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僕は60年代、70年代に流行ったロックに惹かれます。
もちろん、最近の曲も聴きますが。

昔の音楽家、大衆は、どうやって音楽の知識や、情報などを仕入れていたのでしょうか?僕は平成生まれなんですが、インターネットもない時代ですし、インターネットが普通に普及してしまっているこの時代に生まれてしまって、それを利用する自分もなんか残念な気がします。

テレビなどで、そういうバンドなどは今の歌番組のように結構取り上げられていたのでしょうか?レコード店にも頻繁にいっていたのでしょうか?その時代に青春を過ごした方に伺いたいです。

A 回答 (4件)

70年代の初頭からロックを聴きはじめた者です。



音楽そのものの情報はラジオでしたね。
今はレコード会社が売りたいミュージシャンの曲をヘビーローテーションでかける、宣伝じみた音楽番組しかありませんが、昔はかたくなに好きな音楽をかけるというタイプのDJがけっこういました。今よりは色々な音楽が聴けたような気がします。
70年代にTVで洋楽ロックをとりあげるのは意外かもしれませんがHNKが多かったです。
邦楽ロックについては若者向けのTV番組でたまにとりあげられる感じでした。UHF局ではロックバンドのライブをや放送する番組もありました。

マスコミ情報源はあとは、音楽雑誌くらいでしょうか。

アルバイトをするようになってある程度お金が自由に使えるようになってからは、輸入盤専門店で「ジャケ買い」ですね。
バンド名とジャケットのデザイン、アルバムタイトルだけを頼りに勘で知らないバンドのレコードを買うのです。ギャンブルです。
失敗したときは泣きたくなりましたが、勘が当たって知らない良い音楽を引き当てたときは嬉しかったですよ。

80年頃、輸入盤が1500~2500円くらいでしたが、考えてみれば今のCDの値段とかわりませんね。
その頃、アルバイトの日給が5000円なら結構良いほうだったのですが、そこから考えると音楽にかける金額の比重はかなり高かったんだなあと改めて思います。
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 父の話だと、概ね今までの回答と同様ですが、レコード店の店頭に、各レコード会社の毎月新譜情報が掲載された小冊子があり、無料で配布されていたようです。

それを参考にしてラジオ局へリクエストしたり購入したそうです。運が良いときは、そのリクエストしたレコードがもらえたそうです。レーベルが白い試聴盤のレコードだそうです。
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当時は、まず、今と比べてテレビの音楽番組がたいへん多かったです。

ゴールデンタイムには、毎日どこかのチャンネルで歌番組がありました。

それから、ラジオでも、邦楽・洋楽を問わず、たくさんのヒットチャート番組がありました。
また、ポップス音楽の専門誌の読者も多く、10代の間では「平凡」や「明星」のような芸能月刊誌の人気が高くて、その付録の「歌本」は音楽情報の宝庫でした。
当時は、テレビに出演しないロックバンドが多かったのですが、ラジオや雑誌で十分に情報入手が可能で、それがレコード売り上げにつながっていました。
音楽ソフトは、レコードが主だったので、当然レコード店は繁盛しました。その他の方法としては、FM放送をエアチェック(カセットテープに録音)するくらいしかありませんでした。

結局、現在と比較すれば、インターネットがないだけで、情報は豊富に入手できました。むしろ、雑誌などは今よりも充実していました。
しかし、音楽のハード・ソフト面は貧弱で、基本的にはレコードをカセットテープにダビングするというアナログなものでした。
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テレビではほとんど歌謡曲くらいしか流れてなかったんで、主にラジオから情報を得てましたよ。



特に深夜ラジオはよく聞いてました。

後は雑誌なんかで情報を得ていました。
友達とも情報交換してましたよ。

レコード店にもよく行ってました。
懐かしいです。
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