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 日本はかつて、満州・台湾・朝鮮を植民地として統治していました。この時、植民地経営から生じる莫大な利益によって、当時の日本の最高権力者の天皇、及び皇族は、どれぐらい儲ける事ができたのでしょうか。
 またその財産はどうなったのでしょうか。
 そして例えばロスチャイルド一族のような国際金融資本家のバックアップが、天皇家に対してあったのでしょうか。

 御回答宜しくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

天皇は日本があって、天皇だと思います。

ヨーロッパの王族の様に、やばくなると逃げて、又戻るなんて日本じゃ通用しないと思います。税金の殆どを、軍事にまわさなければ

らない現実があったとおもいます。金儲けの余裕など、全くなかったと思います。戦争に負けて残るなんてまさに奇跡ですよ。
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現在、朝鮮半島や大陸がらみで莫大な損失を出している方が問題に思いますが。



欧州諸国の政策は資源の略取を目的とした植民地化でしたけれど、
日本は統治・統合を政策とした展開であったので
「植民地」というくくりにしてしまうのはチョッと無理があると感じます。

天皇が、欧州に遅れることなく諸国を植民地化し、
株主(私)に利益をもたらすよう、政府に要請した?

株式なんて、企業からの献上でしょう。
(株主に天皇陛下が入っていれば
企業の面子が上がる、宣伝、信用に繋がるので、是非お受取りください、、、が実態では)

日露戦争の時、三菱は日本政府に貸した金額の1割も返済されなかったけれども
「快諾」した位ですよ、当時の日本企業は。
(三菱が受けた返済の大半が、イタチや狸が走り回る丸の内の土地でしたが)

いずれにしても百年前の世界の状況を今のモノサシで計ったり、
天皇家の財産を評価したりすることはナンセンスなことに思えます。
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当時、日本は欧米のような植民地政策は行っていません。


欧米の植民地政策は第1次産業しか現地民にさせず、
宗主国の製品を植民地に買わせて莫大な利益を得ていました。
日本の台湾、朝鮮に対する政策は全く違っていて
教育、インフラ整備、農地整備や第2次産業などたくさん投資をしていました。
八紘一宇というのは天皇のもとに皆平等であると言う考え方です。
欧米の人種差別政策とは相容れないものです。
そのため欧米にとって日本は目の敵にされて大東亜戦争の敗戦となりました。
「パール判事の日本無罪論」田中正明著などお読みになってください。
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>天皇が大量の株を保有していた企業は、ほとんど日本が行なう侵略戦


>争に関わっている企業や戦争の結果獲得した植民地支配関連企業のよ
>うです。つまり天皇は、日本が侵略戦争をして、植民地を拡大すれば
>着実に巨大な利益が得られる仕組みになっていたようなんです
>が・・・。
(改行位置変更は引用者)
ま、人は見たいモノが見えるんですよ。
#タフブックは戦争機材なので東芝は軍需産業だ、とか、三菱は軍産複合体なので悪の手先、とか信じていませんか?

回答子には、基幹産業株の保有としか見えませんがね。
 どう見ても、基幹は、銀行と海運、鉄道。
 捜して植民地的なモノは、南満州鉄道、東洋拓殖、台湾製糖ぐらいでしょうか? まさか銀行は資本家なので当然植民地を搾取するなんて言い出さんでください。

 さらに、これが天皇家の資産のに占める割合は如何ほどのモノでしょうか?額面で言えば、終戦時でも株券の占める割合は10%以下。そのなかでも植民地によって儲かる業種はどの位あるでしょうか?

 結局の所、大資本家であった天皇家が、帝国にパトロネージュを出して発展に貢献しようとしていたとしか見えません(しかも実際の運用は周辺がやっていたことでしょう。黙って投資してくれるのはありがたい資本です)。新興国としてはそれほどおかしい話ではないかと思います。
#しかも配当100%というのはおかしい数字。衆院のログで45%というのは見つけましたが。また、基本農業=天候が絡み不安定で、市場との絡みもあり、右肩あがりで100%になったのではなく、デコボコの頂点で100に達した時もあった、位なのでは。配当率は10%を維持しているという大正年間の記事もありますし。

 まあ、御説は元ネタの御本以外では主張を殆ど見ませんから、ま、いわゆるトンデモではないかと思いますけど。

 そもそも宮廷内での金の価値というのは「雛鍔」どころではなく一種独特。例えば明治帝はダイヤがお好きで集めても居ましたが、またこれをほいほい下賜することも多く、下々とは土台価値観が違います。
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> 植民地経営から生じる莫大な利益



