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たとえば、xyz=1でA(1,1,1)とします。
Aにおける(1,2、3)方向の方向微分係数を求める。

f=xyz-1とおく
gradf=(yz,xz,xy)
Aを代入(1,1,1)
よって、法線ベクトルが求まりました。
(1,1,1)・(1,2,3)とすればいいのですよね?

しかし、例えばf=1-xyzとおくと
法線ベクトルが(-1、-1、-1)となり、
方向微分係数のが違う値になります。

xyz=1をどちら移項すればいいのか分かりません。
どなたか教えてください。

A 回答 (1件)

手元の教科書を見ますと、2次元の場合ですが、



(x0,y0)を通って、方向余弦n↑=(l,m)の直線に沿うf(x,y)の方向微分係数
とは、合成関数φ(t)=f(x0+lt,y0+mt)の微分係数φ'(0)をいう。
f(x,y)が、X=(x0,y0)で微分可能なら
 φ'(0)={∂f(X)/∂x}l+{∂f(X)/∂y}m

とあるので、f(x,y)=xy-1とf(x,y)=1-xyの方向微分係数は、符合が異なる
ことになります。

3次元でも同じことではないでしょうか?
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

助かりました。

お礼日時:2007/09/21 17:57

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