プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

実験データの統計処理についての質問です。
A,B,C,Dという項目をそれぞれ3回ずつ測定し、以下のようなデータが得られました。

A (1)1.369 (2)1.58 (3)1.484
B (1)0.180 (2)0.169 (3)0.180
C (1)1.543 (2)1.648 (3)1.519
D (1)0.297 (2)0.300 (3)0.318

そこで、B/AとD/Cの2群について有意差があるのか検定したいと思っています。
しかし、このデータで、例えばB/Aに関して、
B(1)/A(1)、B(2)/A(2)、B(3)/A(3)のように(1)(2)(3)がそれぞれ対応しているわけではありません。
こういう場合、どのようにして有意差の検定をすればいいのでしょうか?
同じような質問を検索したのですが、見つからなかったため質問させていただきました。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>B/AとD/Cの2群について有意差があるのか検定したい


A群とB群を比較したい、ということでしょうか。それなら、エクセルで、t-検定は関数TTEST、F-検定ならFTESTを利用できます。ヘルプに説明もあります。
 ただ、AとBは、何か一つだけの条件(温度、時間など)が異なる、というのが結果を説明しやすい。AとBで、何が異なるのかを書かれた方が回等しやすいのですが。

 対応をしている場合については、有意差がでやすいだけです。

 苦言を呈すると、実験する前に、検定法は決定しておいて下さい。私の院生だったら、「何考えとんねん」くらいは言いますね。

この回答への補足

説明不足でした。
A群とB群を比較したいのではなく、B/A(B÷A)群とD/C(D÷C)群を比較したいのです。
そこで、B(1)/A(1)、B(2)/A(2)、B(3)/A(3)のように対応していないので、それぞれに割り算をすることができなかったのです。
A群とB群のTTESTなどはよく使用しているのですが、B/Aは今までに検定したことがありません。

実験前に考えていた検定法で検定したところ、それが間違ってるとわかり、質問させていただきました。
しっかり検討しておくべきだったと反省しています。

補足日時:2007/08/28 18:38
    • good
    • 0

データ形式を見る限りでは1要因の分散分析を行えばよいでしょう。

ある群とある群とを対比較したいのなら多重比較法ですね。

> B(1)/A(1)、B(2)/A(2)、B(3)/A(3)のように(1)(2)(3)がそれぞれ対応しているわけではありません。

対応なしのデータであっても問題はありません。対応なし(独立)であろうと対応ありであろうと、それぞれに適した分析方法がありますのでね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!