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関西方面で香典返しを「満中陰志」と呼ぶのだそうですが、それを貰った時のマナーについて、教えて下さい。
関東では、香典返しを貰っても「頂きました」という報告を、送り主に対して行わないのがマナーだと習ったのですが、関西在住の方に「すぐに”頂きました”という一報をだすのが礼儀」と言われました。
もちろん「頂きました。”有難う”」ではなく、品が届いたこと。四十九日が過ぎてお寂しいでしょう・・・みたいなことを簡単に書く(電話する)のだと言われました。
関東出身の私は「満中陰志」の言葉も、初耳。その真逆のマナーにもビックリ!!で、本当にそうなのか??と皆様にお聞きしたく・・・。これからも、関西の方とのお付き合いが増えそうなので、何卒お願い致します。

A 回答 (4件)

先日、身内の不幸があり満中陰志の手配をしましたものです。


(関西生まれ、関東育ち。お香典返しをさせていただいた相手は、関東/関西半々です。)

デパートで手配しましたが、関東では満中陰志の言葉になじみがないといわれ、そのような記載はしませんでした。(別に関西の親戚にも何も指摘されることもなかったです。)
満中陰についての説明は、#1の方がされているので省きます。

お返しの件ですが、特に関西/関東だからといって、”届きました”報告があるとかないとかは、私の場合はありませんでした。
内内で執り行ったこともありますが、親戚同士気安いので、関西の親戚から「届いたよ~元気ですか?」といったくらいのやりとりはありましたが・・・。
むしろ、関東出身の伯父のみが封書にて、近況伺いと”届きました”という内容の手紙を送ってくれて、感激した位です。(マナーもばっちりの、とても義理堅い方です。)

故人を送った者という立場からは、やはり”届きました”&様子伺いの連絡(メール・電話・手紙)があると、嬉しいです。
自分で思っていたより、式→香典返し手配→四十九日→納骨・・・の間はバタバタしていて、ゆっくりと故人を偲ぶ時間もないです。
忌明けして一段落したら、みんなにちゃんと届いたかしら~?品物はあれでよかったかしら~?という不安も少しありました。
なので、先方から頂いた連絡は、故人のことを知人と話すことでほろっときたとともに、心遣いがとても嬉しかったし、届いていたということに安心しました。

関東/関西のみならず、ちょっとした心遣いで、受け取った側は存外心が和むものなんだな、と私は今回のことで思いました。
先方がデリケートな時期でもあるので言葉を選んだりと大変かもしれませんが、私は以後は、このような場合(お香典返しを頂いた報告)はちゃんとしようと思っております。
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>、関西在住の方に「すぐに”頂きました”という一報をだすのが礼儀」と言われました。


私は関西出身、関西在住の者ですが、そのような話は初耳です。
それはその方の個人的、若しくはそのご家庭での常識になっているだけの事だと思いますし、関西地方と括られることには抵抗を覚えます。

>>関東出身の私は「満中陰志」の言葉も、初耳。その真逆のマナーにもビックリ!!で、本当にそうなのか??と皆様にお聞きしたく・・・。
関西の香典返しの名称は確かに「満中陰志」が多いと思いますが、それに関しては関西だけが違うのではなく、地方ごとで名称が違いますし、その事自体、世間一般、広く知られている事でもあると思います。(中国地方や四国、九州地方では「茶の子」が多いですよね)

>これからも、関西の方とのお付き合いが増えそうなので、何卒お願い致します。
相手が関西でも関東でも九州でも別に気にする事はないと思いますよ。
名称が違っても香典返しは香典返しです。
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こんばんは。



>関西在住の方に「すぐに”頂きました”という一報をだすのが礼儀」と言われました。

私どもは、生粋の関西人ですが、頂いた報告などした事はありません。

満中陰志は、質問者さまがお香典をされたお返しです。お返しのお返し(お礼)は本来不要です。
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しきたりは地域によって随分と違うものですね。

仏教では人の死後四十九日間を中陰の期間といい、六道輪廻の間をさまよう期間とされました。四十九日があけて仏様になるので、中陰があけて法要がすんだときに香典を頂いた方に満中陰志としてお返しをします。ギフト屋さんなどから直接送る人が多いので届いたら電話かお手紙で簡単なお慰めの言葉とともににご連絡されたらいいと思います。ちなみに夫の郷里の九州では「忌明御礼」の上書きになっていました。
それからこれは満中陰志とは違いますが、よくマナーの本やサイトなどにお餞別や災害見舞いにはお返しはいらないと書いてありますが、関西ではこのようなときもほとんどお返しをします。というより、お返しは当然と考える人が多いです。阪神大震災のとき、お見舞いを頂いたおおぜいの方がお返しを買いに当時働いていたギフト屋にこられました。
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