その根拠はどこにあるのでしょうか?
戦前の国会答弁で、朝鮮半島経営は問題になっています。
内容を要約しますと
「北海道及び東北のインフラ整備や産業発展を犠牲にしてまで、朝鮮半島に莫大な血税を突っ込むのは意味があるのか?」
です。
朝鮮半島の官公庁や企業はほとんど朝鮮人で運営されています。
朝鮮総督府及び朝鮮警察の9割は朝鮮人ですし、土建企業なども同様です。
 ちなみに併合直後、最初に行った事業が20万本の植林事業です。李氏王朝時代に木々はほとんど伐採されてしまい、禿山になっていた山野に緑を取り戻すことが急務でした。次に学校と道路の整備で、あまりにも識字率の低かったので朝鮮人の誰もがハングル文字を使えるように莫大な金額(朝鮮王朝時代の10倍以上の予算)を投入しています。更に荒地として放置されていた場所を開墾し、農地にしました。
雇用は全て現地人であり、日本人にはなんらメリットはありませんでした。これが36年も続いたのです。
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 天皇というか、国家というか、植民地として統治の収支の観点から見る見方に接したのは、初めてです。


 しかし、金銭という意味では前のご回答のとおりでしょう。
 しかし国の活力という、経済的活気化という点も見落とせないですよね。
 それで一方、国民の生活は犠牲なり、疲弊していったという事実と、やはり植民地からの搾取は潤したという事実もあるのではないか。
 もちろん真珠湾の前までは。ずいぶん一旗組みが向こうにいったのですし。
 天皇と限ると、経済の効果は影響がないと存じます。さきのご回答の通りです。
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仮に莫大なお金が日本に入っても、それが天皇の私物になるわけではありません。


観念的な意味においては天皇のものといえるのかもしれませんが、
少なくとも個人資産ということにはなりません。
仮になったとして、それでもやっぱり私物になりません。
なぜなら、天皇は100%公人だからです。
それに、当時の天皇は独裁者でもなければ、中国の皇帝やヨーロッパにみられたような王様とは違います。
また、そもそも朝鮮・台湾・満州への日本の統治が植民地といえるのかが疑問です。
朝鮮への統治は、国際法にも一切抵触しない双方合意のもとでの「併合」ですし、
台湾は日清戦争の勝利で割譲されたことによるものだし、
満州は日露戦争で勝利したためですよね。
違ったかな?
少なくとも、現地の人を奴隷にしたわけでもなければ、搾取したわけでもなく、
むしろインフラを整備し、日本は赤字でしたから。
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日韓併合から21年後にリットン調査団のマッコイ代表(米)は、朝鮮総督の宇垣一成にこのように語りました。



『自分は昨夜来、東洋における一つの脅威を発見した。 我々は朝鮮という所は大体満州の延長であるから、相変わらず匪賊が横行し、産業も振るわず、赤土色の禿山の下で民衆はらん惰な生活を送っているとばかり思っていた。 しかるに、列車が一度鴨緑江の鉄橋を越えるや、車窓に隠見する時々物々、皆我々の予想に反し、見渡す山野は青々として繁茂し、農民は水田に出て孜々(しし)として耕作に従事している。 そして、平壌その他工業地帯の煙突は活発に煙を吐き、駅頭に見受ける民衆は、皆さっぱりとした衣服をまとい、治安はよく維持されていて何ら不安はなく、民衆は極めて秩序正しく行動し、且つ、その顔色に憂色がなく、満州に比べて別世界の観がある。 これはとりも直さず貴国(日本)の植民地政策が妥当であって歴代の総督が熱心に善政を施された結果であることを率直にお喜びする。』

ここまでするために、日本はたくさんのお金を使いました。
この当時、日本は国内より朝鮮への投資のほうが多く、むしろ赤字でした。
これは欧米の植民地支配とは全く性質のことなるものなんですよ。
したがって、欧米のような搾取をすることが植民地政策ならば、日本は植民地政策を失敗しているんです。

ちなみに、現在の韓国では反日教育が施されているため、このことは一切教わらないらしいです。
そのために今の韓国の人たちは自分達がどうやって近代化をしたのかを知らないそうです。
自分達でやったと思っているのかもしれませんが。

もちろん、だからと言って、植民地支配を肯定するわけではありません。

なお、台湾でも同じような感じで、こちらはそのお陰もあって、すごい親日な国です。
当時は、日本にはなかった最先端の設備すら、日本は台湾に整えたみたいですよ。
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この回答へのお礼

御回答有難う御座いました。
確かに日本の植民地政策は、イギリスなどに比べれば善政と言えるようなものだったかもしれませんね。社会制度や、産業構造までも抜本的に改革して、工業化・経済発展を進めた事は、戦後の台湾・韓国の発展にも大きな後押しになったでしょうね。

