アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は某大学の4年生で卒業論文のテーマについて悩んでいます。
建築家ル・コルビュジエの空間構成について興味があるのですがどういう切り口で論文を書けばいいのかわからない状態です。
研究室の先生は忙しい人で相手にされない状態で相談ができておらず未だどうしようかと日々悩んでいます。
どういった切り口の論文にすればよいか、また研究テーマの方向性の案があれば参考にしたいので教えてください!

A 回答 (2件)

こんにちは。

学部4年生の卒業論文ですね。
2006年に新作の教会がでたと聞きましたので、そういうのが研究できると先行研究が少なくて書きやすいでしょうが、たしかフランスにあったと思うので実際に行くのは大変でしょうね。
ル・コルビュジエには先行研究がたくさんあるので、それらを参考にするのがよいと思います。
参考URL(国立情報学研究所)などを利用して文献を参照して読んでみることからはじめてはどうでしょうか。
たしか広島大学にル・コルビュジエを一貫して研究されている先生がおられたように記憶しています。
建築作品の空間構成については解釈がわかれているようなところもあります。また、当初の図面と現実の建築物で変わっているところがあったりもします。
そういうところで、自分なりの意見でどちらの解釈がよりふさわしいと考えるとか、新たにこれこれの解釈ができるとか、見解を付け加えることができるとよいと思います。
もちろん、空間を知るためには論文と作品集だけでなく、自ら作品を見て感じることが大切ですから、論点が絞れたら現地に行くくらいの覚悟があれば、さらにベターだと思います。
そういう点から考えると、ル・コルビュジエに影響を受けた日本の建築家の作品に見られる、ル・コルビュジエとの空間構成の共通性や相違点を研究するのも面白いかもしれません。
がんばってくださいね。

参考URL:http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp
    • good
    • 0

もう少しテーマを絞ったらどうでしょう?



コルビジェは建築だけではなく、インテリアにも精通されてたと
思います。
インテリアのなかでも椅子は有名ですよね。

椅子だろうと、インテリアだろうと、建築だろうと、
コルビジェの姿勢は一貫しているはずですから、身近な小さい
ものを通して人間とものとの関係を書き始めたら書きやすいのでは
ないでしょうか。
それから建築物に迫っていけば、導入から建築への展開が
うまく行くと思うのですが。

個人的には、ミースファンデルローエが好きですね。
頑張って下さい。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!