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グローバル化とはどうゆう意味なんでしょうか。

詳しく教えてください。

A 回答 (8件)

「グローバル化は、弱肉強食の市場原理で上位権力に従わざるを得なくなり国独自の 政策が出来なく、支配と従属、植民地化を指向することです」。


TPPでも、日本の土俵で相撲を取れるものを、日本に不利なTPPの土俵で相撲を取らざるを得ないので有れば、参加しない方が得策であろう。

小泉は、郵政民営化の功罪を理解している議員に反対され、国民に問うなどと言い、無知な国民に、「民営化出来るものを民営化して何が悪い」などと言いくるめて民営化してしまったり、「グローバル化に乗り遅れると日本は孤立する」などとグローバル化を推進した。
多数決で結果を決める民主主義という錦の御旗の元に、無知な国民を見方に支配と従属をめざす従属政治家は困った存在です。

優秀なリーダーや頭脳集団が主導する国や会社やチームが繁栄するので有って無知な人の多数決は国を滅ぼす。
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・国際化・・・経済の開放性は増すものの,主要な経済単位は国内的なものにとどまり,国際的な経済活動は国内的なそれの延長としてとらえられる。

たとえば,多国籍企業は明らかに国籍をもつ。

・グローバル化・・・国民経済が国際経済システムの中に包み込まれ,区別された独立の単位であることをやめる。生産は,超国家的な企業による世界的なものとなり,したがって企業は国籍を消失し,一国の政府がこれを規制することはできなくなる。

グローバル化というのは地球規模の、という意味です。
国家の存在が失われ、地球市民、地球ドル、地球語、のように地球単位に収斂されていく様をグローバル化と呼びます。
今は国ごとに独自の言語、通貨、文化、伝統、風習などがベースにあって、それを基準に世界が回っています。
よくグローバル化などと聞きますが、国際化のレベルを脱していないというのが現状です。
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  すでに他の回答者の方が概略を書かれていますので、経済のことに集中します。



経済がグローバル化すると言うことは貿易が増えると言うこと、貿易が増えれば貿易に使うお金が増えると言うことです。現在貿易に使われるお金はなんだかんだ言ってもドルが中心です。
  たとえば日本と中国の間で行われる貿易にもドルが使われます。(これが基軸通貨というシステムです。他にもドル中心に為替が決められることも入ります。)
  なぜ日本や中国がドルを持っているのでしょう。それは、アメリカに何かを輸出したからです。一生懸命働いて何かを作り輸出したのです。普通の国は何かを輸入すると何かを輸出して均衡を図ります。(アメリカなら出て行ったドルを取り返そうとします。)自国通貨が暴落しインフレになってしまうからです。
  しかし、基軸通貨国だけは取り戻す必要がないのです。なぜなら出て行ったドルはアメリカと何の関係もない国同士の貿易に使われるからです。ですからアメリカはお金を使いっぱなしが出来ます。それはどういう事かというと、フランスワインとかイタリアの高級車とか日本の家電製品を買いっぱなしに出来ると言うことです。頑張って働いて輸出してドルを取り返す必要がないのです。
  そして、グローバル化で貿易が増えれば増えるほど通貨もたくさん必要になるので、使いっぱなしに出来るドルも増えるのです。
  ここにこそ、1999年のWTO発足時に反グローバル主義の人たちが活動した理由があります。

「アメリカ独り占めやんけ!!!」
 
  現実はそれほど単純でもないですし、第2次大戦で勝ったアメリカがそう簡単に今の地位から降りるわけもありません。しかしながら、グローバル化が、現状特定の国を利するということは間違ってません。だからヨーロッパはユーロを創設したのですし、アジア統一通貨も遠い将来の話として俎上に上るようになりました。
  私個人としてはやはりアジア通貨を発足してドル、ユーロ、アジア円(!!!言っちゃった)の三極講造を目指したいですね。
  つまり何が言いたいかというと、外交みたいな浮世離れしたところで私たちの生活が決まっちゃうんだなあって事でした。

長文失礼しました。
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詳しく書いてる人がたくさんいるので簡単にいきます。


グローバル化とは、世界を一つとする動きです。
経済だけでいうと基本要素である『ヒト・モノ・カネ』を全世界で一番良いところで調達して一番いいところで売るということです。

