プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在結婚9年目、5歳と2歳の娘がいます。

先日、第3子の妊娠がわかりました。来年1月出産予定だったのですが、13週4日で『子宮内胎児死亡』と診断され、14週で‘出産’、届け出や火葬、保険関係の手続き等が終わりました。

医師の診断では原因は不明。12週相当で成長が止まっていたとのことで、解剖こそしなかったものの、出生した子は四肢や臓器等に目立った以上は見られなかったとのことでした。

私は大学卒業後、フルタイムで仕事をしており、第一子は妊娠判明とともに切迫流産で入院するも、心拍確認後の経過は順調で無事出産。第二子も仕事を続けながらまったく何事もなく出産。自分は妊娠・出産向きなのだと少々思い上がった気持ちでいたのも事実です。

今回、思いもかけずとても悲しい経験をして、改めて命が誕生することが奇跡であり、まさに‘授かり物’なのだと感じました。たとえ2人の娘がいても、『この子』に代わるものではないのだと思います。

現在は流産とはいえ、週数からいって‘出産’にあたるため、職場の規定で‘産後休暇’扱いで9月末まで休職しています。心身とも落ち着きを取り戻しつつありますが、昼間一人で家にいたり(娘達は保育園)、夜ベッドの中でなど、どうしても考え込んでしまいます。
一生このことは背負いつつ乗り越えないといけないものだとわかっているのですが、『どうして?』という思いが日増しに強くなるばかりです。

・35歳という年齢が卵子や母胎の老化も無視できない年齢だった?
・仕事でやはり無理をしてしまった?
(自覚はないのですが2人の育児と仕事の両立ということもあり)
・染色体異常など、赤ちゃん側に問題があった?

初期流産という時期を脱して、もう少しで安定期・・・という安心感があったこともあり、ショックです。

ここで質問する内容ではないかもしれません。また、もちろん明確な理由・原因が判明するという期待もしていません(大変失礼ですが)。
それでも、医療関係の方や同じような経験をされた方などいらっしゃったら何か回答がいただけたらありがたいです。

私の場合、可能性としてはいったい何が原因なのでしょうか。

A 回答 (7件)

大変でしたね。

お体は大丈夫ですか。
私も中期で2度流産しているので落ち込み悩むお気持ちがとてもよく分かります。

さて、可能性としてはいったい何が原因なのでしょうか、との事ですが・・・。
解剖をされなかったという事で断定はできませんが、
胎児側の原因としては、赤ちゃんに染色体異常があった可能性もあります。
染色体異常の場合、受精してすぐ流産する場合もあれば、中期・後期になってから胎児死亡する場合も、そのまま生まれてくる事もあります。
母体側の原因としては、やはり血液が凝固し胎盤がうまく機能できなかった、という事も可能性もあると思います。
胎盤が完成するのは16週頃なので、それまでは母体側が赤ちゃんの酸素・栄養補給の機能を支配しています。
なので16週以前にお母さんの体内で血栓ができたりすると、赤ちゃんに酸素がいかず亡くなってしまう事もあります。
仕事のしすぎとか、年齢のせいではないと思います。
たまに大きなストレスが掛かって血栓ができるということもあるので、仕事で大きなストレスがあったのであればそれも原因かもしれませんが。

2人出産されているとの事ですが、出産により体質が変わって抗リン脂質体症候群になる人も結構います。


今回の赤ちゃんは本当に残念なことでしたね。
赤ちゃんは13週までしか生きられないことを知っていて、kantoku2791さんのお腹に来てくれたんだと思います。
それにはきっと何か意味があったんだと思います。
赤ちゃんが亡くなってしまった事をマイナスにせず「来てくれてありがとうね。もっと頑張るね。」って、これからのプラス要素にしていけると良いと思います。
空から見守ってくれている赤ちゃんも、悲しんでいるママより頑張っているママを見たいと思います。
私自身は、そう考えて乗り越えてきました。

つらいでしょうが、自分を責めずにゆったりと過ごしてください。
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この回答へのお礼

こんな辛い経験を2度もされたのですね。
私自身が掛けて頂いた、‘何といったらいいか・・・’という言葉しか浮かんでこないのですが、同じ経験をした方からの回答ということでとてもありがたいかぎりです。

今回、こんなにたくさんの方々からの回答をいただけて本当に感謝しています。頭ではわかっているつもりの『どうして?』という気持ちの持って行き場所がなくて、投稿してしまった私ですが、やはりココに来てよかったと思います。

これからは『どうして?』ということよりも、おっしゃるとおりこの事実を少しでもプラスになるような生き方をしていくことも一つの供養なのかなと心から思えるようになりました。

もちろんまだまだきっぱりと気持ちの整理がついたわけでなく、涙ぐんでしまうこともあると思いますが、いつか私が‘向こう側’に行ったときに出会えることを楽しみに、今の私ができることを精一杯頑張ってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 10:36

