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なぜトヨタの車はあんなにも売れるのでしょうか?

走りに関して言えば、マツダのように作り込まれてはいない。
エンジンもスバルのボクサーエンジンのような感動がない。
ボディスタイルも近年のそれを見ればオッと感じるものもない。
その割に値段は高めで値引きも薄い。
流行りのミニバンはホンダのオデやステップWGNに取られている。

あるのはブランドネームだけ。

一部高級車の型落ちは若者に大人気のようですが・・・。

別にアンチトヨタではないのですが、何故あんなにもトヨタの車が売れるのかわからないです。
故障が無いとは良く聞くものの、リコール発生率はダントツのナンバーワンらしいですね。
それだけ売れているということの裏返しかもしれませんが。

やはりとりあえずトヨタなら大丈夫だろうというブランドネームで売れているのでしょうか?

A 回答 (25件中1~10件)

トヨタの車は日本人的で特に優れたところが売れているのは何故か?



他社の車を徹底的に調査してユーザーが欲しくなる車に仕立てるのが上手
イコール『良い車』ではない

営業の一人当たりの販売台数が多くて営業の数も多い

営業力の差ですね

日産は営業に金をかけない

幅広く研究をしていてコストがかかっている(車にじゃなく)

これを昔はトヨタはやってなかった

消費者心理を巧にくすぐる車を提供するのがトヨタです

決して良い車じゃないけど
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    A.「本当のクルマ好きを無視しているから」



私は以前スバルで営業をしていた者です。クルマって商品は本当に
興味深いですよね。所有しているクルマの名前(やメーカー)を知ら
なかったり、ボンネットなんて空けた事が無い。な~んて言う人も
いれば「スバリスト」と呼ばれる方の様にとことんクルマに拘る人が
いたり・・・。もちろん私は後者ですが。

 そのスバルも私が退社した後に衝撃?のトヨタグループ入り!
もう、その事実が「顧客の多くがクルマに何を求めているのか」の
結果だと思いますよ。
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1.先駆けて新しい車をつくらないから


  トヨタが新しい車を先駆けて作ることは稀で、大抵はホンダやマツダ、スバルが多いです。これらのメーカーが作った新しいコンセプトの売れ行き動向を見てから、売れる車のみを作ります。しかし、そのせいで、トヨタは、VTEC(ホンダ)、ロータリー(マツダ)、水平対抗(スバル)のようなコレといったメーカー独自の技術を持ち合わせていません。
2.売れない車からは手を引くから
  例えば、現在売れ行きが低迷しているスポーツカーは、売れないと分かると早々に手を引き、MR-Sや歴代のセリカまで簡単に切り捨てます。この点も、売れ行きが悪いNSX(今はない)やS2000を作り続けるホンダのポリシーとは違います。
3.悪い点が公になっていない
  これが一番大きいと思いますが、トヨタはメディアに対する巨大スポンサーです。そのため、悪い点(リコールなど)が見つかっても、悪く・大きく取り上げられることがない(それをしてスポンサーが離れるのをメディアが嫌うため)ため、悪い点が公にならないのです。三菱などは、リコール・リコール隠しが大体的に報道され、一気に売り上げが減りました。実はトヨタも何年もリコール隠しをしていたのですが、報道されないため、あまり知られていません。悪い点はあるのですが、金の力で公になるのを抑えていることです。

個人的には、ホンダのようにチャレンジしていこうというスタンスのメーカーの方が好きです。
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非常に商売と猿真似が上手いと思います。



ホンダはハッチバック、スポーツカー、ミニバンと次々と先駆を付けます。その売れ具合と出来具合を見て、すこしづづ変更した良く似た絶対売れる車を出して、販売力に任せて値段設定と販売網で売りまくるから失敗はありません。

ホンダは先駆過ぎて失敗作で売れない車も多数有ります。

トヨタ車が出た頃にはホンダ車は何年か経っていますから、世代が代わり数年で飽きが来て次のタイプに乗り換えもしてくれますから、益々売れるのは売れます。

ホンダ車は失敗もありますから、新しいコンセプトの車を良く見て買えば10年経っても古臭さは無く、何年でも乗れますから熱狂的なファンも多く、その人達に支えられています。

トヨタは車を知らない人が、壊れない、使いやすいなど80点主義の車ですから、誰が勧めても、誰が買っても満足はします。

その点、日産は目先のデザインで売れそうな車を作りすぎで、実用性や信頼性も薄く、奇をてらったデザインは最初だけ売れてすぐに飽きられ、中古車価格も落ちますから、なんともなりません。
全ては会社のトップの考え方やポリーシーによると思います。
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買うお客の大多数は、よりよいプロダクツとは何なのかが、よく分からない、クルマなんて興味が全くない、でも移動の手段としてどうしても必要。

なので大量に消費される。
創業以来、大多数が見て感じて理解できない項目に関しては他社程の拘りはないので、例えば自動車の魅力として筆頭にあるエンジンのフィールがどうのなど意味がありません。
でも、感じる人はいますので、分かる人は他社を選びます。

クラウンとカローラ大して原価変わらない。クラウンは高くしても、お客さんは喜んでる。大きいクルマは立派に見えてごまかし易い。

ワタシなら、TOYOTA車を買ったり、乗ったりするのはカッコ悪く恥ずかしいので全く興味がありません。猫も杓子も皆乗っているTOYOTAはクルマとして意識できないです。
他社メーカーのアイデアを何度も平気でパクリ、大会社のする行為として最低でしょう。そんなんで金集めやって恥ずかしくないのか?理解ができません。中国のメーカーと同じ、じゃないですか。
企業の行動もしかり、プロダクツも普通に見ていて全然いいと思いませんし、わざわざTOYOTAを選択する理由がわかりません。
世の中にTOYOTA車しか無かったら大変です。それはクルマ文化の終焉ですから。少なくとも日本国内はそれに近い。