とまあ、良い側面も無きにしも非ずですが、だからと言って美化し過ぎるのも問題ですね。ナショナリズムが起こって、反日抗争が起きたのもまた必然でしょうし、反日意識があるのも止むを得ないでしょう。全ての日本人が善人というわけが無いし、負の側面も多くあったでしょうね。。。

『日本にはなかった最先端の設備』というのも驚きです。
それでは、御回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/09/02 23:23

 戦前の皇室の財源ってぇのは、大半が土地と森林でした。

土地を大体長野県ぐらいの面積持っていて、殆どが御料林。これの上がり(木材売却などの利益)があったんです。今と違って外材なんて無かった時代ですから。
 これに比べれば、有価証券類は微々たるモノです。また、性質上、積極的な投機は以ての外で、お堅い産業の株を保有し続けるというスタイルでした。
 ですので、先賢御回答の通りそもそもありえない話ですが、万万が一「植民地経営から生じる莫大な利益」があったとすれば、株から配当という形で還流した可能性はあります。
 でもそれはほぼ無いですし、配当なんてたかが知れてます。

 さて、戦前の天皇家は様々(なんせ、ナチから贈られた菊花紋入りルガー拳銃なんて価格をどうつけるのか理解に苦しむ財産もあります)引っくるめて総額37億円の財産を持ってました。大半は森林、その他有価証券や美術品など。
 ただし、これらの上がりで、宮内庁職員や、学習院や帝室博物館の運営、勲章の授与などの栄典など、現在国などが行っている業務も賄っていました。ま、ポケットマネーで国の業務をやってたんですな。
 これらは予算をつけないことで、「神聖不可侵」の皇室に対して国会などが介入することを防ぐための措置です。

 このうち敗戦時に33億円を財産税と言うことで納税しています。美術品類なんかは払い下げたりして(散逸すると困るし、帝室博物館のコレクションなんかは実質天皇のモノではないし)1500万円ぐらいまで目減りしました。
 また、これでは皇室はやっていけませんし、国会の管理を届かせる意味でも、現在のように国家予算で皇室経済を賄うようになりました。

 なお、昭和帝が崩御された際に、相続人が受けとった財産総額は18億円余。残った1500万円の金融資産を運用した結果のようです。これも銘柄不明ですが、やはり基幹産業銘柄を手堅く保有と言うことなんだと推測されています。
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この回答へのお礼

御回答有難う御座いました。
やっと皇室の財産についてご回答を頂けましたね。
自分が調べた限りでは、天皇の資産は以下のようなものだったらしいです。。。
(高岩仁監督著『戦争案内―映画製作現場、アジアからの報告』より)
◆明治天皇は日清戦争の賠償金から二千万円を手に入れた。
◆明治天皇は台湾の最大の産業、台湾製糖の第二位の株主になって、20年後には100%の配当を手に入れていた。
◆1904年当時、京釜鉄道の最大株主であった。
【天皇家の保有株数(1942年)】
会社名 株数
日本銀行 211528
日本興行銀行 22725
横浜正金銀行 224912
北海道拓殖銀行 3000
日本勧業銀行 12750
第十五銀行 3055
第一銀行 5000
三井銀行 4500
三菱銀行 4500
住友銀行 3000
三菱信託 5000
北海道炭鉱鉄道 159776
日本汽船 161000
大阪商船 12825
台湾銀行 15132
朝鮮銀行 2600
南満州鉄道 37500
東洋拓殖 50000
台湾製糖 39600
東京電気 23842
東京瓦斯 62068
帝国ホテル 14700
合計 993103

そして・・・・最終的に戦後の皇室財産です。。
◆【1945年当時の皇室財産資産】
種別 数量 評価額 備考
土地 1352210町歩 362,293,953円  平均1反歩26円70銭に当たる
木材 561519千石  592,865,000円  1石につき約1円に当たる
建物 約150000坪  299,296,657円  坪当たり約2000円
現金        24,788,387円   
有価証券      311,871,503円  購入及び出資金額による
合計 1,590,615,599円   

***********************************
総額37億円というのは、
http://plaza.rakuten.co.jp/kamuynupe/diary/20060 …
より、当時の毎日新聞によると、上記の額に美術品・宝石および金銀塊の額を加えたものらしいですね。

天皇が大量の株を保有していた企業は、ほとんど日本が行なう侵略戦争に関わっている企業や戦争の結果獲得した植民地支配関連企業のようです。つまり天皇は、日本が侵略戦争をして、植民地を拡大すれば着実に巨大な利益が得られる仕組みになっていたようなんですが・・・。なんかここのトコロをもっと詳しく知りたいんですよね。。。

お礼日時:2007/09/02 23:12

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