私も8月に13週で初産でしたが、流産しました。


13週目の検診では元気だったのに、その2週間後の検診に行ってみて、
そこではじめて心臓が止まっていたことがわかりました・・。
兆候は全くなく、お腹の子に話しかけたりしはじめていたので
とってもショックでした。手術後、夫と一緒に火葬にも立会いました。
私もあなたと同じ、1月末の出産予定でした。

私も勤めていたので今は産休で会社を休んでいます。
会社に入って、1月以上の休暇を取ったことがないので、心身のためにも今はゆっくり生活しています。
私も原因が知りたくて、流産の本も読んでますが、半分は原因は判らないそうです。が、中期以降の流産の可能性としては、抗リン脂質症候群や、染色体の転座等が考えられるようです。
いろんな本を読んでますが、『こどもは親を選んで生まれてくる』という本が印象的でした。胎児のときの記憶や、生まれてくる前の子供の記憶について書かれています。
流産するこどもは、また今のお母さんのもとに帰ってくる意思をもっているらしいです。また、母性やいのちの大切さを教えるために、流産するとわかっていてもお母さんを選んでうまれてくるらしいです。
kantoku2791さんには2歳のお子さんがいらっしゃるとのこと。もしかしたら今回流産されたお子様のことも聞いてみたら何か答えてくれるかもしれませんよ。
今回の流産の経験はもちろん悲しい出来事でしたが、多くのことを学んだ気がします・・・
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この回答へのお礼

同じ時期に同じ週数だったのですね。
初産だったらなおのことお辛かったでしょう。
(もちろん第三子だから悲しみが薄れるというものではありませんが)

我が子の火葬だなんて、自分が経験するとは思っていなかったのですが、今まで生きてきて一番泣いた数日でした。同じ経験をされたとのこと、きっと言葉で言えない部分も分かり合えるような錯覚さえ覚えてしまいます。(←すみません。勝手ながら。)時間が経つにつれて少しずつどん底を脱している実感はあるものの、お互い1月になるとまた今とは違った辛さを味わうのかもしれませんね。

特に宗教の信仰というのはないのですが、出会う人や経験することはすべて必然であるという考え方にとても共感しています。おっしゃるとおり、この子が来てくれた意味をしっかり考えて受け止めないとという気持ちでいます。

大切な家族のためにも、お互い前向きに生きたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 10:27

こんにちは。


私の意見ですが・・・いろいろ考え込んでしまうと思いますが、原因や

医療的な理由を考えてふさぎ込むより、亡くなった赤ちゃんが成仏して

くれるよう、毎日お水とお菓子などをまつってあげて、赤ちゃんのこと

をこれから何十年たってみんながこの世に存在しない赤ちゃんがいたこ

とを忘れても、お母さんだけは一生毎日忘れないでいてあげることが、

大切だと思います。
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この回答へのお礼

今は少し心身共に上向きになってきました。

もう少ししたら水子供養にも行きたいと思います。

それから、指輪の内側にこの子の名前(戸籍には残りませんが)と出産予定日を刻み、一生身につけておこうと考えています。

本当におっしゃるとおりですね。
上の娘達にもこの子の存在は伝えてあります。
私自身がもう少し落ち着き、子どもたちももう少し大きくなったら、‘弟の分も生きることを大切にしようね’というメッセージを一緒に共有したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 10:20

こんにちは。


私も二度の流産を経験しています。二度目は心拍確認後の11週で稽留流産しました。
私も自分の身に起きたことを少しでも正しく理解したいと、流産当時に可能な限り調べてみましたので何か参考になればと思い回答します。

さて。流産は全妊娠の10%から20%に起こり、そう珍しいものではありませんが、大抵は心拍確認以前の妊娠初期に起こります。心拍確認後の流産は5%以下(エコーの精度が上がって心拍確認できる時期が早まっていることもあり、私の実感としてはもう少し多い気がしますが..)、また週数で言うと10w、胎児の大きさ(CRL)で言うと30mm未満で起こることが殆どです。
なので「流産」という時に「心拍確認前・10w未満・CRL30mm未満の場合」と「それ以降」とはちょっと別に考える必要があるだろうと思います。一般的にはその区別を「胎児側に原因がある流産」と「母体側(感染などの母体側の環境因子も含む)に原因がある流産」というように大きく二つに分けられています。
しかし、そこで13週(実質12週)という週数はかなり微妙で、上記の分け方でいくと「母体側に原因がある流産」となってしまいますが、胎児側に原因があった可能性もまだまだ考えられる週数だったと思います。

>・35歳という年齢が卵子や母胎の老化も無視できない年齢だった?

35歳以上を高齢出産と言いますが、若干リスクは高くなってもまだそう目立ってハイリスクになる年齢ではありません。個人差はありますし、20代でも流産率は10%あります。

>・仕事でやはり無理をしてしまった?

これは自信をもって違うと言えます。

>・染色体異常など、赤ちゃん側に問題があった?

