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フェーン現象になるとなぜ山が近く見えるのですか。
そもそも、距離や大きさは変わらないのに「近く見える」という現象は木が一本一本細かく見えることかもしれませんが。

A 回答 (5件)

確かに山などが非常に近く見えますね。

また、遠くのビルなども近くに見えますし、山から見ると平地なども近くに見えます。

さて、フェーン現象が起きているとき、湿度が非常に低くなります。
湿度が高いと、もやがかかったような感じになりやすく、見かけ上遠く感じます。
フェーン現象の場合はその逆ですね。また、山を越える空気が雲となって雨になりますから、塵なども減っていると思います。これも空気が澄んでより近く見えると思います。
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この回答へのお礼

 この地域の普通の状態=湿度が高い=もやがかかる=遠くに見える。
たまのフェーン現象=湿度か低い=空気が澄む=はっきり見える=近く見える……ということでしょうか。なるほど。
 しかし、山を越える空気は雨にならないと思いますが。湿度は低くなりますから。

お礼日時:2007/09/15 18:20

地上屈折…地上付近では大気密度の変化が大きく、山は高く谷は浅く見える(terrestrial refraction)気象の事典 平凡社



から想像しますに、フェーンで吹いた風とそれまであった空気との密度差が大きくなったので、なおさら近く感じるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

どうも私の地域(北陸・富山)のフェーン現象の特異性なのでしょうか。南方向の山が異状に近く見えるのです。乾いた暑い南風が吹き、南方向の山が近く、はっきり見えます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/22 10:23

#3です。

念のため、補足しておきます。
フェーン現象で雨になるのは、山を越える前に、空気が上昇するときのことです。雨にならないとフェーン現象はおきませんから。
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この回答へのお礼

山の向こう側で雨になるということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/17 17:25

こんにちは。


フェーン現象では高温の空気が山を駆け下りてきます。

その時の高温の空気の流れが山肌にそって圧縮されると凸レンズ状態になりますね。
温度によって空気の屈折率が変わるので、屈折率の違う透明な物体が凸レンズ状態で分布してるかっこうになります。
その結果、近く見えるという現象が起こる事が予想されます。
従って物理的におかしな現象じゃありません。
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この回答へのお礼

どうも私の地域(北陸・富山)のフェーン現象の特異性なのでしょうか。南方向の山が異状に近く見えるのです。乾いた暑い南風が吹き、南方向の山が近く、はっきり見えます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/22 10:24

近くに見える…


空気が乾燥しているので「より鮮明に見える」ということではないですか?
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この回答へのお礼

確かにクリアに見えます。
しかしそれだけでしょうか。
あなたは近く見えると感じたことはありませんか。

お礼日時:2007/09/15 18:12

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