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ラジオが聞こえる仕組み、
特に電波の受信の秘密を探っています。
?Hzとかって何のことなのですか?
誰か秘密を知っていたら、
教えてください。

A 回答 (2件)

電気が流れるところに磁場ができます。


磁場があるところに、電気が発生します。
これを交互に繰り返すのが、電磁波です。

電磁波は、エネルギーの高さにより、1秒辺りの振動数が変化しますが、これをHzで表します。

 音声を電気の強弱に替え、電磁波として飛ばします。

ラジオは、その回路の中で振動数を発生させ、目的の周波数の電磁波と同調させて、その電気信号を再現します。

 再現された電気信号を音声に変えるのが、ラジオやトランシーバ、携帯電話、無線などです。

 以上、簡単に書いてみました。
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電波は、正確には電磁波といい、光も”見える”電磁波です。


でHz(ヘルツ)とは、1秒間に何回振動したか、その数のことです。
たとえば、800MHz(メガヘルツ)とは、1秒間に、800000000回、振動する波を表します(メガ=1000000)。

このように高い周波数の電磁波はエネルギーも大きく、遠くまで届きます。
一方、音声を電気信号に変換しても、その波は小さすぎてそのままでは遠くへ届きません。

そこで、この「高い周波数の電磁波の波;A」に「音声の波;B」を”足し合わせて”とばします(A+Bとなる)。音声の波はエネルギー的に低すぎて、電磁波の波をほとんど変化させません。つまりほとんどAなのです。

受信機のほうでは、チャンネルをAに合わせます。電波を受け取ったラジオは
受け取った波「A+B」から、Aだけを”差し引いて”Bだけをとりだします(A+B-A=B)。これより、音声Bを聞くことができます。
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