かも知れません。私的にはその可能性が高いと思いますが、検査していない以上は結論は出ませんね。
また、母体側の原因を検索する方法はありますが、既にお二人のお子様がいらっしゃる方ですので、検査したところでそう重大なものは引っかかるとは思えません。

ちなみに...私が11週で流産した子(実質9週半ばの大きさだったようです)は、染色体分析の結果、重度の染色体異常が認められました。
質問者さんの場合には、もう推測でしか言うことができませんが、やはり染色体異常だった可能性が一番高いと思いますが、何か胎児の循環系統にアクシデントが起こった、異常があった...それらもひっくるめて、
「運が悪かった・胎児側の脆弱性」という、あまりにもありきたりな結論で、今となっては納得していただくよりほかないのではないかと思います。
もちろん、何も異常は出ないだろうという予測があっても、母体側の原因検索をとことんされて「やはり胎児側に原因(何かはわからなくても)があった」と納得できるのであれば、そうされてもいいとは思いますが...。

心も身体も、どうぞお大事に。
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この回答へのお礼

ameya様
お辛い経験を振り返らせてしまって申し訳ありません。
でも、同じ経験をされた方からの回答、本当にありがたいです。

そうなんですよね。‘微妙な週数’なので、余計にあれこれ考えてしまうのも原因なのですが。

‘ものは考えよう’というものかもしれませんが、今はどうあがいてもこの現実が変わらない以上、13週まで私のところにいてくれた意味を受け止めて、この子に恥じない生き方をしないとという気持ちでいます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 10:16

こんにちは。

専門家でも経験者でもないのですが失礼します。

生まれるはずの命が流れたんじゃなくて、着床するはずのない命がそこまで育ってしまった位、妊娠体質(?)だったんじゃないでしょうか。ご自分でも仰るように、妊娠しやすい体質なのでは?

35歳を越えると初期流産(染色体異常)の確率はぐっとあがりますよね。なので、今回もそうだったのでは?目立った異常は見られなかったら全て異常なしな訳じゃないですよね。
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この回答へのお礼

確かにそうなのかもしれません。

感情を抜きにしたらきっとおっしゃる通りなのだと思います。

ただ、今回のこの経験をするまでは、私はメンタルな部分では強い方だという自負があったのですがまったくそんなことはなく・・・。
No.1さんのところでも申し上げましたが、『どうして?』という自分の気持ちを自分の中に閉じこめておくことがとても辛かったです。

この場をお借りしてたくさんの方にご意見・回答をいただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 10:11

一般的に流産は10%程度の確率といわれていると聞いています。


これは病院で確認されている数字でしょうから、
妊娠が気づかずに流産している場合も含めればもっと高い確率で流産は起こっていると思います。

うちの妻も2度流産していて、子供はいません。
2度とも繋留流産でした。

遺伝子や体質などの原因があるのかもしれませんが、
それを知っても仕方が無いです。

縁が無かったんですね、今回は。
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この回答へのお礼

奥様もmrsara様もお辛かったですね。
2度もということで心中お察しいたします。

今回のことがあってから、私なりにいろいろ調べてみたりしました。
確かに流産は自然界での淘汰の役割もあるんですよね。
悲しいけれど出生しても生きていけないほどの染色体異常ならこういう形での淘汰もあるのかもしれません。

ただ、初期ならばまだしも週数としては中期にかかるということで、
私自身、心拍の確認までは慎重な気持ちでいたのが、『なんかこのまま何事もなく出産するんだろうな』などという気持ちになっていたのも事実です。(その分ショックも大きかったのですが。)

‘縁がなかった’とのことですが、こんな形でも第三子に出会えたことは何かの縁だと思います。私がこの経験をしなければならなかった意味や理由がきっとあると思うので、これからの生き方や2人の子どもたちへの育て方など何かのメッセージを感じたいとは思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 10:08

残念ながら、本当の原因の特定は難しいでしょう。


さまざまな要因が重なったのかもしれないし、
もともと細胞として、弱かったのかもしれません。
こればっかりは、医師でもはっきりとした原因は
言えないのではないでしょうか。

>・35歳という年齢が卵子や母胎の老化も無視できない年齢だった?

35歳ならば、この可能性は低いと思われますが、
ただ卵子の状態は毎月違うものですし、子宮内の環境も
個人で違うものなので断定はできません。

今は、無理して悲しい気持ちを抑えずに
悲しみを受け止めてみてください。
今はつらくて厳しい時期でしょうね。
しっかりと悲しむことも、時には大事なことです。

こんなにも自分のことを思ってくれるママさんだもの、
きっと、その子にも気持ちは伝わっているんじゃないかな。

あまり自分を責めないで下さい。
今回は、あなたが悪いのでも、なんでもないのです。
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この回答へのお礼

本当にこの場合、原因はわからないですよね。
保険会社に提出する診断書にも原因は不明であるという記載でした。

頭ではわかっていても、やはり誰かに何かを言って貰いたいという
すがるような気持ちでココに書き込んでしまいました。
こんな私の質問にたくさんの方が答えて頂いて感謝の気持ちで一杯です。

もう少ししたら水子供養にも主人と行って、きちんと気持ちを伝えたいと考えています。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 10:03

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