出ているので、『切られ与三郎』。
これ、市川雷蔵様の映画ですが、悪女映画でもあると思います。
淡路恵子さんのお富は言わずもがな、中村玉緒さんのかつらがホントにやな女なんです!
玉緒ちゃん、イメージダウンになるからやらないってダダこねたらしいですよ。

参考URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/gro/tr …
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この回答へのお礼

深夜にも関わらず回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

ロミー・シュナイダーの『地獄の貴婦人』、凄く面白そうですね!

参考URLを読んで笑ってしまいました。

是非レンタルして来てスパゲティを食べながら観ることにします。

「悪女の似合う」女優ならジャンヌ・モローという意見に賛同します。

彼女は美人とはいえないと思うのですが、

あの口をへの字に曲げた表情が何ともコワイ・・・。

『切られ与三郎』も未鑑賞なのですが、

中村玉緒さんの悪女ぶりにはとても興味があります。

観てみるのが楽しみになりました。回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

幼い頃に見たからよけいに印象が強いのか、「白いドレスの女」のキャスリーン・ターナーが忘れられません。

「氷の微笑」のS・ストーンにも通ずるクールで知的な悪女ぶりがかっこよかったですね。ポイントとしては、やはり最後まで見事に男を騙し切ること!

最近では、やっぱり「プアゾン」のA・ジョリーですが、最後は結局純愛映画になっちゃって、悪女度下がっちゃいましたよね。残念!

それにしても、悪女って、なんであんなにかっこいいんだろ…
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こんにちは。

お久しぶりです。
私にとって悪女とは、男を破滅に導く女。でも、ストーカー行為などでただ男を悩ませて疎ましがられるタイプは失格。アデルちゃんは、自分が不幸になってどうするって感じですよね。
私が嫌いな悪女は、『ガープの世界』のグレン・クローズ。ガープのお母ちゃんです。『危険な情事』の彼女は完全に男の方が悪いので小気味良いくらいだったんですがね。

まず、すでに出ている『蜘蛛女』は私も大好き。本物の悪ですねー。でもあのコケティッシュな魅力はたまりません。何度も見てしまう。
No.4の方に拍手。『マーべリック』のジョディとメルの駆け引きはまさに峰不二子とルパンそのものでした。悪女と言ったら峰不二子♪悪女には、「彼女になら僕も騙されたい」と男達が思うような魅力が必要ですよね。

『イヴの匂い』も外せません。どうしようもなく彼女に惹かれて気まぐれに振り回される男が哀れ。

最近では『ジュエルに気を付けろ』が面白かったです。色っぽいジュエルに男達が勝手に抱く妄想が笑えます。男達も彼女に劣らず身勝手なので、破滅しても大して後味が悪くありません。それどころか、あのオチには大爆笑。マイケル・ダグラスは果たしてラッキーだったのか?(この方、浮気を治す治療を受けられたんですよねー)笑。

後、シャロン・ストーンと言えばやはり『氷の微笑』ですが、その流れで役が回ってきたと思われる『血と砂』も典型的な悪女。男達が勝手に破滅していくようにも見えますが。

破滅させられる男の方だって実は、わかっちゃいるけど、やめられない。それが悪女って奴なんでしょうか。
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この回答へのお礼

お久しぶりです。回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

悪女とは男を破滅に導く女であり、

ストーカー行為などでただ男を悩ませて疎ましがられるタイプは失格、ですか。

『ガープの世界』は観たことがありますが、そんなに悪女でしたっけ?

