プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 他社に技術的なことで負けているといいつつ
 自分がお山の大将(技術的なことをすべて把握していると思っている)人間はどこにでもいると思います。
 
 進化を望んでいながら、目下のもの?のアイデアを叩き潰す
変な会社は、世の中に多く存在していませんか?
 

A 回答 (4件)

IT業界では最近体制・構造をととのいつつ、教育としては「出るくぎは打つ」「余計なことは考えるな」、こういう流れになってきました。

特に必要もないのに、新しい技術を使いたがる会社は結構嫌われます。

ITという言葉に憧れ、最先端テクノロジーを勉強したい、将来会社を興したいと思ってこの業界に入ってくるやつが多すぎるのです、会社にとっては非常に不都合です。言われたことをきちんと理解して作業するコミュニケーション能力、どこに派遣されてもすぐに知識を吸収する柔軟さ、それがこの業界の求められる能力であり、技術ではありません。

建築業界でいうと、新しい工法を開発したい会社と、公共事業にぶら下がってる会社、後者の方が絶対にかしこく、つぶれないのです。
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お山の大将ではないですが...。


若手からのアイデアを検討する立場の「おじさん」です。

私の会社でも、通常業務以外に、若手(20代中盤から30代前半)に
自主的な企画を定期的に出させています。
自分はその企画(アイデア)を審査する側なのですが、良いアイデアが
必ずしも会社の利益に貢献できるとは限りません。アイデア出しは、
我々おじさん世代より、若手の方が面白い発想を多く持っているので
よく感心させられますが、収益計画があまりにもお粗末な場合ばかり
です。
(1)アイデア、コンセプトのグランドデザイン
(2)実現のためのコスト算定
(3)対象マーケットの市場規模と占有率予測
(4)損益分岐点の予測
 →投資額を何年で回収し、その後どのくらいの利益を得られるか。

私の会社の若手は、(1)、(2)まではそこそこ作成しますが、(3)あたり
から怪しくなり、10年経っても回収できないような投資計画を平気
であげてきます。

経営感覚からすれば、単年度黒字化で3年。累積損失解消までに5年
あたりが最長で、それよりも長くかかる計画であれば、そのアイデア
は、「容赦なく叩き潰し」ます。

zzt123さんの上司も、ちゃんと考えた上で「叩き潰し」てくれている
のであれば、自分のアイデアをブラッシュアップしましょう。
そうでない場合は...。
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>>Yesマンを製造しておきながら、あれやれ~、アイデアだせ~、アイデアで反撃すると、”なんだと!?このやろう、逆らうのか?”


こんな状態です。 おかげで、年純利益の推移は -10% ~ 2% です。

そうですね。がんばって会社を変えるか、転職して別の環境でがんばるか?って思ってしまう環境ですね。でも、「この会社をこう変えたい」とか「転職して、こんな仕事でがんばりたい」っていうイメージが無いと、なかなか難しい気もします。
とりあえず、いいアイデアとほれ込むなら上司が反対しようが、研究系的なものなら、やっちゃえばいいんですよ。(実務系となると、ダメでしょうけど)当然ながら、勤務時間外あるいは、暇なときか休日利用になって、しかも、残業扱いにできないので、お金にはならないでしょうけどね。

うまくいきそうなら、会社の中で主導権を握って、アイデアを発展させてゆけばいいし、アイデアを持って転職ってのもありだと思いますから。

わたしの場合、会社に提案しても、社外に派遣されている身なのでアイデア出しても「言いっぱなし」になりそうで、言わないこと多いです。自宅でシコシコとプログラムのお勉強って感じでやっています。まあ、提案しても「やってもいいよ。でも人も予算も無しね。」って答えがくる会社です。

まあ、本当にそのアイデアが良いものなら、それを生かすように社内で地位が変わるとか、あるいは転職の誘いがあるだろうと思っています。(霊感ある友人もいますので、そっち経由でのお願いも可能だから)

「その時にそなえて努力し、実力を蓄え、時を待つ」(まあ、ストレートに言えば原状維持?)って私は思うこのごろです。
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アイデアだけ出すのは、わりと簡単なことです。

それを実現するのが難しいのですよ。現在、ハイブリッドカーの燃費は、20km/Lくらいだそうです。「燃費が2倍良い40km/Lのクルマを開発する」ってアイデアは簡単に出せますが、その実現は長期で地道な研究・開発が必要となります。

ここでも以前、「アイデアは0円」って回答がありましたが、提案したアイデアを実現するためには、十分な「ダメだし」と検討・研究が必要だと思いますよ。

叩き潰そうとされたら、「待ってました!」とばかりに、連続反撃し、反撃者を粉砕するくらいの準備と勢いが必要だと思います。

P.S.
飛行機を発明したライト兄弟は、「研究に専念していたら結婚なんてできない」と言ったそうです。単純な「空を飛ぶ機械を作る」っていうアイデアも、採用してから実現までには、大変な苦労があるわけですね。

この回答への補足

 やってみないとわからない!
そのようなことは、よくあると思います。

>反撃者を粉砕
 上司なので、そんな口をたたくと袋叩きにあいます。
 Yesマンを製造しておきながら、あれやれ~、アイデアだせ~、アイデアで反撃すると、”なんだと!?このやろう、逆らうのか?”
 こんな状態です。 おかげで、年純利益の推移は -10% ~ 2% です。
 これって、2流、3流の会社ですよね?

補足日時:2007/09/08 08:51
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