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数学修士課程在学中です。
自分の勉強したいことに従ってここまできて、就職は何か自分のやっていることが活かせる職であればいいと思っていました。
でも最近真剣に就職について考えてみて、自分は環境保全、特に地球温暖化対策に関わりたいのだということに気がつきました。

希望としては、環境アセスメント等ではなく、抜本的な対策に関わること。一番興味があるのはシンクタンク・電力会社等での再生可能エネルギーの研究開発ですが、工学のバックグラウンドのない自分には難しいのかも…と思っています。もちろん就職前後に何でも学ぶ気持ちはありますし、可能なら社会人大学院というのも願ってもいないことですが。

何か、数学修士の私が、数学、せめて理系を活かして、地球温暖化対策に貢献できる仕事・企業はないでしょうか。経験者や身近に経験者のいらっしゃる方がいらっしゃれば是非具体的な仕事内容、企業名等教えてくださると、就職活動の足がかりとなり大変嬉しいです。

ちなみに、三菱総合研究所というシンクタンクに質問したところ、就職後に学ぶことも多く、院での専門と一致しない分野に従事することも多いので、応募は可能だが、専攻を活かしてどのような業務を行なえるかを考えてエントリーを、という回答をいただきました。
ですが専門を具体的にどう活かせるのか分からない、というのが私の問題です。(どう活かせるでしょう?)

大学に入る時にもっと明確に自分のやりたいことを考えていればよかったのですが、これまでは環境問題に対面するのが怖くて避けていました。院生にもなって、と思われるかもしれませんが、これからできる範囲で最善を尽くしたいと思っていますので、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

あなたの望むような仕事に近い業界を長年見てきた者です。



そんな仕事には就かない方がよいと思います。
詐欺の片棒をかつぐだけの人生になると思いますよ。

まず前提となっている地球温暖化。
・本当に存在する問題なのか?
・はたして本当に人間の経済活動による二酸化炭素の排出が原因なのか?

こうした常識になってしまっていることに関して、
異論も多く出ています。
実は既に太陽は、活動の極小期に入っているし、現在、太陽黒点がほぼゼロの状態にあることが観測から明らかになっています。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …

これまで猛暑や暖冬が続いていたのは、
単に太陽活動が活発だっただけで、これからは、
寒冷化の可能性もあります。

地球温暖化問題は、単にそのキャンペーンを派手に行うことで、
儲けをたくらむ勢力が広めているプロパガンダだというのが真相のようです(詳細は参考URLを)。

この手のものは他にもいろいろあります。
農薬や食品添加物の問題は既に解決済みなのに、
いつまでも危険を煽り続ける自然食業界とか。

NGO、NPO、自然やロハス、食の安全を売り物にする企業が、
温暖化にも積極的に取り組んでいるかのような宣伝をしていて、
マスコミも無批判に報道していますが、
存在すらしていな問題を、解決しているふりをしているだけです。
大前提となっているものが崩れている仕事、組織には、
無理やひずみが生じています。
社員の定着率は悪く、あなたのような真面目で優秀な若者を、
次々に使い捨てにすることで成り立っています。

シンクタンクにはいたことはないですが、
具体的に問題の解決に関わるのではなく、
単に研究したいだけなら、そういうところでも良いかもしれません。
ただどうやって金を得ているのか?
その金はどこから何の意図で出ているのかは、
事前に良く調べておくことです。

でないとプロパガンダを広めて、
人びとを扇動する手伝いをさせられるだけになってしまうかもしれません。

まずは、問題の本質をしっかり理解することです。

それでもまだ環境についての仕事をしたければ、
リサイクル業者とか、ゴミの収集、分別の仕事、
水処理といった分野なら、立派に環境に貢献できる仕事と言えます。
これらの仕事に就くには、学歴が高すぎかもしれないですが。

工学系なら、メーカーで新素材や省エネ技術の研究や開発ができますが、
数学だとどうでしょう?

まだ時間があるなら、
12月に東京で行われる「エコプロダクツ」のイベントに行ってみると、
温暖化以外にもいろんな仕事があることがわかります。
ただ、いい加減なものもあったりするので、
事前に情報の真贋の区別がつくようにしておく必要があります。

参考URL:http://mscience.jp/truth/?p=274
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どこの研究所がアクティブなのかはよく分かりませんが、地球モデルを作ることが大事だと考えています。

地球環境は、隕石の衝突や火山の爆発により突然変わるかも知れませんが、現在のパラメータを用いて、将来何が起こるのかを計算してみることが、今求められていると思います。個人的には、地球の表面積の70%を占めている海中や海底が、環境を左右していると思います。(風の谷のナウシカで出てくる腐海のようなものではないかと思います。)これを理解してモデル化できれば、役に立つように思いますが。

実際に過去、計算されたものは、MITのシステムダイナミクスを用いたモデルが古典的なものですね。IPCCのワーキングでは色々な計算を行っていますね。これらの外国の研究所にアプリケーションを出されてみてはいかがでしょうか。日本だとエネルギー経済研究所が近いと思いますが、採用しているかどうかは分かりません。

再生可能エネルギー自体の研究開発は地味ですよ。電力会社は再生可能エネルギーの開発は、メーカーに丸投げするだけでしょうし、彼らが何をやる気なのか、よく聞いてから選んだほうがいいと思いますよ。

参考URL:http://www.ipcc.ch/briefing_unfccc_120507.htm,ht …
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エネルギー関係の研究室に所属する修士学生です.


来年からは製造業につきます.

就職活動を前に色々と不安に思うこともあると思いますが,
自己分析と業界研究をしっかりすることが基本だろうかと思います.

まず,自分が何をしたいのかを知ることが重要です.
漠然と地球環境と言っても色々ですからね.
環境のために何をするかの考え方として”量的寄与”があると思います.
自動車エンジンの効率を倍にすればどれだけの石油を使わなくて済むのか.あるいは火力発電を原子力発電に切り替えたら,従来の倍の性能の潤滑油を開発したら,燃料への税制を変えたら・・・
何が効果的であって,やるべきことなのかを考えてはいかがでしょうか.
僕はそういう観点で仕事を選びました.

次に,専攻の問題ですが,気にすることはないと思います.
僕自身直接の関係がない業界での就職をしました.

大学院での研究活動というのは,専門知識を身につけるだけではなく,
だれも挑んだことのない問題を解決するための手法を学ぶ場なのだから,
数学を研究する中で学んだことはきっと他の分野でも役立つと思います.

実際は違ったとしてもそういう主張が出来れば十分ではないでしょうかw
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