国内シェア50%はあれでも、これからも上手に他社と共存して行くことでしょう。そうしないと不安なのでしょうから。他社が何をやっているかをいつも気にしてる。でも新しいアイデアは自社で考えよう。
金持ってるし。大会社なんだから。

最後に、あまり悪いことばかり書いてもいけないでしょうね。
金に物言わせて、ハイブリットの開発がんばってますが、肝心のドライブフィールは相変わらず乗っても全然楽しくない。車体のスタイリングはあっさりでしつこくなく薄味。
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マーケティングで考えると


プロダクト:フルライナップで車を買うと想定されそうな人ほぼ全てを
      ターゲットとして捉えられてます。
      *売れないスポーツカーは今は手薄ですがw
プレイス :競合他社を凌駕する販売店の数。
      お店が多ければそれだけ販売する機会は増える。
      
プロモーション:公告宣伝費は確か常に1位じゃなかったでしょうか。
        車に興味がないおばさんでもトヨタは知ってる。

プライス :そこそこ適正な価格で提供している。
      まあ、中には微妙なものもありますけど。

いずれも、トップを快走する企業としてごく当たり前の戦略ですがそれをつづけているだけのすごさはありますね。

あとは、生産面ではカンバン方式やジャスト・イン・タイムと言われる
高度に管理された生産管理が効いているとも思います。

個人的な感想としては、作れば売れる時代に非常に効率の良い生産体制を確立してシェアを伸ばし技術的にも財務的にも体力を付けた。
そして、マーケティング必要な時代にはそれに対応した戦略を実践できてきたから今のトヨタがあるのでしょう。

今後は、世界ナンバー1の企業を何処まで兵站を伸ばして頑張れるか見ものですね。

企業としては、スゴイ側面がたくさんありますが私はアンチトヨタです。だって、乗って楽しくないものですからw
   
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多くのトヨタユーザーが求めているのは、壊れない、メンテナンスフリー、知名度が高いでしょう。



しかし、いつも思うけど悲しいですねぇ。
私は、アリスト3.0V、チェイサーツアラーVを乗り継いでますが、両者とも
パワフルでスムーズにまわるエンジンだし、スタイルも他社に負けないぐらいカッコイイです。
私みたいにトヨタ車に魅力や面白さを感じて購入している方もたくさんいるのに
車好きのユーザー(?)の方々からは「トヨタ車はツマラン」、「車好きはトヨタ車など選ばない」と言われてしまうんですよねぇ。
ほんとに悲しいです。
そもそも「車が好き」という定義も人それぞれなのにね・・・
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3台続けてトヨタ車に乗っています。



トヨタを見てわかるように、レパートリーが広いのが大きいと思います。例えば三菱のミニバンは3ナンバーしかないですが、トヨタのミニバンが3ナンバーも5ナンバーもあり、選択しやすくなっているのでhないでしょうか?商品としての隙間がないんですよ。
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こんばんは。



おそらくトヨタが売れるのは、すべての面でそつなく要求が満たされているからだと思います。100点の部分はないけど、50点の部分もない。装備も走りもそつなくこなせていますよね。すべてが80点くらい。

スバルの水平対向エンジンやマツダのロータリーエンジンは、走りは満点ですが、車としての使い勝手や燃費、整備にかかる時間と費用は不満が残りますよね、オイル漏れとか……。

そういうスタンスが、今の日本人のスタンスに合っているのだと思います。
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僕のある友人は、小さな頃からGA61のセリカXXが欲しくてたまらず、免許取得と同時に購入し、今も所有しています。

また、ある友人は新車で買ったクルマを6年位乗ってからAW11の初代MR2を購入し、いまも所有しています。AE86を乗りつぶした友人もいます(身内が新車購入した物を譲り受ける→動かなくなるまで)。またある友人は、NA6CEを乗りつぶして最終型のセリカを購入しました。

別に、トヨタだからとか、マツダだからとか、BMWだからとかって事はないはずです。

だいたい、自動車専門誌とやらは、何故かホンダや富士重工、マツダをべた褒めし、トヨタや日産を卑下します。逆に、経済専門誌はトヨタをやたらとべた褒めし、他メーカー、特に日産を著しく卑下します。そして、それに煽動されたダメユーザー共が公正さも中立さもない、著しい独断と偏見によってアレコレと勝手な事をほざく。結果、対して解りもしないくせに、「トヨタがダメ」だことの「富士重工はダメ」だことのとある事無い事言いふらしまくるのです。日本人の約95%は、マスコミに煽動された流行でしかモノの価値を測る事ができません。

正直、私は昨今のこんな風潮には非常にウンザリしています。そうして、ダメユーザーとダメジャーナリズムに影響されて、どのメーカーも超がつくほどのダメメーカーになってしまいました。

正直、「ダメメーカー、ダメユーザー、ダメジャーナリズム」の三拍子そろった、この恥ずべき日本の自動車業界には、もう何の期待もありません。「買い替え」なんて言葉は、とっくの昔に私の辞書からなくなりました。正直、2リッタークラスの5ナンバーサイズクーペひとつ作れもしないダメメーカー共の作るクルマには、もう何の魅力も感じません。そんなダメメーカーにはビタ一文くれてもやりたくないのです。

ま、最近の若者は、約半数が免許すら持っていないらしいし、自動車を持たない世帯も増加傾向にあるとの事なので、そのうち自動車産業も国内では立ち行かなくなるでしょうがね(嘲笑)。
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