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はじめまして。
私は40代のサラリーマン。家族は妻、子供2人(8歳、5歳)です。
貯金も1500万円程度貯まり、今後子供の教育やリタイア後の資産形成を考えて投資信託や外貨などを活用した資産運用を考えています。
自分では本、インターネットなどをみてこれまでそれなりに勉強してきましたが、実際に踏み込む前にできれば金融機関が主催しているセミナー、勉強会などに参加して生の声や意見を聞いて参考にしたいと考えています。

いろいろと調べてみると各金融機関ともセミナーは多く実施されているようで、どのようなところから行けばよいのかちょっと迷っています。
皆さんの中で、こんなセミナーは良かった、為になった、またこんなセミナーは×といったものがあればいろいろと意見をお聞かせください。
ちなみに私は投資信託とFXを考えています。また最近ファンドラップというある程度お任せのサービスもあるようなので、こちらも検討しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

> 達人のお話を聞くのも必要ですが、


特に大事なことは、そのような達人(プロ)の方々の予想や話を聞いても、結局のところ彼らの話は何の役にも立たないどころか、かえって自分のトレードに悪影響を与えかねないということに気付くことです。本当のいい情報などがあれば、セミナーなどで公に言うわけもなく、自分で使うに決まっています。自分の本当の手の内を明らかにしないのは、勝者の鉄則です。麻雀などでも同じですよね。

> 大切なのはそれぞれの取引、金融商品に対して正しい知識を
> 身につけることですね。
> セミナーとしてはまずそのような内容のものを調べて
> 自分の知識を磨くことに重点を置いた方が良いかもしれません。

知識を磨いたら、次に実践です。実際にトレードしてみると、知識や方法論など頭で分かっている事と、心でやってしまうことが正反対になってきます。この感覚は、実際にやってみないと分かりません。トレードで最も重要なのは、知識よりも心構え・メンタルコントロールであるのですが、その感覚も実際にトレードで苦労しないと分かりません。

投資で勝つための努力・勉強は、初心者の頃に想像しているそれの量・質と比べて、その30倍かそれ以上あります。仕事でもスポーツなどは、ある程度できるようになるには年単位の努力が必要ですが、投資もそれと変わりません。「簡単に儲かる」なんて話は、結局は単なる営業トークなのです。多くのセミナーに行ってプロの話を聞く行為は、その努力のうちの1%ぐらいです。そしてプロの話を聞いて追々学ぶべきことは、「突き詰めると、プロの話は役に立たない」ということです。

今、実際に優先しなければならないのはお仕事でしょうし、投資にそれだけ本腰を入れるのは難しい時期だと思いますので、もしやるとしても低レバレッジのトレードに限定された方がよいと思いますよ。

あと、書店には投資関連の本が色々と出ていますが、「マーケットの魔術師」(ジャック・シュワッガー著)という本は、読んだ方が良いです。書店に並んでいる投資本の9割はクズ本ばかりですが、この本は例外。長年の風雪に耐え、書籍市場で名著と呼ばれながら生き残ってきた本には、独特の重みがあります。野球で言うなら、長嶋・王・野村みたいな本です。この本に書いてあることを理解していないうちは、トレードをしなくてもよいとも思います。
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自分も経験があるのですが、実際にセミナーで講師から話を聞くと、話を聞いただけなのに何だかトクしたような気になりがちです。

「儲けている人から儲かる話を聞いた」という気になってしまい、その流れでトレードして、負けた後になってそれが錯覚だったと気付くという残念なパターンもあるかもしれません。

