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すみません。
僕は一つ疑問に思ったことがあります。ソレはというと『編曲』という言葉なのですが、『編曲』とは原曲の段階からいろいろな楽器を加えていく作業のことですよね? もう一つ例に挙げますと僕が最近よく聴いている、TOKIOさんの楽曲は、以前の『宙船』もそうですが、作詞作曲は中島みゆきさんで、編曲が船山さんという方でした。このような場合、編曲した船山さんが全ての楽器のパート(ギターやドラムなど)をアレンジするのでしょうか? それとも、ある程度編曲して、あとはTOKIOに任せてTOKIOのメンバーの中でそれぞれの楽器のパートをアレンジしていくのでしょうか? でも、結局演奏しているのはTOKIOですよね?
 非常に分かりにくい文章になってしまいました。大変失礼致しました。すみませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

作曲がどんな状態のものかで編曲の程度が決まってくると思います。


例えば鼻歌のようにメロディだけ作った状態でも作曲です。
プロの場合、作曲者がどのような状態で曲を編曲者に渡すかは様々です。
メロディとコードだけ決まってるような状態であれば具体的な
ドラムやベース・ギター・キーボードなどのパートをどう弾くかは
編曲者が決めることとなります。
作曲者が具体的な音の使い方まで決めた状態で編曲者にわたす事も少なくないです。
最近の場合機材の発達で作曲と同時に編曲を行う人が多くなってます。
ご質問の答えですが具体的なパートは船山さんが決めて楽譜かデモテープにしてTOKIOはその通りに演奏しているとなります。

余談ですが作曲には印税が入りますが編曲には印税が入りません。
編曲者は色々な楽器が弾けて理解が出来て機材の知識にも長けている
方が殆どです、ただ弦楽器(ストリングス)と管楽器(ホーン)は
詳しい専門知識と技術が必要なためアーチストにおいては自分で編曲して
その部分だけ編曲を依頼するケースもありその場合クレジットに
ストリングスアレンジ・ホーンアレンジ・コーラスアレンジなどと
記載がされています。

もし編曲の段階で全く違う楽曲になってしまった場合は本来は補作曲となりますが近年リミックスというジャンルもあり曖昧になってます。
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この回答へのお礼

早速ご返答を大変ありがとうございます。
大変詳しくご説明ただ来まして、感謝いたします。
疑問の方、バッチリ解決することができました。
パターンとしては、様々ということですね。
大変ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/17 11:16

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