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私は今基本情報の勉強をしています。そこで誤り検出という言葉が出てきたのですが、冗長ビットという言葉で少しつまずいてしまっています。わかりやすく言うと冗長ビットってなんですか?素人質問で申し訳ありませんが回答お願いします。

A 回答 (3件)

音楽CDを例に説明します


CDの読み取り面には目に見えないほ多くの情報が書き込まれています
そこに指紋や小さな傷がつくと情報を正しく読み込めない可能性が出てきます
そこで もし情報が読み取れなかったとしても後で読み取れなかった分の情報を割り出すための余分な情報を記録しています

1・2・3
というデータがあります
そこに 1+2+3で6という余分な情報を追加しとくと
1・2・3 6
こんな具合にデータが増えます
もし 情報が破損して
×・2・3 6
になっても
6-2-3=1
って感じで×の部分が割り出せる仕掛け
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いろいろなやり方があるのですが、一番簡単なものを例に出しましょう。

半角英数字一文字を送りたい(これは電話のような通信だけではなくコンピュータ内のメモリ等の部品同士でのやり取りも含みます)場合が、1byte=8bitつまり2進数で8桁が必要です。例えば,01010101という数字を送ったとします。ところが通信中に邪魔が入り,11010101になってしまうかもしれません。そこで、もう一桁チェック用に付け加えます。この桁は送りたい数字に1がいくつあるかによって、偶数なら0,奇数なら1を付け加えます。つまり先ほどの例だと最後の桁に付け加えて,010101010で送れば、同じ事故がおきて110101010になっても最後が0なのに1が5つと奇数なので失敗したなということがわかります。
 こういうふうに通信内容に付け加えて誤り検出用に付け加えられた桁を冗長ビットといいます。パソコンのメモリでパリティありとかなしとかカタログに書いてあるときがありますが、このパリティが冗長ビットのことです。つまり誤り検出機能がついている分高いわけです。
 よく出てくる誤り検出の方法には、パリティ(垂直、水平)、チェックサム、ハミング符号、CRCなどがあります。
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冗長というのは「余分な」「むだな」と言う意味です。


しかし、「無駄の効用」で誤りをチェックできます。
パリティチェック(奇偶チェック)、CRCチェック(巡回冗長検査)
チェックサム、ハミングコード、チェックディジットなどがキーワードです。

一例をあげます。3つの品物を買いました。レシートには3つの品名と値段が
書いてあります。1行がかすれて読めません。・・・ギブアップ。

レシートに合計が記入してあると、どの1行がかすれても、逆算で復元できますね。

合計欄が冗長な行(無駄だけどいざと言う時役に立つ)ということです。

後は自分で勉強してください。
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