パソコンのマイク入力端子がステレオジャックの理由を教えてください
パソコンのマイク入力端子は基本的に、ステレオミニジャックでありプラグインパワー方式です。
しかし、私が様々なメーカーのサウンドカードの仕様を調べた限りでは、マイク入力は全てがモノラル入力でした。
パソコン用として販売されているマイクも、ほとんどがモノラルのコンデンサーマイクらしいのですが、やはりプラグはステレオプラグが使われています。
ここで気になったのですが、モノラル入力であるならば、どうしてステレオミニジャックである必要があるのでしょうか?実際に計測したところ、クリティテブ系のサウンドカードは、ジャックからLch・Rch共に2.8V程の電圧がかかっていました。
モノラルジャックに電圧を掛けて、マイクもモノラルプラグを使用したほうが構造も簡単になると思いますし、RchとGNDがショートしてしまうことによる故障の危険も無くなると思うのですが・・・
モノラル入力しか存在しないマイク入力端子がステレオジャックになっている理由がわかりません。どうかよろしくお願いします。
一般的にPC用ではコンデンサマイクが使われます。
コンデンサマイクの場合、必ず電源が必要になります。
kanako_ssさんが測った2.8Vというのがその電源電圧です。
プロ音響用のコンデンサマイクも同様で、例外を除きミキサー卓でスイッチ切り替えにより48V程度マイクに供給されます。
通常ファンタム(ファントム)と呼ばれています。
プロ音響用、及びモノラル(2P)ミニプラグの場合、
マイクから拾われる音信号上にこの電源が一緒に乗っているため、
2Pになっているのですが、
サウンドカードによっては、音声、電源が分かれているものもあります。
ステレオ(とは言わず正式には3P)ミニプラグになっているのはそのためです。
先頭(チップ):音声(信号)
中(リング):電源 +側
付け根(ボディー?):グランド(GND)共通 -側
3Pプラグの場合はマイク側でコンデンサマイクに電源線と信号をミックスして実コンデンサマイクに接続されていますが、
2Pプラグの場合、マイクに直接繋がっており、サウンドカード(PC)側(音響ではミキサー側)で電源と信号をセパレートしているので2Pプラグでも良いようにななっています。
コンデンサマイク自体でも中には3極タイプのものもあり、
そのマイクではマイクの中で信号と電源を分けています。
(ここ数年お目に掛かっていません。)
コンデンサマイクの説明をすると長くなってしまいますので、
今回は割愛させて下さい。
3Pプラグだからと言っても決してステレオ入力では無い事は誤解の無きように。
尚、ポータブルレコーダー用のステレオコンデンサマイクは3Pですが、2P+2Pとお考え下さい。
中にはボタン電池を内臓させるものもありますが、これはポータブルレコーダーから電源が供給出来ない機材向けのものです。
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