例:アメリカの資本(カネ)で、中国に工場を建てて中国人(ヒト)を働かせ、そこで作った商品(モノ)を日本で売る。

そのためには、国と国の間にある障壁をなるべく少なく弱くする必要があります。
つまり、貿易(モノ)の障壁である関税や国際投資(カネ)の障壁であるルールの統一や外国人労働者(ヒト)の受け入れの拡大などです。

ちなみに、ヒトの自由化では移民問題が、モノの自由化では農産物が政治的問題になることが多いです。
カネの自由化は政治的問題は少ないと言われてます。まあリーマンショックみたいな問題があったにせよ。
中国があれだけ発展できたのは日本やアメリカの資本(カネ)を受け入れたからなわけです。
(もちろんモノの自由化がある程度進んだからこそ、カネの自由化が促進されたわけです)
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いま、日本はグローバル化がかなり進んでいる状態です。

モノが安く大量に入手できる代わりに、日本に元からあった商店、農家、中小企業等は外国商品、外国資本に淘汰され、企業の工場は人件費の安い中国とか東南アジアとかに移されます。 国内の職場が激減しファストフードのような職場が増えています。従って、国内の人はフリーターとかアルバイト、契約社員が多くなり、仕事には熟練が余りいらなくなり、殆ど一生同じ仕事で給料も換わらない働き方が増えます、これを働き方の多様化といいます。 大企業の一部のグローバル社員と呼ばれる人とか、公務員は入社して、永く勤められますから、仕事が熟練し、給料が年々増えていきます。 大企業の社長とか一部の有能な日本人、外国の本社から派遣されているエリートは、1臆から10臆とか莫大な給料を得る事が出来ます、多くの資本は外国の金融が投資しています。これを実力主義、成果主義、金融、経済、企業のグローバル化といいます。
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 ●グローバリゼーションでなければどんな生活になるのか?●


 グローバリゼーションとは具体的に言えば、「貿易の自由化」「資本の自由化」「文化の自由化」でしょう。つまり外国から、「商品の輸入」「資本の導入」「文化の移入」を自由化するということです。
 「文化の自由化」に関しては、韓国で日本の文化(音楽・小説)を自由に表現できるかどうか?が問題になる程度の深刻さで、「文化のグローバリゼーション」は議論に値しないでしょう。
 「貿易の自由化」について考えれば、食料品の輸入自由化が考えられます。日本の食料自給率は40%を割りました。つまり、日本の農家が生産したものは40%、残りの60%は外国から輸入しているのです。工業製品などを輸出して外貨を稼ぎ、それで食料を輸入しています。もし、「グローバリゼーション反対」と叫び、輸入制限したら多くの日本人が飢えたり、栄養失調になります。敗戦直後の日本がそうでした。
 日本列島では現在の全日本人の食料を生産することはできません。鎖国時代、江戸時代の人口しか養うことができません。自給自足は不可能なのです。
 他の国が「グローバリゼーション反対」と叫び、輸入制限したら、日本の優秀な工業製品も売れなくなり、外貨を稼ぐことができず、食料輸入にも支障がでます。
 ケンタッキーやマクドナルドが食べられなくなったり、アメリカ映画が見られなくなったり、ヴィトンもダメ、安い中国製品も100円ショップで買えない、となったらどんな生活を想像しますか?
 「グローバリゼーションによる恩恵」という表現をするより、そうでなくなったらどんなに不便な生活になるか想像して下さい。他人に聞かずとも自分で答えが出せるはずです。

 上記解答は、ほんの数日前に「身近なことで、グローバリゼーション」に書いたものです。 http://okwave.jp/qa3287963.html?ans_count_asc=20 このような答えで、いかがでしょうか?この程度の解答ではご不満でしょうか?
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この回答へのお礼

詳しく書いていただきありがとうございます。
グローバリゼーションの一言だけで世界とつながっているんですね。
参考になりました!ありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/04 23:18

簡単に言うと


「人・モノ・資本」
が国境を越えて移動すること。
ボーダレス化ですね。

20年ほど前のプラザ合意で円高が始まった頃からすでに
グローバル化は進んでたようですが、「グローバル化」が
さかんに言われたのは少し前ですよね?

近年のIT革命によるインターネットの普及で
瞬時に海外からの情報が得られる→「地球が小さくなった」
ということで「グローバル化」がクローズアップされた
のではないかな~と思いますね。
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この回答へのお礼

20年前からなっていたなんて…自分の学力なさを認識しました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/04 23:07

地球規模。

世界規模、という意味です。

文脈によっては多少ニュアンスが異なります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/04 23:03

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