ここで注意するべきことは、まず「アナリスト」や「フィナンシャルプランナー」の方々は、自分はプロだと称しますが、実際の取引運用に関しては素人並です。また、「トレーダー」の仕事をしている人は、実際の取引運用を専門にやっている方々ですが、彼らの半分以上は負けています。じゃあ残りの利益が出ている人(今○さん、藤○さんなど)の言う予想が正しいのかというと、そうでないことが多いです。特に為替では「ポジショントーク」(自分の手持ちポジションに都合のいい予想をすること。実際にその予想通り行けば、自分の利益が出る)が非常に多いので、彼らが「上がる」と言った時点が上昇局面のピークで、直後に急落するということはしょっちゅうです。また酒○さんは、自身が大量の売りの含み損を損切りできずに抱えているので、いつも「ドル円は下落する」という予測しかしません。逆に○○王さんは、いつも「ドル円は上昇する」しか言いません。専門家の予想なんて、所詮こんなもの。藤巻さんの「タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる」という本で、為替トレーダーの市場予測・発言の無責任さが面白おかしく書かれていますので、ご興味があれば読んでみてください。(本自体は大した内容ではないですが、この部分だけはそれなりに価値があると思います。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

プロの人、専門家の人といえども、その人の考え方、意見がそのまま自分に当てはまるわけではないということですね。
FX関係は特にそのようなお話を聞きます。
達人のお話を聞くのも必要ですが、大切なのはそれぞれの取引、金融商品に対して正しい知識を身につけることですね。
セミナーとしてはまずそのような内容のものを調べて自分の知識を磨くことに重点を置いた方が良いかもしれません。

先日証券会社の株式セミナーに出席しました。講演は株式部長の方でしたが、結構おすすめの銘柄などを話していました。
投資は自己責任でと付け加えるのを忘れてはいませんでしたが、株式投資の基本的なお話のつもりが、いつの間にかおすすめ銘柄の話が多くなり、数えてみるとその数100を超えていました。
為になったのかならなかったのか、よくわかりません。
ちなみに私はそのおすすめ銘柄には食指がわきませんでした。

お礼日時:2007/09/20 00:47

FXに関して言えば、基本的にセミナーは全て×です。

私は外為どっとコム、上田ハーローのセミナーに行きましたが、結局は専門家のコメントをアテにして投資しているうちは、自分で努力するという行動をやっているつもりでも出来ていないので、かなり高い確率で損する可能性があります。実際にFXを行う個人投資家の9割以上が、損をしているといわれています。
 残りの1割弱は、TOM4116さんが考えているよりもはるかに多大な努力・勉強・苦しいトレードを積み重ねて勝利の方程式を勝ち取った人か、レバレッジを最低レベルに抑えて小額の利益を確保している人のどちらかのようです。私のおススメは、その後者の投資術です。外為どっとコムには、レバレッジ1倍の「外貨預金型注文」という口座があるので、ここならばリターンは低いですが、長い間ポジションをホールドしていても、証拠金不足で強制決済されることはありません。

また、各FX業者で色々なセミナーがありますが、結果論的な話を言えば、どこに行っても「×」です。特にFXでは、個人投資家に回ってくる情報は、使い古しの使い古しの情報がほとんどです。また、実は専門家の予想的中率はかなり低いので、専門家の言うことを聞くと、損する確率が高くなります(新聞やブログの市場予想の的中率を、半年ほど恵贈的に調べてみてください)。それでも専門家は予想するのが仕事なので、本人達も当たらないと分かっていて予想しているのが実情です。高名な専門家の名前について、酒○さん、今○さん、武○さん、藤○さん、○○王さん、、、調べだすとキリがないですが、彼らのような専門家の意見の無益さに気付いて、彼らのセミナーやブログから卒業することが、投資家としての第一歩だと思っています。

ちなみに今回のタイプの質問は、マネー・投資のカテゴリーで質問されるのも良いと思いますよ。あちらのカテゴリーの方が、投資をやっている方々の目につきやすいですし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
FXは相当勉強し、自分ならではの考えを持ってからの方が良さそうですね。
今後の資産運用を考えると円だけでなくドルやユーロで持っておくことも重要な選択だと思いますが、これを為替の証拠金取引で運用しようとするとリスクも高くなるのでかなり危険な感じもします。
シティバンク銀行や外為ドットこむ、新生銀行、ソニー銀行など
外貨預金型がまずいいかもしれません。

FXのセミナーはまだ参加していませんが、ホームページだけみるとかなり色がついているような気がします。
むしろ大和証券のようなところが実施しているFXの基本セミナーの方が良さそうです。