もう一度じっくり観てみたいと思います。

『イヴの匂い』は未鑑賞です。

題名からして悪女の匂いがプンプンして来そうですね。

『ジュエルに気を付けろ』も未鑑賞です。

罪なく笑って楽しめそうな感じがしました。是非観てみたいと思います。

『氷の微笑』はもちろん観ましたが、『血と砂』も是非観てみたいと思います。

たくさんの回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

毎度。

(複数回使ってこそ、ですよね。)
私にとっての悪女は、偶然の旅行者(THE ACCIDENTAL TOURIST:1988米)のジーナ・デイビス(でも、アカデミー賞助演女優賞を受賞)。私は原作がアン・タイラー、監督がローレンス・カスダンということで楽しみに見に行きました。

ジーナ・デイビスはただ単純に私の趣味に合わない以上のものを醸しだしていました。妻役のキャスリーン・ターナーと比べるとジーナ・デイビスは嫌な女。子供や犬をだしに使ってウイリアム・ハートを落とそうとしてるように見えるし。自分の子供への愛情は感じられないし。(ほとんど自分の趣味で語っています。)

>「アデルの恋の物語」ってトリュフォーだからイザベル・アジャーニはすごくきれいに描かれてますよね。(実物もきれいなんでしょうけど。)でも、きれいだからこそ余計許せない感じもします。
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この回答へのお礼

深夜にも関わらず回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

「偶然の旅行者」は確か観たことある筈なんですが、

全然記憶にありません。

他人から見ればそんなに悪女には見えなくても、

自分の趣味や性に合わない人間っているものですよね。

今度はその辺を踏まえながら鑑賞してみたいと思います。

「アデルの恋の物語」のイザベル・アジャーニに同情できないのは、

きれいだからこそ余計許せない感じがするという気持ち、同感です。

どちらももう一度観てみたくなりました。回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

補足回答です。



#1のyumesawaさんがおっしゃっているのは
『ブリジット・ニールセン』です。
シルベスタ・スタローンの元妻です。

確かにあの映画、めちゃくちゃ悪女で
かっこよかったぁー。
宝石強盗の時に『1ミニッツ!!』って
叫んでる姿がとっても素敵でしたね。

他の回答にもありまずが
『鬼畜』の岩下志摩さんに一票です。
少し前にインタビューで当時のとこを話していましたが
出演していた子供は最後まで
なつかなかったそうです。
近寄りもしなかったと。。。
そりゃそーですよねぇ。
ほんと怖いですもん!!
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この回答へのお礼

回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

そうだったんですか。

スタちゃんの元妻のブリジット・ニールセンだったんですか。

知りませんでした。

宝石強盗の時に『1ミニッツ!!』と叫んでる姿、

もう一度観てみる時に楽しもうと思います。

『鬼畜』の岩下志摩さんも是非観てみたいです。

出演していた子供さん、

それがトラウマになってなきゃいいんですけどどうなんでしょうね。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

ローズ家の戦争


メチャクチャ笑えます。
夫婦喧嘩モノなんですが、奥さんのキレっぷりが最高です。
コメディをみたければお勧めです。
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この回答へのお礼

早朝にも関わらず回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

「ローズ家の戦争」でのK・ターナーは凄かったですね。

確かにそのキレっぷりは最高でした。

是非もう一度観てみたくなりました。回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

下の方とかぶりますが、


「疑惑」の桃井かおり。
ラストシーンがとても印象的です。
これ以上の悪女はないって感じで。
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この回答へのお礼

深夜にも関わらず回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

やはり「疑惑」の桃井かおりですよね。本当に印象的なラストシーンでした。

彼女のあのけだるそうなしゃべり方からして、

そんなに悪女と感じさせないでおいての悪知恵には

開いた口が閉まらなくなりそうです。

是非もう一度観てみたくなりました。回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

>悪女が主役の映画



「疑惑」の桃井かおりさん(う~む、この作品だと“主役”は岩下志麻さんかも?)。作品を観れば理解出来ると思いますが、バリバリ嫌ぁ~な(超感じ悪い)女を演じています。原作が松本清張さんで、監督が野村芳太郎さんということもありますが、観終わってもしばらく嫌ぁ~な気分になることこのうえなし。

>悪女がポイントの映画は?

