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先日北陸旅行をしました。
金沢と富山を訪れました。ガイドブックを見ると金沢の人口は45万人で、富山は42万とありましたので、同じような規模の街だろうと思っていたのですが、私の目にはどう見ても金沢の方が倍は都会に見えました。おそらく富山の方が面積が大きいからだとはおもいますが、それにしてもと思います。

両市の方に聞きたいのですが、私の認識は偏見でしょうか。特に富山市の方に何か反論があればぜひ聞きたいです。街を歩いてみての大雑把な印象なので、正確なものとは言えませんし。

※都会や田舎のいい悪いの議論は除きます。皆様の客観的な印象が私の認識とあっているのかずれているのかを知りたいです。

A 回答 (6件)

No.1です。

補足します。

都市の立派さを競って発言したわけではありません。都会=都市ではないでしょうし、金沢の方が都会なのは間違いないでしょう。
富山市は道路整備がきちんとされているので、今後の都市計画次第で大いに伸びるとは思います。

また、高岡市のイオンは関係ありませんし、富山市のファボーレも休日賑わうのは当たり前です。(私もよく利用します。)
No.2さんのおっしゃる
『富山はその点、平野のど真ん中の経済都市ですし、歴史が浅く、かつ
戦災にあったために、明確な都市の中心地がはっきりしておらず、
自由に町並みが広がってしまった面もあります。』
No.3さんのおっしゃる
『富山市は中心市街地の人口が少なく、また一戸建てに住む人が多いので居住地も分散しています。』
は的確なご意見だと思います。富山は車がないと生活できません。郊外型ショッピングセンターが流行るのは当然です。

富山市は合併して単に人口と面積が増えただけで、それ以前からお二人のおっしゃるような状態です。現富山市長も2期目に入り公共交通の活性化、中心市街地(総曲輪や西町地区)の再開発にも力を入れていますが、現時点では中心部の集積度は金沢の方が明らかに高いです。
富山市と金沢市では都市の性格が違いますが、金沢がより都会的「中心地の交通・商業が栄え文化的集積度(観光地も含む)が高い」性格を帯びているのは間違いないと思います。

ちなみに富山に住んでいて思うのは、金沢駅前にできたあの赤い門を見て「金沢ってやっぱり見栄っ張りだよなぁ・・・」ってことです。
話は逸れますが、No.3さんが『市民アンケートから、デザインよりも機能性に力を入れて欲しいとなったそうです。』とおっしゃていますが、住民(含む行政)の性格の違いもよく感じます。(金沢駅前のあの門を評価している金沢市民は少ないと思いますが・・・)
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この回答へのお礼

金沢駅前のあの門がなぜ見栄っ張りとつながるのか、よくわからないのですが…

お礼日時:2007/09/02 15:13

 seaport3aさん こんばんは



 金沢も富山も歴史のある町で、江戸時代は金沢は加賀藩100万石の城下町・富山は富山藩10万石の城下町です。これだけの規模が違えば市の中心部(昔の城下町部分)に集る人の数が違って当たり前です。

 現在の人口や面積的には差が少なくても、観光客等の集客と言う意味では違いが有るのではないでしょうか???私自身東京の者なのですが、金沢と富山のどちらに旅行に行くかと究極の選択をされたら、絶対金沢です。それは富山より金沢の方が観光資産が多くて、旅行者が楽しめるスポットが多いと考えられるからです。そう言う意味で、ジモティーじゃない方の数に違いが有るのではないでしょうか???そう言う観光客相手の商業施設が多い関係で、富山より金沢の方が都会に感じるのかも知れませんね。

 私の印象としては、富山より金沢の方が高層ビルが多くて都会的な感じを受けました。(seaport3aさんと同じ印象ですね。)
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町としての大きさ、やはり金沢の方が上だと思います。

”倍”と蚊kれていますが、これも私の感覚と似たような感じです。

富山市、元は富山藩の城下町ですが、富山藩は10万石で、現在の富山市とほぼ同じ範囲です。富山県はもともとは加賀前田本家の所領だったわけですね。加賀が金沢に集中する傾向があるのに対して、富山県は町も分散しているように感じます。また、富山県西部では、買い物などでも金沢に向かうようなところもあったと思います。更に、金沢は観光客も多いですね。

感覚的ではありますが、やはり、富山より金沢の方が街の規模は大きく感じます。
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富山在住者です。


数倍都会と言われると、そこまで立派な都市ですか?とNO.1さんに言いたくなりますが、私なりに。

富山市は中心市街地の人口が少なく、また一戸建てに住む人が多いので居住地も分散しています。
また、観光地も郊外なので、住民や観光客が中心地に賑わうという光景はありません。

しかし郊外型の巨大ショッピングセンターは、賑わっています。
高岡市にあるイオンは、北陸一の広さで、駐車場が3000台以上収容できるのに、休日は満杯で、
当然店内も賑わっています。このようなショッピングセンターが、富山市にもあります。

都会的でない一番の原因は、製造業等には力を入れたけど、環境や都市化はあまり力を入れなかった
からだと。今度新しいJR富山駅ができますが、市民アンケートから、デザインよりも機能性に力を
入れて欲しいとなったそうです。金沢駅のあの大きな赤い鳥居をみながら、違いを感じます。
(どちらが良い悪いではなく) 
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もう1ついえるのは、都市の集積度の問題でしょうね。



金沢は「加賀藩の城下町」という経緯があり、特定の範囲が「都市」と
して成立してきた歴史があるために、同じ人口数が狭い範囲に集中して
います。また地形上、都市が自由に広がれなかった点もあります。

富山はその点、平野のど真ん中の経済都市ですし、歴史が浅く、かつ
戦災にあったために、明確な都市の中心地がはっきりしておらず、
自由に町並みが広がってしまった面もあります。

同じような比較が出来る都市として、浜松と静岡がありますね。
まあ、浜松と静岡では、新しい浜松のほうが都市が大きいのですが。
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この回答へのお礼

なるほど・・・富山は平野にあるから街の核が分散しているのですね。
勉強になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/02 15:12

石川県出身ですが、両市に在住経験があるので参考になれば。



seaport3aさんの目は間違いではありません。
金沢の方が数倍都会です。金沢の香林坊・片町と富山の西町・総曲輪を比べれば明らかです。最近まで富山では金沢と都会度を比較する時に、「スタバは富山にないけど金沢にはいくつもある。」とよく例えることがありました。(9月に富山市の総曲輪にスタバがオープンすることになりました!!)
歴史的には金沢は江戸時代には徳川御三家を除くと最大の石高を誇った加賀藩の中心地でした。一方富山は富山藩の城下町ではありましたが、加賀藩前田家の支藩でした。

富山市は人口42万人ですが、これはいわゆる平成の大合併によるものです。合併前は30万人強の人口でした。面積は1241.85平方キロメートルあって富山県全体の約1/3を占めています。
一方金沢市の面積は446.7平方キロメートルです。人口密度の点で明らかな差があります。

富山市の観点に立って何か反論するとすれば、都会度で言えば金沢には劣るものの、1部上場企業の数は金沢より多いということでしょうか。
(正確には富山県の方が石川県より多いということですが)
また以外に北陸地区を基盤とする大企業が富山市に本社を置いていたりします。北陸銀行(地銀No.2)や北陸電力は富山市に本社がありますね。
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この回答へのお礼

確かに見た限りでは私も金沢のほうが数倍都会に見えました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/02 15:11

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