プロが教えるわが家の防犯対策術!

アメリカ留学中の学生です。

ビザ関係のことで至急に相談しなければならないことがあり、以前相談に乗っていただいた弁護士さんに電話で相談をしました。移民法の規定などを調べる必要があるとのことだったので、それもお願いしました。

その後しばらくして調べた結果のメールが来ましたが、素人目に見ても明らかに間違っている内容で、もしこれを信じて行動したら大変なことになるだろうというようなものでした。また、私が聞いたことに対応した答えになっておらず、プロに頼んだ意味がほとんど感じられない内容(移民法そのものを調べていないのが明らかな内容でした)で、私の根本的な疑問も解消されませんでした。

一緒に付いていた請求書の明細によると、パラリーガルによる調査ということで、別レート(もちろん弁護士よりも低いレート)で計算されていましたが、弁護士へのピンポイントでの電話相談料よりも(時間がかかるせいか?結果的に)はるかに高く付いており、それだけで$120にもなっていました。

パラリーガルによる調査となること、別レートでの計算が必要になることは、一切聞かされておりませんし、内容的にも明らかに間違ったものであること、聞いたことに対する回答になっていないことから、この請求にそのまま素直に応じるべきなのかどうか、悩んでおります。

ビザ関係の弁護士トラブルは少なくないと聞いてはいますが、何か取りうる方法があれば小さなことでも結構ですので、お教えいただければ幸いです。

A 回答 (1件)

アメリカで何度も弁護士を使ったことがあります。



このような場合はまず支払いを済ませること。そうしないと別なトラブルが生じます。支払いを済ませることによってあなたの立場が強くなります。

次は、別な弁護士を雇い、その弁護士を訴えるという手続きになります。しかしこのケースでは「120ドルを捨てる」と考え、諦める方が現実的だと思います。弁護士費用が上回りますから。

弁護士を立てなくても訴訟はできますが、訴訟相手が弁護士なら勝てるわけがありません。

移民法の相談は移民法専門の弁護士とアポイントメントを取り、その事務所に出かけ、一対一でコンサルテーションを受けることをお勧めします。弁護士とはいえ専門以外は無知と考えておいたほうが無難だと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。

いきなりちょっと脱線しますが、弁護士に限らずアメリカ社会では、トラブルが多少あっても「取りあえず支払いを」というのが暗黙のルールみたいだと最近感じるのですが、合っていますか? 日本だと「トラブルを解決させてから支払いを」だったので、この部分は大きく違うなあと(別件でですが)感じていたところなんです。

というわけで、今般の件でも取りあえずまずは支払いをということですね。弁護士のピンポイント相談料の合計額と合わせると、$500行くので、この$120がかなり痛いんですよね・・・ 納得の行かない部分(回答になっていない部分)については、支払い後、再回答を要求してもいいでしょうか?(もちろん追加料金なしで、です)

初回面談の時、親身に相談に乗って下さった弁護士さんだったので信頼していたのですが、こんなに料金を取られた上、素人が調べられる程度の(間違った)知識で答えられたのではなあ・・・と思い、大変がっかりしています。

>移民法の相談は移民法専門の弁護士とアポイントメントを取り、その事務所に出かけ、一対一でコンサルテーションを受けることをお勧めします。弁護士とはいえ専門以外は無知と考えておいたほうが無難だと思います。

これは「移民法もできる」弁護士ではなく、「移民法だけに特化した」弁護士を選ぶことが大切、とう意味ですよね? もう一度、弁護士選びからやり直すことも検討します。これから長いお付き合いになると思うので・・・

お礼日時:2007/08/28 12:16

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