「八つ墓村」の小川真由美さん。個人的には、萩健(萩原健一さん)を殺せなかったのがあまい所ですが、配役としてはいい感じです(笑)。あと、この映画にも出てる市原悦子さんの嫌味っぷりもポイント(笑)。

>印象に残っている悪女

「この子の七つのお祝いに」の岸田今日子さん。個人的好みの俳優(女優)さんだからなのかもしれませんが、この作品ではいい感じで強烈に悪い女です(笑)。不運な女という感じで話は進んで行きますが、結末はもう本当に嫌ぁ~な執念深い女ということが分ります。印象的なのは、針山に針を刺しまくってる所(シーン)。

>印象に残っている悪女

「鬼畜大宴会」の女性。この作品はメジャーな俳優さんは一切出て来ませんし、出てくる“女性”はこの1人だけです。この女性に着目するならば、性欲が強くてSEXしまくる所とリンチを命令する所がポイントでしょうか(内容は学生運動のお話で残虐極まりない作品です)。この作品は、以前私がこのサイトで質問した時に教えていただいたものであります。

カテゴリーが“その他映画”でしたので回答させていただきました。私は洋画にはあまり興味がないので、洋画は他の方々にお任せいたします。

失礼いたしました。
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この回答へのお礼

深夜にも関わらず回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

「疑惑」の桃井かおりさんがいましたね!

確か、最後に「ニタッ」と笑って終わるんでしたよね。

こういう終わり方、好きなんです。

「八つ墓村」は観たことがありますが、

小川真由美さんや市原悦子さんがどんなに嫌な女役だったか記憶にないので、

また観てみるのが楽しみになりました。

「この子の七つのお祝いに」は未鑑賞ですが、

是非岸田今日子さんの悪女ぶりを観てみたいと思います。

特に、針山に針を刺しまくってるシーンとやらを。

「鬼畜大宴会」は題名すら聞いたことがないのですが、

是非どこかで探し出して観てみたくなりました。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

お元気ですか?…(^_^)、変酋長さん。



『蜘蛛女』のレナ・オリン。
いいぢゃないっすか。形相変えてて、良い塩梅です。

belanovさんお出しの、キャスリン・ターナーは、私も一票投じます。

あと、めーーっちゃ、誰も知らない映画かと…
『恋の病い』。
ナスターシャ・キンスキー、ジャン=ユーグ・アングラード主演
の、恋愛モノです。(おフランスものです)

ベタベタの恋愛モノですが、おやぢ(ミシェル・ピコリ)とジャン(若造)の間を
行ったり来たりの、翻弄女はナスターシャがとってもハマってます。
これも、有る意味、『悪女』かも?…

彼女は、清楚(『テス』など、そうですね)でも、ワルいオンナでも似合う女優
だと思うのですが(^_^)、

トラディショナルな所では、『悪魔のような女』の、イザベル・アジャーニでしょう。トシ取ってないのが「怖い」(笑)
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この回答へのお礼

深夜にも関わらず回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

やっぱり『蜘蛛女』のレナ・オリンですよね。

彼女の形相を変えた表情、本当に怖いです。

『恋の病い』は未鑑賞なんですが、

せっかく簡単なあらすじを教えて頂いたのですが、どうも食指が動きません。

ナスターシャ・キンスキーは綺麗過ぎるから反発してしまうのかも(笑)。

『悪魔のような女』の、イザベル・アジャーニは

どうしてトシを取らないんでしょう。私もそのほうが怖いです。

いつか観てみるのが楽しみになりました。回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

こんにちは。


私が悪女で思い浮かぶ1本といえば、
“蜘蛛女”(’94米/ピーター・メダック監督)です。
これに出演しているレナ・オリンの悪女ぶりたるや震え上がる程のインパクトがあり、もうずいぶん前に一度観たきりなのに、強烈に印象に残っています。
またゲイリー・オールドマンも熱演していてその演技も楽しめます。
でもこの映画の悪女についてはあまり応援したくはならないかも。。。
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この回答へのお礼

早速回答して頂きながら、今頃お礼を書き込むご無礼をお許し下さい。

しばらく雲水行脚しておりましたので・・・。

やはり“蜘蛛女”ですよね。

レナ・オリンの悪女ぶりには応援する気にもなれません。

さすがのゲイリー・オールドマンも食われていたと思います。

映画館とTVで観ましたが、もう一度観てみたい気分にはなれないような・・・。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 19:09

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