お礼日時:2007/09/17 23:32

ひまわり証券とかりそな銀行のセミナーが役に立ちました。


現在の金融知識にもよりますが全くの素人、あるいは安定性を
求めるなら、債権系の投資信託がいいと思います。
ハイリターン投信は価格が暴落することがあります。
といっても30%~50%の下落率ぐらいなので
長期運用するなら定期預金よりマシでしょう。

FXはスワップなども魅力で説明を聞いたり、ネットで調べて
広告などをみるととても儲かるように感じます。
実際100万から初めても、リスクあるポジションをとれば
半年で1000万、5000万も可能です。
バーチャルで試すのも1つでしょう。
ただしスワップ金利目当てとかでやるとおそらく損をします。
GBP/JPYといったスワップ収益が高いものでも1円分のスワツプは1ヶ月かかります。
急な円高では数日で20円、30円変わることもあります。
これに耐えられず大損します。
米サブライムローンなどがニュースになりましたが、なにが起きるかは
誰にもわかりません。

ラップ口座は投資信託のMIXバーションという感じですよね。
株や債権、エマージングなど運用会社にもよりますが、混ぜ合わせるタイプです。
これも要するに儲かるものもあれば損するものもあるので、投資信託の広いもの。
と考えてもいいですよね。

新生銀行とか証券会社のセミナーは土日もやっているので一通り見に行くといいと思います。
ダメなのは本屋でFXや株で大儲け!、ネット広告のFX必勝法。
とかいうやつです。約立ちません。特に後者は絶対的な必勝法などは存在しないし
振り込め詐欺のようなものですよ。

金融商品は販売制限が厳しく「絶対儲かる」「損はしない」
とか顧客に語弊を与えるような表現はしてはいけない。
また電話勧誘なども一切禁止などの制限があります。

時々ニュースで顧客から高配当を唄い資金を集め・・・
とかありますよね。
詐欺的な方法でも結局金は戻ってきません。
おかしいな?と思ったらやめましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
FXは興味はありますが、まだ知識が浅いので手は出さないつもりです。株や投信と比較してレバレッジなど倍率の高いサービスを提供してい会社も多く、大丈夫かなと思っています。

ラップについては、とても興味がありますのできいてみます。
野村證券や大和証券などはセミナーも実施されているようですので、参加してみようと思います。
あとちょっとバリエーションに飛んでいますが、口座を作るとシティバンク銀行のセミナーもいろいろあっておもしろそうですね。

資産運用はまず自分の目標をしっかりたて、リスクがどれくらいとれるかをまず考える必要があるように思えます。どちらかというとリターンよりリスク許容度がどれくらいとれる資金を運用するかですね。

お礼日時:2007/09/17 23:27

金融機関のセミナーでも良いですし、それ以外のものでも良いものはたくさんあります。


アナリストなどの話ではなく、本物の大物投資家の話を聞いたほうが参考になると思います。
日本人でも外国人でも良いと思いますが、過去に実績を出してきた人の話はやはり勉強になります。
個人的にはウォール街などで活躍してきた外国人のほうがお勧めです。
海外マーケットのほうが値動きに対するリスクが大きい分、リスク管理にも徹底した考えを持っているからです。
もっともそういう方はあまり日本に来ませんが・・・。

セミナーなどに足を運ばなくても、DVDで販売されてる場合もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに実際に実績を出した人の話は参考になります。
以前フジマキジャパンの藤巻さんのお話を聞いたことがありました。
銀行時代のお話から、自分の投資手法など難しい部分もありましたが、マーケットに対する考え方、投資に対する哲学などとても参考になりました。

なかなかきく機会も難しいのですが、このような方はとても勉強になります。

お礼日時:2007/09/17 23:21

>ちなみに私は投資信託とFXを考えています


過去質問です
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2440026.html

聴いていて面白かったのは・・・
フィリピンでエビ養殖
ロコロンドン金取引

参考URL
http://happydankai.blog65.fc2.com/blog-category- …
http://blogs.itmedia.co.jp/torapapa/2007/08/post …
http://www.cantan.co.jp/rp1/repo7.htm
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